こんばんは。(晴れ)レモンパイです。
昨日のツイートで初めて触れましたが、実は最近 “ ある虫 ” の観察を続けています。 “ ある芋虫 ” ですね。(笑) さすがに素で載せるとフォロワー様がはっきり減ると思ったので、加工してみました。
私は大の虫嫌いでして、桜などの木の下を通過する際は、何かの幼虫かなんかが枝葉から落ちて来ないか、糸を引いてぶら下がっていないかを気にするくらいです。特に芋虫なんかは、地面を這っているのを見ると終日ブルーになります。
観察している “ ある芋虫 ” というのは、メダカの室外環境に置いてあるプランターの木に産み付けられた子達です。でも、不思議と嫌悪感は昔のようには湧かないんですよね。(汗) いつの間にか写真を撮り溜めている自分がいるので、成虫になって羽ばたいて行った後に【閲覧注意】の記事を投稿しようと考えています。(^^)
系統:元魔王メダカ( 2019/7/30 )
系統の情報
● 系譜:
【( アルビノ×魔王 )F2 】の魔王メダカ似の黒目の兄妹
⇔ 【 元魔王メダカ P 】、以降は通常累代
● 最新世代:F5 ( 2019年<第2ピリオド>生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、まれに光体型
⇒ 〇 体色:魔王メダカ系、黒メダカ系、2色など様々
⇒ 〇 特徴:若干の【 ラメ 】
⇒ 〇 その他:特になし
前回記録時からの変化&出来事
前回記録時は4ヶ月前にあたる2019/3/27で、自宅では一部の系統や個体のみにおいて繁殖準備を進めている段階でした。当時の最新世代である元魔王メダカ F4 では、育成も選別もじっくり行い、第2ピリオド(2019/6~7年)の繁殖期間での繁殖を目指しているところでした。
今日は、第2ピリオド生まれで最新の F5 世代の全水槽にて手入れを行いました。大きめの稚魚たちの水槽では床環境の掃除まで行い、針子たちの水槽では水換えのみです。
最新世代( F5 )の飼育状況
● 生存数 → ?匹
● 絶滅の可能性:―
親魚( F4 世代)から初期に採卵した兄妹たちが、原因不明のまま全滅してしまう小さい事件がありましたが、それ以降は特に問題なく F5 世代の育成が出来ています。まだまだ入手出来た F5 世代の数は少ないので、これからが本番といったところでしょうか。
今年生まれの他の系統にも共通して言えることですが、元魔王メダカ F5 は健康的に飼育出来ているものの、飼育スペースの狭さの問題からどうしても飼育密度の高い稚魚用水槽にせざるを得なくて、せっかく成長しやすい時期なのに “ 成長にブレーキが掛かっている感触 ” です。こればかりは、どうしようもないのかなと思っています。(≻≺)
親魚世代( F4 )の飼育状況
親魚世代である F4 については、現在繁殖用水槽で活躍中の親魚3匹と、B群(補欠)の3匹のみを室外に残しています。B群の兄妹については、親魚の繁殖が終われば室内へ移す予定です。
その他&今後の予定
今年は元魔王メダカの繁殖に特に力を入れるつもりでしたし、今後も入れ続ける予定です。予め立てていた繁殖計画なんてもう気にせず、繁殖用水槽の F4 世代からは “ 心ゆくまで ” 採卵を続け、 F5 世代でバッキバキ?の選別(笑) が出来るようにしたいと思います。
本日の写真
今回は「昨日の写真」を2枚と、「今日の写真」を3枚用意してみました。まず1枚目が、昨日撮影した一つ前の世代の元魔王メダカ F4 になります。繁殖用水槽にいる親魚ですね。
続いて2枚目が、繁殖用水槽にいるメス2匹の横見です。2匹写るうちの上の個体について、背中の真ん中あたりがオレンジ色との2色になっています。自宅での遠い過去に、アルビノメダカの血を混ぜたのが元魔王系統の始祖部分なので、その影響が出ていますね。こういう2色の個体を、後々の子孫でどんどん出したいです。(^^)
ここからは、今日の写真です。3枚目が、最新の元魔王メダカ F5 になります。現時点で一番大きい群の上見を撮ってみました。こういう青メダカ系の体色の兄妹が圧倒的に多い F5 世代ですが、違う色も少ない割合で出ています。
4枚目は、現時点で一番大きい個体です。尾びれの部分が光体型の成り損ないみたいになっていますが、父親がこんな感じでした。他にも、こういう尾びれの個体はちらほら見られます。
最後に5枚目が、 F5 世代に少数派で出現している光体型の個体です。私は元魔王系統にて、まず光体型の固定化を済ませたいのですが、過去世代ではなかなか光体型でのオスメスのペアが組めなかったです。しかし、 F5 世代では過去最高の割合で光体型の子孫が生まれているので、 F6 世代から完全に光体型の固定化が出来そうな見通しですね。(*^^*)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!