【 第12回 】現状&予定( 2017/8/14 )

こんばんが。(くもり、時々雨)レモンパイです。

 

以前にもお話したかと思いますが、メダカブログの運営をするようになってから、他の方のメダカブログへ訪問することがほとんどなくなりました。意識して見ないようにしています。

( 当ブログの訪問者様の中で、メダカに関するブログを運営されている方につきましては、こちらから伺えず申し訳ございません。 )

 

見ないようにしているのは、仮に見てしまうと参考にしたくなる部分が出てきてしまい、私なりのオリジナリティが薄まってしまうと思うからです。実際に似ているかどうかは別問題として、他のメダカブログの方々に「真似してる!」とも思われたくないので、(笑) これからもガラパゴス化した?ブログ作りを目指していきます!!

 

現状&予定( 2017/8/14 )

では、本題に入ります。今回の「現状&予定記事」では、 “ 繁殖シーズン後半戦の繁殖状況 ” についてお話します。繁殖状況とはいっても、まだ1匹も孵化していない種類もいる段階なので、はっきり言ってあまり書ける情報はないです。

 

繁殖予定にあったペアリングは、一応全て試してみました。

 

単種( 通常 )交配について

【 幹之 F3 】【 楊貴妃パンダ F3 】【 青光ダルマ F3 】【 オカメ F2 】【( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 のアルビノ 】【 ブラック系 P 】【 出目系 P 】

・上記の種類は、今年の前半戦生まれの若魚のみなので、毎日元気に産卵してくれるメスも多く、繁殖自体は滞りなく行えています。

 

・ただ、体の小さな若魚のことなので、完全な成魚よりは産卵数が少ないかなと思います。

 

異種交配について

【 マルビノ F1 】×【 天の川 F2 アルビノ 】( ♂ ⇔ ♀ )

【 スモールアイ F1 】×【 セルフィン系 F1 】( ♂ ⇔ ♀ )

・異種交配とはいえ、こちらも今年生まれの若魚が親魚になっているので、元気に繁殖してくれています。

 

・アルビノ系の異種交配では、まだ体の小さな若魚もいるので、1つ繁殖の確認出来ない水槽があります。でも、もう片方の水槽では、ちゃんと採卵出来ているので、あまり気にはしていません。

 

・( スモールアイ F1 とセルフィン系 F1 の間に生まれてくる子孫のことを、レモンパイメダカと命名しました。 )

 

世代間交配について

【 梵天 F1 】×【 梵天 F2 】

【 魔王似 F1 】×【 魔王似 P 】

【 魔王似 F1 】の通常交配

・ 梵天メダカについては、父親とその子どもの間の体格差が気になっていましたが、ちゃんと有精卵を確保出来ています。

 

魔王似メダカ P のメスは、たまに産卵してくれたものの、有精卵を入手出来ませんでした。そこで、早々に見切りをつけ、 F1 の通常交配の体制に移行しました。通常交配からは、順調に採卵出来ています。

 

その他

【 楊貴妃透明鱗スワロー 】×【 錦 F2 】

・こちらの異種交配は、一応ペアリングをしているものの、本気で繁殖を望んでいるわけではありません。計画にはない交配ですが、1匹しかいないスワローさんに「最後の繁殖のチャンスを!」と思い、ダメ元で若い錦メダカ F2 の選別外のメス1匹と組ませています。

 

・もちろん、有精卵を入手出来ればちゃんと育てていくつもりですが、メスの産卵自体まだ確認出来ません。

 

今後の繁殖について

現段階では、新たに繁殖させる予定の種類や組はありません。

 

繁殖シーズン前半戦は、暖かくなり続ける時期だったこともあり、新親魚の再繁殖( 再ペアリング )が可能でした。しかし、今は “ これから暖かさのピークを迎えようとしている時期 ” なので、寒さの問題を考えると、子孫の育成&維持に失敗することは許されません。その分、各種類では多めの卵( 稚魚 )を確保しようとしています。

 

本日の写真

( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 の黒目個体

写真は、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2黒目兄妹です。本命は、少数の割合で生まれてくるアルビノっ子だったので、大多数の黒目は選別外にし、現在の黒目兄妹は写真の2匹のみです。

 

様々な可能性( リスク )を考慮して室外に残してきましたが、アルビノっ子の兄妹は今順調に繁殖してくれているので、彼らの出番はなさそうです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!