こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今日はドカッとした暑さを感じたので、3月にエアコンを買い替えてから初めて冷房を使ってみました。当たり前のことだけど、エアコンのスイッチ入れてから放置出来るのって楽ですよね。去年までは、最初しか効かない冷房のスイッチを定期的に入れ直してました。(笑) 今夜は、生鮭のムニエルを作ってみました。
2020年6月4日、水まちゃんが天国へ行きました。
それでは、本題に入ります。昨日の記事の冒頭で触れましたが、自宅のザリガニ一家の水まんじゅうちゃんが死んでしまったので、今回はその件について整理してみることにしました!
未だに実感が湧かないのですが、いろいろと情報を整理してみました。
「水まちゃん」とは?
水まちゃんこと、本名「水まんじゅうちゃん」は、自宅のザリガニ3世代の最後の生き残りのメスでした。2016年の春にお迎えした、ゴーストクラーキーザリガニの「父ザリ」と「母ザリ」が始祖で、水まちゃんは彼らの孫世代にあたります。
他に名前を付けた兄妹としては、「レーズン君(兄)」「水ようかんちゃん(妹)」「厚揚げ君(弟)」の3匹がいて、厚揚げ君とは一度累代繁殖に挑戦しています。その際は稚ザリの誕生までに至ったものの、水まちゃんが我が子をほぼ平らげてしまったことで累代は失敗に終わっていました。
その後は、自宅ザリガニは水まちゃん1匹だけになり、繁殖相手として「婿殿(♂)」をお迎えしたものの、2回目&3回目の繁殖も失敗に終わりました。3回目が先月2020年5月上旬に失敗してしまったので、最近は4回目の繁殖に挑戦することを考えているところでした。
水まちゃんの身に何が起こったのか?
水まちゃんが3度目の繁殖に失敗した2020年5月上旬からは、繁殖前の食欲を取り戻し水槽内も活発に動き回っていました。常備食の落ち葉をむしゃむしゃ食べ、混泳させていた選別外メダカもよく食べていました。完治していたバーンスポット病の再発がないかも、1週間に1回の水槽手入れの時に、彼女を捕まえてチェックしていました。何も問題はなかったのです。
しかし、昨日2020年6月4日の夜に「水ま水槽」をふと覗いてみたところ、水まちゃんが水槽内にいないことに気が付きました。水まちゃん含め、過去に何度かザリガニに脱走された経験があったので、落ち着いて探すことにしたのですが、彼女はすぐに見つかりました。水槽の後ろ(背景面)にて、干からびた状態で力尽きていたのです。(≻≺) 本当に本当に、あっけない形でのお別れになってしまいました。
水まちゃんの体はティッシュで優しく包んで葬送することにしました。2017年12月5日に誕生したので、2年6か月の生涯でした。
なぜ脱走したのか?干からびていたのか?
水まちゃんが脱走したのは、私が脱走防止の為に水槽の上に置いていた蓋がずれていたからです。エアーストーンに繋いでいるエアーチューブを伝って脱走される可能性があることは分かっていたので、その上に蓋となるものを置いていたのですが、前回蓋を触った後にちゃんとした位置に蓋を置いてなくて、それで出来た僅かな隙間から脱走可能になっていたのです。
そして、なぜ干からびていたのかというと、おそらく脱走自体は “ 6月3日 ” だったからだと思います。実は、6月3日の夜中に「水ま水槽」の方面から何か物音がしていたような記憶があって、でもその時は疲れていたからか私は様子を確認しなかったのです。まさか脱走していたとは、この時も夢にも思わなかったわけで、あの時確認しに行っていれば、この記事は書かなくて済んだはずだと思います。(≻≺)
上の写真は、2020年6月1日に撮影した水まちゃんの最後の写真です。インスタに載せる用に撮ったものですが、隠れ家に入ってる普通の姿が最後になるというのも、何だか今回の件の “ あっけなさ ” を感じます。
今後のザリガニ飼育の展開について
私の中では「ザリガニ一家の血を絶やさないこと!」が、ザリガニ飼育における大きなモチベーションになっていました。でも水まちゃんを失ってしまったことで、もうそのモチベーションは持てません。水まちゃんにはホント申し訳ないことをしたけど、彼女がもうこの世にいない実感もイマイチ持てないけど、大きなモチベーションはもうないのです。
主のいない室内水槽が1つ出来たので、そこに新たなザリガニをお迎えするかもしれないですし、別の生き物を飼い始めるかもしれません。また落ち着いてからどうするか決めようと思います。
本日の写真
写真は、現在自宅で唯一の存在になってしまったザリガニになります。婿殿です。何だか水まちゃんと見た目そっくりですね。室外で飼育していた方が成長速度が上がり、健康に飼いやすいのかを検証する為に、彼は現在室外水槽に居てもらっています。
彼を「水ま水槽」に連れてきてもいいんですけど、何だか気が乗らないので...ザリガニ方面での一つの大きなモチベーションはなくなりましたが、彼については水まちゃんの分も末永く飼うことが出来たらなと願っています。もちろん、彼にお嫁さん(=嫁殿?)をお迎えすることも選択肢の一つです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!