幹之メダカ( 第2回 )

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

今日は、今年の1月から新たに始めた「系統記事」の2周目になります。ちょうど3ヶ月です。最初が幹之メダカについてだったので、2周目も幹之メダカから投稿しようと思いました。

 

今まで10の系統の「系統記事」を用意しましたが、これで全てではありません。今年の繁殖シーズン中に異種交配をさせる予定があること等から、ややこしさを回避する為に敢えて投稿してこなかった系統もありますし、新しくお迎えする系統があればその都度追加されることになります。

 

系統:幹之メダカ( 2018/4/4 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~

● 系譜:通常累代

● 最新世代:F4 ( 2017年生まれ )

● 系統の詳細

⇒ 〇 体型:普通体型、稀にダルマ系

⇒ 〇 体色:白メダカ系、たまに青メダカ系

⇒ 〇 特徴:【 背中光( 弱光~鉄仮面 )】【 ヒレの輝き 】

⇒ 〇 その他:ヒレの開き具合がやや弱い感じ

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は越冬期間でした。現在は繁殖シーズンの直前になるので、これまで育成に力を入れてきました。

 

今日は、F4 世代のペアリングを行いました!ただ、6匹から誰かを選別外にすることはせず、繁殖用水槽に「1ペア」、 B群水槽に「オス3匹、メス1匹」と分け直しました。

 

最新世代の飼育状況

● 現在の水槽数 → 2個、

● 生存数 → 6匹( -13 )

● 絶滅の可能性:高い

ちょうど3ヶ月前の段階では、良い越冬シーズンを過ごしていたはずなのですが、越冬の終盤で体調不良を拗らせて脱落する個体が相次ぎました。越冬明けの段階では12匹になり、その後6匹にまで自然に減ってしまいました。

 

今日まで生き残っていた6匹は、オス4匹にメス2匹です。【 背中光 】や【 ヒレの輝き 】の要素について納得の行く選別するには、まだ育成の時間が足りないのですが、本格的な繁殖シーズンが近いということで、一応のペアリングをしました。

 

現時点で、体調不良そうな個体はいないです。

 

親魚以上の世代の飼育状況

F3 は、去年の繁殖シーズン後半戦生まれの親魚のミックス水槽に4匹が生き残っています。全員が健康そうです。何とか F4 世代での繁殖は成功しそうなので、彼らに出番はないと思います。

 

その他&今後の予定

上述しましたが、本当はまだペアリングをしたい成長段階ではないので、今後ペアリング( =繁殖用水槽 )と B群水槽の個体を入れ替えることがあるかもしれないです。

 

でも、本格的な繁殖シーズンが始まれば、他の系統と同じように採卵をする予定です。

 

本日の写真

幹之メダカ F4

写真は、幹之メダカ F4 です。今回繁殖用水槽にてペアリングさせた1ペアになります。これは私のいい加減なところなのですが、なかなか2匹を綺麗な角度で撮れないということで、横見はこの写真で妥協してしまいました。(笑) ということで、上見の写真も一応載せておきますね。

幹之メダカ F4

・・・とても分かりづらいですが、上(右)のオスだとまあまあな背中光の表現があって、下(左)のメスだと弱光が確定のような気がします。

 

まだペアリングをしたくない他の理由としては、親魚世代の F3 の時に【 背中光 】の見極めが出来ない状態でペアリングしたことも挙げられます。 F3 に続いて F4 でも【 背中光 】の選別基準を蔑ろにしてしまうと、後の世代でいろいろ苦労するような気がします。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!