こんばんは。レモンパイです。今夜は、キャンベルのクリームマッシュルーム缶を使ってみました。この商品は、カルディや一部スーパーで入手することが出来ます。


幼少期はアメリカに住んでいて、その頃に母が教わった?とされる家庭料理。基本形は、豚の厚切りロース肉と玉葱を軽く炒めて、このクリームマッシュルーム缶を牛乳で延ばしたスープで煮込み、塩コショウで味付けしただけのもの。毎回「そんなに美味いもんかなぁ...」と思うけど、 “ 懐かし美味しい ” みたいです。ちなみに私は幼稚園の年中で帰国したので、英語は全く喋れません。(泣)
採れ過ぎる唐辛子はホットドッグのピクルスに!
それでは、本題に入ります。「料理記事」の投稿です。家族の家庭菜園の結果、大量の唐辛子が収穫出来たもの使い道がなく困っていたので、美味しく確実に消費出来る方法を考え出しました。今回は唐辛子のピクルスを作り、最終的にはホットドッグの具材して消費します。

まずこちらが、たくさん採れて困っていた唐辛子です。品種は分かりません。ピーマンも少し混ざっています。「どうせ栽培するなら、簡単に美味しく食べられる野菜を作ってよ」といつも思います。栽培した本人は何も料理しません。


それでは調理開始です。唐辛子は軽く洗ってヘタの部分を切り落とし、輪切りにしていきます。

全部輪切りにしました。どのくらいの厚さにするかはお好みですし、全体的に何とな~く厚さが揃っていれば大丈夫です。よほど辛い品種でなければ、種も使います。


鍋に多めの水を張って沸騰させ、輪切りの唐辛子を1分茹でます。茹で終えたらザルにあげ、流水で冷ましたら手でギュッと絞って器に入れます。絞る際、水気はしっかり切りましょう。

空の鍋にお酢&水&砂糖を入れ沸騰させてピクルス液を作り、唐辛子の入った器へ注ぎます。ピクルス液は目分量で作りましたが、スプーンやおたまで「お酢:水:砂糖=2:2:1」を目安にするのが良いと思います。器の温度が下がったら、ラップをして冷蔵庫で保存します。

冷蔵庫で1~2日経ったら、ピクルス液を捨てて唐辛子の水分をよく絞ります。これにて具材としてのピクルスは完成です。

それではホットドッグを完成させます。今回はロピアのロールパンを用意しました。


包丁でロールパンに切れ込みを入れます。

続いて、ここがポイントなのですが、切れ込み部分の底にケチャップやマスタードといったお好みのソースを塗ります。今回の唐辛子のピクルス入りのホットドッグ作りをすることの最大のメリットは、冷凍/解凍していつでも気軽に食べられることなので、最後ラップで包んだ際にラップやパンの表面が汚れないようにするのが望ましいです。よって、ソース類は上にかけるのではなく下に忍ばせるのです。

ケチャップやマスタードソースを塗った上に、ピクルスを乗せます。量はお好みで。


最後、ソーセージ(ウインナー)の登場です。今回は使ったのは香薫だったかな?冷凍後にレンチンして温める際、商品によっては皮が破裂する可能性もあるので、一応ソーセージに対し3本くらいの切れ込みは入れておいてください。これにてホットドッグとしては完成です。

食べ切れない分は、ラップをして冷凍庫で保存しましょう。食べ切る目安は2週間くらい。レンジで温める際、例えば75℃設定で最後まで温めると蒸気でパンの表面がふにゃふにゃになってしまうので、見栄えの気になる方は60℃くらいの段階で取り出して、ラップを外して最後オーブンで温めるのがオススメです。
本日はここまで。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

