【現&予2019/9/25】第3ピリオドの繁殖の途中経過について

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。

 

昨日のことですが、この個人ブログを運営するのに必要なサーバーのレンタルサーバー料を、追加で3年間延長してきました!!契約が切れるのは、5年後の2024年ですね。今のうちに契約更新をしておけば8%の消費税率の適用なので、少しでもお得にという発想です。

 

将来にやりたいことは特にないですし、今のような生活がいつまで続けられるのか分かりませんが、生きている限りはこのブログを手放したくないです。このブログがあれば、過去の私が何をやってきたのかの証明になります。そして、その証明の中身を濃いものにしたり、物書きのスキルやセンスをどんどん磨いていきたいなと。

 

私みたいに元々寡黙で交友関係の少ない人間にこそ、ブログのように自分を表現する場が必要なのかなと思いますね。(^^)

 

現状&予定( 2019/9/25 )

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

それでは、本題に入ります。私のメダカ飼育全体を整理する「現状&予定記事」の投稿です。今年2019年のメダカの自然繁殖シーズンについては、

第1ピリオド(2019年4~6月)
第2ピリオド(2019年6~7月)
第3ピリオド(2019年8月~)

のように大きく3つの区分に分け、それぞれの区分ごとに繁殖計画を用意し、親魚のペアリングや採卵に取り組んできました。現在2019/2/25の区分は、第3ピリオドということになります。

( 結果として、繁殖計画を大まかに3つに分ける構想は詰めが甘過ぎてガタガタになってしまったんですけどね。 汗 )

そこで今回は、 “ 第3ピリオドの繁殖の途中経過 ” について整理してみました!!具体的には、現在繁殖させてる親魚メダカ(/育成中の子孫)についてです。また、「現状&予定記事」にしては珍しく、写真をいくつか用意してみました。(汗)

 

繁殖①:幹之メダカ F6 ×白虎メダカ F1

幹之メダカ F6 &白虎メダカ F1

幹之メダカ F6白虎メダカ F1 も、今年生まれの最新世代になります。白虎メダカは今年の6月に1ペアでお迎えしたのが始まりです。上の写真に写るのは<白虎♂×幹之♀>のペアリングですが、オスメスの立場を変えた<幹之♂×白虎♀>のペアリングの用意もあるので、つまりは計2つの繁殖用水槽から採卵しているところです。

 

両者ともまだサイズの大きくない若魚なのですが、この異種交配を今行う理由は、主に

① 自宅の幹之系統にて近親交配が原因と疑われる、体調不良のなりやすさが気になること
② 白虎系統は体型の悪い個体が出やすい系統に思えるので、体型を補整したいこと
③ 全体の飼育系統数の削減を行いたいこと

となります。幹之メダカの体調について具体的には、成魚の段階で体調不良に陥りやすかったり、回復してもまた悪化したりを繰り返してしまうのです。これが今後の幹之飼育でも起こり、悩まされ続けるのかと考えると、私の精神衛生上の観点からも良くないので、今年中の異種交配に踏み切りました。

 

この異種交配で生まれた子孫(新系統)については、 “ 「幹之19」メダカ ” という名前を付けました。現在、親魚からの採卵も彼ら子孫の育成も順調ですね。(^^)「幹之19」メダカを大切に繋いで行く代わりに、幹之系統と白虎系統は畳むことにします。

 

繁殖②:「オカメ19」メダカ × 青光ダルマメダカ F6

「オカメ19」メダカ&青光ダルマメダカ F6

私にとって大切なオリジナル系統である「オカメ」を、背曲がり等の悪癖を矯正する為に第2ピリオドにてピュアホワイト光メダカ F4 と異種交配させたのですが、その子どもである「オカメ19」メダカはたったのオス2匹しか入手出来ませんでした。(汗) 親魚のペアリングが上手く行かず、採卵出来た絶対数が少な過ぎたのです。

 

オス2匹の子孫では通常累代は不可能ですし、オカメ F4 の親魚には再繁殖の観点では頼りがいがありません。そこで今度は、若くて元気な「オカメ19」のオス2匹に異種交配の形で繁殖してもらうことにしてみました。体型の美しい個体の出現率が高く、体色系統もオカメと離れ過ぎていない青光ダルマメダカ F6 のメスとペアリングさせてみたのです。

 

今回の異種交配で生まれた子孫には、 “ ネオ・オカメメダカ ” という系統名を付けました。親魚からの採卵はぼちぼちですが、子孫の育成は順調ですね。とりあえず、大切なオカメ系統の血が断絶するリスクを抑えられて良かったです。(^^)

 

繁殖③:「ブレンド18」メダカ F1 の通常繁殖

「ブレンド18」メダカ F1 (バシリスク P)①

最後に、予定にはなかったものの急遽採卵することになったのが、「ブレンド18」メダカ F1 になります。自宅で様々な種類のメダカを、消極的な理由(飼育系統数の削減)等でまとめて誕生したのが、2018年に命名した「ブレンド」系統です。こちらは兄妹間による通常累代で、上の写真の1ペアから採卵しています。

「ブレンド18」メダカ F1 (バシリスク P)②

なぜ急遽採卵することになったのかというと、(上の写真の個体ですが)兄妹の中に1匹だけ、目のふち(虹色細胞)の部分が “ 緑色 ” に見える個体がいたからです。青色はたまに見かけますが、緑色は自宅では初めてでした。この形質が、固定化出来たり改良出来るものなのかは分かりませんが、1匹しかいないですし何より心を奪われた(笑) ので、今年中に累代させることに決めたのです。

 

採卵状況はぼちぼちで、まだたくさんの子孫を入手出来てるわけではないですが、新たな系統名を付けることにしてみました。目のふちの緑色のメスと、そのペアリング相手のオスを ※1 バシリスクメダカとして、今入手中の子孫はバシリスクメダカ F1 としました。

※1 系統名を考えた際、ハリポタの賢者の石に出てくるバシリスクがイメージに浮かんでしっくり来たので、そのまま「バシリスク」としました。
・余談ですがメダカのキラキラネームにおける私の考えについては、昨日投稿のメダカのキラキラネームについて、考えが少し変わりました。という記事にて書いています。

 

今後の予定など

先月に投稿した第3ピリオドの繁殖計画の記事では、 ※2 裏錦メダカの繁殖を試みる予定だと書いていましたが、繁殖は叶わなかったのでそれはもう諦めています。

※2 自宅の古参の錦系統に、新たな血を取り入れる目的でお迎えした、錦系と思われるメダカのペアのことです。

まだ暖かい日もありますが、今後は更に寒くなってメダカの育成にブレーキが掛かるようになるので、第3ピリオド生まれの稚魚も含めて小さいメダカ達の育成は急がないといけません。

 

本日の写真

ネオ・オカメメダカ

本日の写真は、ネオ・オカメメダカになります。生まれて数日くらいの針子ですね。上見でも横見でも、単純にスマホを向けて撮ってもちっちゃい棒にしか見えないので、マクロレンズで接写してみました。フレームに収まりやすく撮りやすい針子こそ、マクロレンズ撮影に向いてると思います。

 

私は今まで、メダカの室内の加温(ヒーター)飼育には消極的な姿勢でしたが、今年の冬は勉強の為にもやってみる予定です。ネオ・オカメも含め、育成時間の足りなかった稚魚をヒーター飼育しようかなと検討中ですね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!