「メダカを繁殖させる」って言葉はおかしい(2019/9/26)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。

 

4日前の記事にて、「メルペイを使おうとしたのにファミマのレジで使えなかった(泣)」という旨の体験を書いたのですが、このままペイ決済デビューを諦めるわけにもいかないので、今日は再挑戦してみました。

 

なぜ前回ファミマで使えなかったのかは分からないのですが、今日はローソンとセブンに行って「id払いで!」と言って初めて決済をすることが出来ました。(^^) 要はおサイフケータイの形で支払いをしたわけで、便利は便利でしたね。

 

普段は現金を払ってお店を出るので、現金を使わないで購入した商品を店外へ持ち出すのは何だかハラハラドキドキしました。(笑)

 

私はこのブログ内でよく、「○○メダカを繁殖させる/繁殖してもらう」という文言を使うのですが、自分で使っていて気持ち悪い表現だなと思っています。

 

例えば、アクアショップで1ペアの琥珀メダカを購入したとして、その琥珀メダカの1ペアから子孫を入手したいと考えると、その1ペアをそのまま同じ水槽へ移すことになります。その際、「琥珀メダカを繁殖させる」と表現したりするのです。

 

でも、メダカの繁殖ってメダカが勝手にメダカ同士で行うもの(笑) なので、本来飼育者がメダカの繁殖云々に介入することは出来ません。もちろん、飼育者が日照時間を確保出来る場所に水槽を置いたり、冬でもヒーター飼育する等の飼育環境を司ることは可能ですが、それでも繁殖してくれるかどうかはメダカ次第なのです。

 

よって強制力もなく、 ※1 繁殖活動を制御する権限もない私人間飼育者が、「メダカを繁殖させる」ことなんてあり得ないわけです。・・・そのようなことを毎回頭の片隅に思い浮かべながら、ブログでは「繁殖させる」と使っています。

※1 オスとメスを物理的に隔離させれば、もちろん繁殖は行われません。でも、オスとメスが同居する水槽においては、飼育者には繁殖活動を止めさせる手立てはないという意味です。

 

では何で、「メダカを繁殖させる」という文言を使わざるを得ないのかというと、とても簡潔な表現だからです。あるメダカから卵を入手する為には、

① 親魚にするメダカをお迎えしたり、選ぶ
② 親魚にするメダカを、彼らの為だけの繁殖用水槽へ移す
③ 繁殖用水槽から、卵を入手する
④ ③の採卵作業の繰り返し

という一連の流れがあります。これらの一連の流れを全部ひっくるめて、簡潔に表現しようとなると、「繁殖させる/してもらう」という文言が一番マシに思えるのです。

“ 特定の個体を繁殖用水槽にてペアリングさせ、彼らから子孫を入手する ” 

という長ったらしい意味を、「繁殖させる」という、厳密にはおかしい表現に私は込めて使っています。

 

今後も、おかしいなと思いながらも「繁殖させる/してもらう」という表現は使い続けていく意向です。m(_ _)m

 

本日の写真

「梵灯19」メダカ ①

今回は3枚の写真を用意しました。全員、今年生まれの「梵灯19」メダカになります。昨日のツイートにも載せました。1枚目は、兄妹間で中くらいのサイズの群になります。

 

昨日から彼らの全水槽を対象に、手入れや ※2 成長度合いによる水槽分けの作業を行っているのですが、全部で20個近くの水槽数があって昨日と今日では作業を終えられませんでした。(汗) 明日もまだやりますね。

※2 詳しい作業内容は、2019/8/1の記事:メダカの成長度合いによる「水槽分け」の作業についてにてまとめています。

「梵灯19」メダカ ②

2枚目は、頭光(頭部の体外光)表現のある個体のマクロレンズによる接写になります。こうやって接写するよりも遠目に観察した方が美しくて分かりやすいですが、遠目だと肉眼に映るように撮影するのが難しいです。(汗)

「梵灯19」メダカ ③

最後に3枚目が、ツイッターでもブログでも何度か載せている背曲がりの程度の酷い個体です。10ℓ以上の容量のバケツで悠々と過ごしていて、自宅で最も飼育密度を優遇して飼っています。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!