新種作出への興味

こんにちは。(晴れ)レモンパイです。

 

私は自室にあるパソコンを使ってブログを書いているのですが、常に厄介な問題を抱えています。それは、自室に3つの中~大型水槽があることです。本当はパソコンなどの精密な機器と、水槽のような湿気を生むものは一緒の部屋に置かない方がいいのですが、そうはいかない事情があるので、部屋に湿気が溜まらないように気を付けなければいけないのです(換気などですね  笑)。湿気によって困るのは精密機器だけではないと思うので、基本的に室内水槽は風通しのよい場所へ置くことをオススメします。

 

なぜ新種作出に興味を持ったのか?

では、本日のお題ですが、私がメダカ飼育に熱中するようになったきっかけについてお話します。

 

メダカ飼育の開始

昔から親がメダカを飼っていましたが、親はただ飼育しているだけというスタンスでしたし、地味な普通の黒メダカしかいなかったので、メダカに対してはさほど興味を抱かずに生きてきました。

 

しかし、3年前にたまたまアクアショップへ足を運んだところ、綺麗な白メダカを見つけて惚れてしまい、飼育に挑戦することにしたのです。

 

飼育を始めた当初は、私の経験不足誤った知識によって、買ってきたメダカを長生きさせられないことが多かったのですが、だんだんとメダカ飼育のコツを掴み始めてきて、「他の種類の変わりメダカも飼ってみたい!」と思うようになってきたのです。 飼育自体にのめり込んでいったのは、飼育を始めて1~2年目のことです。

 

あるメダカとの出逢い

そして、段々と様々な種類のメダカを飼育していったわけですが、去年の夏、育てていた稚魚~若魚の中に変わった子がいるのを見つけたのです。その変わった子とは、スモールアイメダカです。スモールアイメダカを買った憶えはないですし、そもそもスモールアイとは飼育環境を人為的に操作( 水質をアルカリ性に保つ等 )しないと出現しないものだと思っていたので、見つけた時は本当に嬉しかったです。

( 自分のような素人の個人飼育者でも、様々なメダカを作出することや、固定化させることが出来るのかもしれないということに気付きました。 )

 

私の中で、メダカの新種作出や品種改良に対して興味の火種が一気に大きくなったきっかけは、スモールアイの発見です。それが去年のことなので、実際に新種作出を意識し出してからは現在で1年ということになります。私は“ メダカ遺伝学 ” についてはまだまだ初心者なのですが、今後のメダカ飼育を通じて新種作出を実現し、そのことをこのブログを通じて発信していけたらなと考えています。(^0^)

 

本日の写真

(天の川×東天光スモールアイ)F1

写真は、本日撮りました。読者の方々は「アイキャッチ画像」をご存知でしょうか??例えば、この記事へアクセスする際に、記事の横に付いていた画像です。写真のメダカは、あの画像の個体のどれかか、もしくは兄妹です。先ほど、去年の夏にスモールアイを見つけたというお話をしましたが、その息子&娘がアイキャッチ画像の子たちなのです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

 

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