【第4期】稚ザリの成長(生後10日目)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。最近は煮豆にハマっていて、今夜は一昨日から煮ていた白花豆を食べてみました。豆の姿のまま “ 煮豆 ” としておかずにしても良いですし、余ったら潰して “ 白あん ” に作り変えて、食パンに塗っても美味しいです。(^^)

 

昔からずっとなのですが、私には人生レベルの夢がありません。全く何もないわけではないものの、ブログ上では書きにくい儚いものなら少し...。メダカ飼育やブログ運営では夢や目標を抱いていますが、仕方なく自然方向として夢や目標を持っている面もあります。

( 最近の冒頭部分は暗い話が続いて申し訳ありません。 笑 )

 

何で夢がないのかというと人との関わり合いが苦痛で、他人との関係性の中でどうこう実現したいという発想が生まれにくいからだと思います。関係性の中で輝けないのなら、やはり自分の為だけの夢や目標に目が向いていくのかなと...でも、自分の為に生きるというのは、誰かの為に生きること以上に難しいです。

 

個人的には夢なんてなくていいとは考えているのですが、夢のない人は魅力もないように捉えられがちな気がします。私だったら、夢のない人の方が親しみを持てますけどね。

 

【第4期】稚ザリの成長10日目

冒頭で重い話をしてしまいましたが、切り替えて本題に入ります。【第4期】の「稚ザリの成長シリーズ」の2回目で、

弟&父親ザリ:厚揚げ君
姉&母親ザリ:水まちゃん

の姉弟間に生まれた稚ザリが主人公の記事です。

 

8日前の1回目の記事を投稿した際は、「これからは癒しの稚ザリ飼育生活が始まるのかな~♪」と楽観していたのですが、たった8日間で急激な変化が起きてしまいました。(≻≺) 

 

前回記録時からの流れ

前回記録時の2019/5/10の時点から、ザリガニ方面では特に変わったことはしてきませんでした。孵化したての稚ザリを、お腹に抱えている水まちゃんのいる「水ま水槽」では、5/11に水まちゃんを隔離しての水槽全体の手入れをしましたが、それは毎週恒例の作業でしたし...。

 

5/15辺りからは、全部で20匹弱はいた稚ザリの一部が独り歩きをするようになったり...だんだんと「水ま水槽」内が賑やかになるのかなと思っていました。

 

残念な現実

【第4期】稚ザリ

しかし、癒しの稚ザリ飼育生活はほとんど終わってしまいました。というのも、稚ザリがほぼいなくなってしまったのです。上の1枚目の写真は、前回記事にも載せた孵化したての5/9の稚ザリになります。この時は20匹弱が、水まちゃんのお腹にくっ付いていました。

【第4期】稚ザリ①

続いて2枚目が5/15に撮影したものです。水まちゃんのお腹にくっ付いている個体数が減っているので、その減った分だけ独り歩きしているのかなと思いました。

【第4期】稚ザリ②

3枚目も5/15に撮影したもので、独り歩きにより外掛けフィルターの汲水口のスポンジに隠れていた稚ザリです。独り歩き中の稚ザリとしては、この日は写真の1匹だけ見つけられたわけですが、「あれ?独り歩きしているはずの他の稚ザリの姿が見られないな」と気にはなっていました。

 

5/15から気にはなっていたので、「今すぐにでも稚ザリは隔離した方が良いかもな」と思っていたものの、忙しさを理由で5/17の夜になるまで2日間放置しました。そして、2&3枚目の撮影から約48時間後の昨日5/17に稚ザリを探してみたら、なんと “ 稚ザリが全部で1匹しか見つからなかった ” のです。水まちゃんのお腹にも、誰1匹としていませんでした。

 

稚ザリのほぼ全滅の原因について

なぜ、5/9には20匹弱いた稚ザリ達が消えてしまったのかについてですが、見当は付いています。稚ザリ達の母親であり、稚ザリ達を守る母性本能の働くはずの水まちゃんが、稚ザリを食べてしまったのです。

 

母親ザリガニは、稚ザリが自身のお腹から離れない時期は食欲が落ち着きますし、稚ザリを食べることはほとんどありません。でも、今回は元々の生まれた稚ザリの数が少なかったからか、ほぼ親離れをしたと思い込んだのか、稚ザリ達が美味しいご飯にしか見えなかったのだと思います。(≻≺)

 

実は5/13頃に、「水ま水槽」ではザリガニの餌(人工飼料)の粒を3つほど入れてみたのですが、その時は水まちゃんは餌を無視していました。それで、「水まちゃんの食欲はしばらく減退ペースなのかな」と、私が安易に決め付けてしまった節はあります。(汗)

 

今後の予定など

5/17の時点で見つけ出した稚ザリ1匹については、現在は別容器に隔離しています。隔離しているのでもう食べられることはないですが、孵化して間もない1匹の稚ザリを、大人にまで育て上げるのはかなり難易度が高いので、本当に全滅してしまう覚悟はしています...。

 

その1匹の稚ザリを飼う隔離容器については、「水ま水槽」と同じ飼育水を使い、毎日「水ま水槽」の飼育水と水換え( =飼育水の同期をしようと考えています。細心の注意を払って、 “ ラスト稚ザリ ” は守り抜いていきたいです!!

 

本日の写真

水まちゃん

まず、「本日の写真」の1枚目は水まちゃんです。現在は食欲が産卵前の状態に戻っているように見えます。まさか自分の子ども達を食べてしまった母親には、到底見えない可愛い面構えをしています。(笑)

ラスト稚ザリ

そして2枚目が、【第4期】のラスト稚ザリになります。現在の体長は 6~7mm です。水まちゃんの隠れ家の下に隠れていました。よちよち歩いている姿が可愛いです。

 

冷静に考えると、父親の厚揚げ君も母親の水まちゃんも元気で若い個体なので、繁殖はまだまだ可能です。ラスト稚ザリについてはもちろん大切に扱いますが、次回【第5期】の繁殖のことについても頭の片隅に入れながら、ザリガニ一家が断絶しないことを大切にしたいと考えています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!