こんばんは。(くもり)レモンパイです。同じような薄暗い天気が今月の上旬から続いていて、そのせいか体調がおかしいです。毎年この時期は似たような症状が出るのですが、具体的には過食と歯痛に悩まされています。(泣)
今回はまず、こちらの写真をご覧ください。
写っているのは、飲みかけのお茶ではありません。先週の火曜(2019/7/9)に仕込みをした、ゾウリムシの培養液になります。茶色いのは、コーヒーを使っているからです。
※ ゾウリムシの培養方法については、既に過去記事にてまとめているのですが、何きっかけかは憶えてないもの「ゾウリムシってコーヒーでも培養出来るんじゃないか??」と思っていて、それで先週に仕込んでみたのです。
自宅ではドリップタイプのコーヒーを飲んでいて、その飲んだ後の余りのコーヒー豆に水道水を入れて培養実験用のコーヒーを入手し、ゾウリムシの種水と【コーヒー:種水=8:2】くらいの割合でペットボトルに入れ、毎日シャカシャカしてました。
結果ですが、仕込みを行った7/9の2日後の7/11には、ゾウリムシが確実に増えていました。(^^) 種水の中に残存していた栄養源(強力わかもと)が手助けしていた可能性は否定できないものの、それでも仕込みから4&5日後にゾウリムシは増殖のピークを迎え、本日だとやや減少した感じです。
・・・個人的にはワクワクした発見だったので、もっとコーヒーの実験を積み重ねてボリューミーな記事の作成に繋げようかなと一瞬考えました。しかし、よくよく考えたらコーヒーにはカフェインが含まれているので、「ちょっと待てよ...??」となりました。
メダカ等の観賞魚の飼育水に、ある程度のカフェインが混ざることの生体への影響や危険性について、調べてみないといけません。でも、現在の私にはそういう実験の対象にしていいメダカ達がいませんし、実験用のスペースが確保出来ません。そして何より、ゾウリムシの培養目的で酵母を大量に購入してしまっているので、「わざわざゾウリムシをコーヒーで培養させなくてもなぁ...。」という結論になりました。よって、今回こうやってお話しました。(笑)
もうコーヒーでの培養については興味がないものの、ゾウリムシの培養に効果的な “ 他の何か ” については、今後もアイデアが浮かんだら試してみようと思います!!(^^)
本日の写真
写真は、ピュアホワイト光メダカ F4 の半ダルマっ子になります。自宅の去年生まれのダルマっ子たちについては、現在一つの水槽にまとめてミックス飼育しています。
写真にいろいろ書き込んだのでごちゃごちゃしてますが、この子は今月上旬まで尾ぐされ病を患っていました。尾ぐされ病によって尾びれの先端(頭方面から見て末端)が消失してしまったものの、現愛は少しずつ消失部分の尾びれが戻っていて、色の違いでそれが分かりますね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!