【 第23回 】現状&予定( 2017/12/10 )

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

別に細かくチェックする必要はないのですが、未だに当ブログへのアクセス数を頻繁に確認してしまう癖があります。おそらく1日に10回~30回くらいは確認していると思います。

 

でも、チェックをしてしまう癖のおかげで、どんな時期や時間帯にアクセス数が伸びたり減ったりするのかが、感覚として掴めるようになりました。

 

例えば、金曜日は昔から数が伸びにくいです。土日だと、好不調の波があって実は読みづらいです。そして、夜の10~11時から見てくださる夜更かし組の方が結構いらっしゃいます。(笑)

 

現状&予定( 2017/12/10 )

それでは、本題に入ります。今回の「現状&予定」では、 “ 来年の繁殖シーズンで累代をさせない/統合消滅させる可能性のある系統 という視点でお話します。 あくまでも現段階での可能性についての言及で、本格的な検討はこれからになります。

 

また、来年の繁殖シーズンも「品種改良や新種作出の効率化」「各系統の維持可能個体数の増加」「新しいメダカのお迎え」の為には、「飼育種類( 系統 )数の削減」の動きは続けていかなければいけません。

 

累代させない可能性の系統

魔王似メダカ( F2 が最新 )

・今抱える全ての系統の中で、最も消滅させる可能性が高いのは、魔王似メダカの系統になってしまいます。

 

・当初は「魔王メダカの復元」というテーマを抱きながら累代させてきましたが、現実には魔王メダカとは程遠い容姿の子孫しか得られていませんし、私自身が改良の目標を見失いつつあります。

 

アルビノ光メダカの祖父母( =マルビノメダカ P )は、魔王似メダカ P と兄妹ということもあって、魔王似メダカの累代をストップさせても、血は完全には絶たれないということになります。そういう理由からも、魔王似メダカの系統は畳んでもいいのかなと思ってしまっています。

 

統合消滅させる可能性の系統

アルビノ光メダカレモンパイメダカ

⇒ アルビノ系光メダカの新系統

・そもそも「レモンパイメダカ」とは、ざっくり言えば東天光メダカと天の川メダカを統合して生まれた系統です。 “ セルフィン&スモールアイの両立 ” を目指している系統になりますが、体色など他の要素に関しては、まだ具体的な拘りがありません。

 

・そこで、アルビノ光メダカに吸収させてしまってもいいのかなと思います。つまり、 “ ( 書くだけなら簡単ですが )セルフィン&スモールアイを両立したヒカリ体型のアルビノメダカ を目指してしまおうということです。

 

・2種の異種交配で生まれる第1世代( F1 )では、おそらく一部がアルビノ形質で生まれてくるので、その形質の子孫を新系統として掲げようかなと思います。

( F1 でアルビノが出てこなくても、 F2 にて必ず入手出来るので問題ありません。 )

 

最後に

上述したことは、あくまでも現段階での案なので、決定事項ではありません。でも、実際に一部の系統の削減の必要性から逃れられないと判断した場合は、上記のメダカ達から手を付けることになります。

 

私自身が、過去に飼育してきたメダカの血を、完全に途絶えさせてしまうことが嫌なので、苦肉の策として何度も「異種交配&統合」をさせてしまう結果になっています。

 

本日の写真

魔王似メダカ F2

綺麗に撮れたと思ったのですが・・・若干ぼやけていますね。(笑) 写真は、魔王似メダカ F2 です。今年の繁殖シーズン後半戦に生まれた最新世代になります。( アルビノ×魔王 )としては F4 ですね。

 

当記事は先月から作成し始めたのですが、現在の私の気持ちとしては、魔王似メダカの系統を畳むことはほぼ確定です。でも、今から急いで彼らの扱いを変える必要性はないですし、私の中で考えが変わる可能性もあるので、越冬明けまでは手を付けないようにしようと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!