【 第2回 】現状&予定( 2017/5/6 )

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

今まで一切触れてきませんでしたが、今の期間はゴールデンウィークでしたね。過去のGWに関しては特に記憶がなく、この時期にどこかへ旅行に行ったこともなかったかなと思います。今年も例年通りでした。(笑)

 

そもそも、遠出したい場所があっても、たくさんのメダカや水生生物を抱えている現状ではなかなか難しいですね。多分、自分が旅行やアウトドアが好きな人間だったら、今ほどにまでメダカを抱えることはなかったと思います。

 

現状&予定( 2017/5/6 )

では、本題に入ります。第2回目の現状&予定記事です。自宅のアルビノメダカに関わることをお話しします。

 

前回の投稿から5日間しか空いていません。「現状&予定記事」は、1ヶ月に1~3回くらいの少ない頻度で投稿していくつもりなのですが、今回はどうしても書きたいことがあったので、記事を作りました。

 

自宅のアルビノ系統の過去

【 2015年 】私が最後に購入したアルビノメダカは、2015年の夏~秋頃に購入した5匹の兄妹です。当初は、彼らだけでの単種繁殖を試みたのですが、結果的には上手くいきませんでした。

 

しかし、子孫を確保しないまま2015年の繁殖シーズンを終えるのが怖かったので、オスがいなくて単種繁殖の不可能になっていた魔王メダカのメスとアルビノメダカのオスを交配させ、( アルビノ×魔王 )の系統が誕生しました。年内にその F1 を確保しました。

 

【 2016年 】の繁殖シーズンに入ると、( アルビノ×魔王 )F1 から F2 を入手し、黒目とアルビノの両方を育てました。また、2015年に失敗に終わったアルビノメダカの単種繁殖に再挑戦しようとしたのですが、5匹いた兄妹は越冬後に2匹のメスだけになってしまっていたので、それは叶いませんでした。

 

でも、パンダ( 透明鱗 )形質のアルビノメダカを作出したいと考えたので、2016年から( 楊貴妃パンダ×アルビノ )の系統を作り、年内に F1 を確保しました。

( 現在では、5匹いたアルビノメダカの兄妹は全員いません。 )

 

2017年のアルビノ系統の目標

現在、始まって間もない今年の繁殖シーズンでは、3種類のアルビノが生まれてくる予定です。

 

一つ目は、( アルビノ×魔王 )F2 のアルビノから生まれた ( アルビノ×魔王 )F3 です。ほぼ間違いなく全員がアルビノメダカです。

 

二つ目は、( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色から生まれた( アルビノ×魔王 )F3 です。ほとんどが黒目ですが、可能性としては若干数のアルビノメダカが生まれてきてもおかしくありません。

 

三つ目は、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1 から生まれた( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 のアルビノメダカです。しかしながら、大多数の兄妹は黒目の個体です。

 

アルビノ系統の黒目個体の扱い

( アルビノ×魔王 )F2 から魔王似体色の繁殖をさせているのは、魔王メダカを復活させ、オリジナルに品種改良していきたいからです。

 

つまり、この繁殖では子孫入手の本命が黒目個体になるのですが、【( アルビノ×魔王 )F2 のアルビノメダカ → F3 のアルビノメダカ 】と【( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色 → F3 のアルビノメダカ 】の間に、どのような違いが出るのかを調べたいので魔王似体色から生まれるアルビノメダカは大切に育てます。

 

一方で、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F1 では、上述したように子孫入手の本命がアルビノ個体になるので、 F2 の中のアルビノメダカは大切に育て、黒目個体は育てない予定となっています。

 

F2 の黒目個体の形質表現に興味がないわけではないのですが、メダカ飼育全体のキャパシティを考えて諦めることにしました。

 

本日の写真

第1の2017親魚水槽のメダカ

写真は、「第1の2017親魚水槽」にいる新親魚たちです。言い換えれば、つい最近まで解体する繁殖用水槽の中にいた親魚たちです。

 

私の場合ですが、親魚に選んだメダカたちは、室外で水槽をまとめて飼育することにしています。彼らの飼育では、 “ 長生きしてもらうこと ” を一つの目標にし、子孫が不運などで激減してしまった際には、もう一度繁殖で活躍してもらったりします。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。