「レモンパイ」のレシピ ver.1 【 失敗作 】

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。

 

昨日の深夜に「運営に関するお知らせ」という記事を投稿しましたが、その内容に書かれていた通り、本日から新たな記事:「料理記事」を投稿することにいたしました!!

 

さて、これから「料理記事」の投稿を開始するにあたり、「最初に何を対象にしたどんな記事を作るか?」で悩んだのですが...当ブログの管理者としての私のペンネームが “ レモンパイ ” なので、レモンパイのレシピを投稿することに決めました!!(^^)

 

しかしながら、これは予めお伝えしなければいけませんが、今回は “ 試作/失敗レシピ ” の記事なので、本気で美味しいレモンパイを作ろうと考えられている方には、オススメ出来ないコンテンツとなっております。m(_ _)m

( 私の失敗点などから、より美味しくて失敗しないレシピの為に、何かご参考にしていただける部分はあるかと思います。 )

 

レモンパイのレシピ ver.1 ( 2018/12/5 作 )

● 材料( 直径18.5cm、高さ2.5cmのタルト皿1枚分 )
○ レモンクリーム材料

レモン1個分の果汁
・卵黄:2個分
・はちみつ: 35g
・バター: 35g
・水: 100ml
・薄力粉: 10g
・コーンスターチ: 10g
・生クリーム: 100ml
○ メレンゲ材料
・卵白:2個分
・白砂糖: 50g
・バニラエッセンス:たくさん振る
・レモン果汁: からほんの少し頂戴
○ パイ生地材料
・市販の冷凍パイシート:2枚分
● 調理器具など:オーブン、タルト皿、ボウル、お米( パイ生地の重し用 )、アルミホイル、ハンドミキサー、鍋、濾し器

~作り方~

手順①( 2018/12/16 )

手順①:パイ皿( タルト皿 )に、解凍しておいたパイシートを敷いていきます。

( メーカーは忘れましたが、今回使用のパイシートは4枚入りの商品で、 18cm 型の今回の皿だと2枚分が必要でした。 )

手順②( 2018/12/16 )

手順②:①でパイシートを完全に敷いたら、フォークで空気穴をたくさん開ける

( 実は、パイ物を作るのは今回が初めてで、パイシートを使うのも初めてでした。パイ生地を予め焼いてある程度固めるのですが、その際に膨らんでしまうので空気穴を開けます。ただ、タルト生地作りで何度もやったこの空気穴を開ける工程について、あまり意味がないような気もします。私のやり方や焼き方が未熟だから、そう感じるのだとは思いますが...。

手順③( 2018/12/16 )

手順③:②にアルミホイルと重しを乗せる

タルトストーンという、専用の金属の重しがあるので、それを使いたかったのですが、自宅にも近所のお店にもなかったので仕方なくお米で代用しました。写真では、うすーく敷いただけでしたが、重しとしての役割を考えれば、ケチらないでもっと厚く敷くべきだったと思います。

手順④( 2018/12/16 )

手順④:③を180℃に予熱したオーブンで10分焼き、アルミホイルと重しを外して 200℃で5分焼く

( とりあえず180℃でじっくりと焼いてある程度形を付けてから、上に乗っかるものをどかしてパイ生地の底も焼いたのです。写真は仕上がり後のものですが、もっと底をしっかりと焼き上げた方が良かったかなと思います。あと、想像以上に膨らんでしまったので、膨らみ過ぎた底の部分を指で優しく押し戻してみました。

手順⑤( 2018/12/16 )

手順⑤:レモンクリームの材料を鍋に入れ、弱火にかけて温めながら混ぜます。

( 続いて、パイ生地の中に流し込むレモンクリームを作りました。基本的には材料を全て混ぜればいいのですが、卵黄が固まらないように火加減を調節したり混ぜ続けたり、粉物はふるって少しずつ混ぜるのがコツです。また、今回は甘味として私の中でプチブームのはちみつを使いましたが、溶かすのが物凄く面倒だったので、やっぱり砂糖の方が好ましいと思います。写真は、全て混ぜ終わったあとのものです。 )

手順⑤( 2018/12/16 )

手順⑥:⑤を③に流し込み、冷蔵庫で一旦冷やし固める

( 焼いたパイシートにレモンクリームを詰めるのですが、その際に目の細かい濾し器でダマになってしまった部分などを取り除きました。冷蔵庫では、1時間くらい寝かせてみました。

