飼育記録( 2019/9/27 )

こんばんは。レモンパイです。

 

月並みな結論に到達するのは癪に障りますし、単に私に実力がないだけの可能性もあるのですが、ブログの世界は甘くないです。「ブログで稼ごうとする」観点では甘くない。どんな世界でもそうではありますが、高いところの景色を見れるのはほんの僅かな人数だと思います。

 

このブログを立ち上げて3年以上が経過したものの、当初思い描いていた未来には程遠い現状で、毎日アクセス数などをチェックするようにしているのですが、チェックする度に心が傷付いています。(笑)

 

まぁ、前向きに考えるなら、理想とは程遠い酷な現実でも受け入れられる “ メンタル ” は身に付いたのかなと。傷付きはするけど、傷付く度に折れない何かを自分の中に再確認することは出来ています。(^^)

 

2019/9/27 の飼育記録

○天気:晴れ
○気温: 23.6℃(最高 28.5、最低 20.3)
○平均湿度: 72%
○エサやり回数
・成魚:1~3回
・稚魚:1~2回
○エサの種類:小粒飼料、パウダー飼料
○室外水槽数:141個( +、- )
○室内水槽数:2個(選別外個体)
○体調不良警戒レベル:低
○日課の作業:飼育環境の見回り、水足し

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

● 特にありません。

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

● 今日は晴れてはいたものの日差しは強くなく、少し蒸し暑さを感じる天気でした。 “ 秋晴れ ” ではなかったですね。室外メダカへのエサやりについては、全員に最低1回のエサやりをしました。

 

● 今日 “ も ” 「梵灯19」メダカの一部の水槽を手入れしました。自宅で一番多くの水槽数(20個)を占める系統なので1日では作業が終わらず、一昨日から3日間に分けて全水槽を扱ったのです。水槽の水換えや床材掃除、個体の観察といったいつもど~りのつまらない作業内容です。(笑)

 

○ 何で「梵灯19」メダカの水槽が一番多いのかというと、【頭光表現】を重要な選別基準にしているので、ある程度成長してくれないと頭光のポテンシャルが分からないからです。他の系統では着々と進めることの出来ている選別作業が、「梵灯19」ではまだほとんど出来ていません。

 

● ブログで触れる機会は減ってますが、今でもちゃんと ※1 ゾウリムシの培養を続け、日々稚魚を中心に与えています。そのゾウリムシを培養する培養液は、1~3日に1回は仕込み直すようにしているのですが、この間4日目に仕込みをしようとしたら、培養液からドブのような臭いがしてしまいました。(≻≺)

※1 ゾウリムシの培養方法などについては、2019/6/28の記事:メダカ飼育におけるゾウリムシの活用方法についてにまとめています。

○ まだムシムシとした気温の高い日があるので、ゾウリムシの培養液も傷みやすいのです。幸いなことに、そのドブのような臭いの培養液でもゾウリムシは生きていたので、全滅は避けられました。

 

本日の写真

「成長観察記事」用個体の水槽

今回は3枚用意しました。1枚目は、卵の状態から数日おきに撮影を続けている特別なメダカ達になります。1ℓ未満の飼育容器に、それぞれ1匹ずつ入っていますね。昨日までに4匹を被験魚にしているのですが、写っていない1匹は現在繁殖用水槽で活躍中なので、繁殖に専念してもらうため一時的に観察は控えています。

 

1匹ずつ隔離しているのは、その個体を確実に判別する為です。また、何の為に撮影を続けているのかというと、このブログで ※2 「成長観察記事」というタイプの記事を将来的に投稿する為になります。観察を続ける個体が、行方不明や死亡などの理由で観察出来なくなったら、今まで撮り溜めた写真を載せた記事を作るという...。

※2 既に、2019/7/23に<第1回> “ 観察 No.004:白黒相殺メダカ ” についてという「成長観察記事」を投稿しています。

成長観察用の「梵灯19」メダカ

2枚目は、最初に成長を観察することに決めた「梵灯19」メダカになります。今まで一度も、他のメダカと混泳した経験がありません。

成長観察用のバシリスクメダカ F1

最後に3枚目が、今日から成長を観察することに決めた卵になります。詳細な説明は省きますが、自宅でバシリスクと呼ぶ系統の F1 世代です。運が良ければ、この個体を2年以上も観察することになりますが、無精卵なら観察は数日で終わりますね。(笑)(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!