こんばんは。(くもり、時々小雨)レモンパイです。梅雨がなかなか終わらないですね。これも異常気象の一部なのかな? 洗濯したいけど洗濯出来ないものがどんどん溜まっていきます。今夜は、おそらく10年以上ぶりに焼き肉の安楽亭へ行きました。お肉の美味しさはまあまあで、キャベツとか冷麺もまあまあだったように思います。岐阜の、亡くなった祖母の家の近くにある個人経営の焼き肉屋に行きたいなと、食べながら思っていました。(汗)
私が薄情なだけなのかもしれません。身近な人や好きな人の、何かに共感する優しさがないなぁと思います。「今日○○なことがあったんだけど、酷くない?」とか、「私は○○が好きだけど、あなたはどう?」みたいな会話において、相手が共感を求めているだけだと内心分かっていても、意地でも自分を通してしまうことがあります。思ってもない感情に嘘の共感はしたくないので。
逆に、自分の感情や思考の多くに共感をされてしまったら、そんな相手怖くならないですか? 私ならそんな人信用しづらいですし、自分に似過ぎて気持ち悪いなぁと思ってしまいます。他人と違うこと、場合によっては他人と違う風に思われたいことが、自分の大事な価値観だったりしますね。
それでは本題に入ります。タイトルにあるように、雑穀ちゃんという名のピンポンパールが本日天国へ逝ってしまったので、そのことをお話します。
まず1枚目が、【2019年9月29日】にお迎えした翌日に撮影した雑穀ちゃんです。そもそも何故「雑穀」なのかというと、食べ物系の名前を付けたかったのと、オレンジ体色に挿す黒色が複雑だったからです。
お迎え時はこんなに小さかったんだなと、改めて思います。頭部が真っ黒でチャーミングでした。
成長するにつれ、黒い模様の面積の減少していく雑穀ちゃん。せっかく雑穀という名前を付けたのに、どんどんオレンジ色のみに近付いていきました。
お迎え当初、先輩ピンポンの ※1 もち麦ちゃんと一緒に混泳させていましたが、サイズの小さかった雑穀ちゃんが虐められてしまったので、冬の間は雑穀ちゃんだけを成長させる為にサーモスタット付きヒーターのある水槽へ移し、餌をたくさん与えていました。
冬の間にもち麦ちゃんの体格に追い付いた雑穀ちゃんは、新たにお迎えした ※2 キヌアちゃんも含めた3匹の混泳を経験することになります。この3匹を飼っていた頃が、私のピンポン飼育の楽しさのピークでした。
今月2020年7月に撮影した雑穀ちゃん。体はもうほぼオレンジ一色になっています。この写真の頃には既に、もち麦ちゃんもキヌアちゃんも謎の死を遂げていて、この子も危ないなとは思っていました。エロモナス病を何度もぶり返すなど、一番体調に不安のあった子でしたし。
そして、本日【2020年7月24日】の午前0時台に撮影した写真が、雑穀ちゃんの最後の写真になってしまいました。メダカでいうと、ふらふら泳ぎをするような感じになり、水面近くで呼吸が浅くなっていました。体調が急変したのではなく、徐々に弱っていった感じです。
何で雑穀ちゃんが死んでしまったのかは分かりませんが、3匹の事例に同じ要素が絡んでいるような気はします。金魚水槽は室内に置いていたものの、特別飼育水が暑くなったりはしてませんし。3匹ともっともっと時間を共有したかったですが、私の力不足で全滅してしまって悲しいです。
本日の写真
「金魚記事」なので、本来ならこの「本日の写真」コーナーでは金魚を載せるはずですが、もう自宅に金魚は1匹もいないので代わりにメダカを載せます。
写真は、バシリスクメダカの F1 世代のオス(写真左)と P 世代のメス(写真右)になります。この2匹は現在ペアリングの最中でして、この世代間交配による子孫の確保&育成に注力しています。
何で世代間交配を行っているのかというと、実験目的もありますが、単純に F1 世代に親魚に選びたいメスがいなかったことも影響しています。決して珍しい特徴ではないものの、黒系体色メダカに【緑色の目】の要素を兼ね備えるメダカの作出&改良を目指しています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!