手順⑦( 2018/12/16 )

手順⑦:メレンゲの材料を混ぜてメレンゲを作り、⑥に乗せる

( メレンゲ作りの工程の写真を撮り忘れましたが、まずは卵白だけである程度角が立つまでハンドミキサーで混ぜてから、他の材料も混ぜてみました。メレンゲを土台に飾る際、最初は絞り袋を使って小さな山をたくさん作ろうとしたのですが、袋が破れてしまったので、もうそのまま全部を土台に乗せることにしました。笑 )

手順⑧( 2018/12/16 )

手順⑧:メレンゲの形を整える

( 波を打たせたり、無数の角を立たせたりしたかったのですが、やり方が分からなかったのと時間がなかったのとで、今回はほぼにしました。 )

手順⑨( 2018/12/16 )

手順⑨:⑧を200℃に予熱したオーブンで5分焼き、その後160℃で4分焼く

( 写真は焼き上がり後のものですが、色付きを見ると、200℃はメレンゲには高過ぎたかなと思います。追加で160℃で焼いたのは、最初200℃で5分焼いた際に、まだメレンゲの内部が固まっていないように見えたからです。 )

手順⑩( 2018/12/16 )

手順⑩:切り分けて、完成!?・・・(≻_≺)

・・・失敗ですね。本当は、手順⑥の段階でこうなることは分かっていました。レモンクリームが全然固まらなかったのです。また、食べてみたところ、レモンクリームが酸っぱ過ぎるのと甘ったるいのとで、食べてみて気持ち悪くなりました。メレンゲについては、存在意義を見失ってしまいました。笑 )

 

レシピのコツ・反省点など

・まず今回はこの「料理記事」の為に、今まで作ったことも食べたこともなかった “ レモンパイ ” という難易度の高い料理に挑戦したわけですが、そもそものレモンパイという料理への知識や下調べが不十分でした。今までのお菓子作りの経験から、何となく出来ると思ってしまいました。

 

・今回は “ レモンクリーム ” を作ってパイ生地に詰めたわけですが、後から冷静に考えたらもっと水分量を減らすべきでした。今回は材料に水 100ml を入れていますが、あれは要らなかったと思いますし、レモンクリームを火にかける際はもっと煮詰めてドロドロにするべきだったかなと思います。

( ちゃんと煮詰めていれば、レモン果汁の酸っぱさも角が取れていたはずです。 )

 

・また、そもそもレモンクリームについて、「冷やして固めるのか?」または「焼いて固めるのか?」という大事な部分までイメージしきれていなかったので、中途半端なクリームを作ってしまいました。

 

・メレンゲについては、もっと低温でじっくりと火を通していれば、存在意義を感じられたかもしれません。(笑)

 

最後に

当初、「美味しいレシピ」だけを投稿することを想定していたのですが、結果最初のレシピは失敗作になってしまいました。

 

失敗に終わった後、作り直す気力も時間もなかったですが、この経験を記事にしないという考えもなかったので、今回は “ 試作/失敗レシピ ” として敢えて記事にしてみました。

( 斬新ですよね!? 笑 )

 

当ブログでは、過去に私は「料理が得意だ」とか「同年代の男性より誰よりも経験値がある」等と何度も発言してきたので、今回挑戦したレモンパイについては今後何回か作って改良をし、私なりの美味しいレシピに辿り着きたいと思います!!

 

本日の写真

「レモンパイ18」メダカ ①

上記のレシピと全く関係ない(笑) ですが、レモンパイのレシピを投稿したので、今日は「レモンパイ18」メダカを撮ってみました。1枚目が横見で、2枚目が上見ですね。

「レモンパイ18」メダカ ②

見た目がレモンパイ的だからそう呼んでいるのではなく、バックグラウンドが複雑過ぎて命名に困った2017年作の新系統のことを、私のペンネームからそのままレモンパイメダカと呼ぶことに決めて、その2018年度版の最新世代を「レモンパイ18」メダカと呼んでいるのです。

 

【 セルフィン 】の固定率を上げたいな~とか【 体型の美しさ 】の追求に重きを置きたいな~とは現段階では考えていますが、後に生まれる子孫の特徴などを見ながら、目標はどんどん変える可能性はあります。

( 自宅の他のメダカ系統でも、目標が変わる可能性があるのは同じですけどね。 )

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!