こんばんは。(くもり、のち晴れ)レモンパイです。今日も、薄暗くて暑くなり過ぎない一日になるのかなと思っていたら、午後から急に気温も湿度も上がった感じがしました。今年で一番ムシムシしてたかな? 屋外でのメダカ作業中の汗が止まらなかったです。今夜は、初めてサメフライを作ってみました。
サメフライの “ サメ ” とは、もうかさめ(ネズミザメ)の切り身のことです。一部地域では昔から親しまれている食材のようで、地元では今年から複数のスーパーで見かけるようになり、値段もお手頃だったのでずっと気にはなっていました。でも、見た目からアンモニア臭そう(汗)なイメージがしていたことから、昨日買うまでは避けていたのです。
案の定、ラップを破ったらそれなりの臭みは感じたものの、水道水で洗い塩を振って水気を切ったら臭みはほぼ除去出来たので、安心して揚げることが出来ました。味はとても淡白で旨味も少なめに感じたので、下味は濃いめにした方が美味しいと思います。自家製のタルタルソースを添えて、美味しくいただきました。(^^*)
今までありがとう。もち麦ちゃん
それでは、本題に入ります。今回は急遽、「金魚記事」を投稿することになりました。理由は、この記事の投稿日前日の2020年6月25日に、 “ もち麦ちゃんとのお別れ ” があったからです。
突然のお別れになったので戸惑いと悲しみはありますが、今では感謝の思いの方が大きいかもしれません。
もち麦ちゃんとは?
もち麦ちゃんとは、去年2019年9月12日に地元のアクアショップでお迎えした、ピンポンパールの男の子になります。人生で初めてのピンポンパールでした。
上の写真が、お迎え日当日に撮影したもち麦ちゃん最初の写真データになります。最初はこんなに小さかったのか...
2枚目は、お迎えから10日後に撮影したものです。とても可愛くないですか!?(*^_^*)
そもそも何故、2019年9月12日に彼をお迎えしたのかというと、当時飼っていた最愛の金魚 ※1「かに玉ちゃん」が、その日に天国へ旅立ってしまったからです。あまりに予想外のお別れだったので動揺がとても大きくて、かに玉ちゃんの代わりではないですけどかに玉ちゃんのいた水槽に誰かを入れたかったのです。
ずっと気になっていた種類であるピンポンパールを買うことにし、販売用水槽の中で一番美人に見えた子をお迎えした結果、その子がもち麦ちゃんになりました。
最近のもち麦ちゃん~昨日のこと
もち麦ちゃんの飼育では、これまで特に困ったことはなかったです。2~3ヶ月前の春に、後からお迎えし同じ水槽で飼ってきた雑穀ちゃん、キヌアちゃんに対して迷惑行為(発情による異常な追いかけ回し)を働いたことがありましたが、もち麦ちゃん本人はずっと元気に見えていました。
※2 この記事の投稿の6日前に、雑穀ちゃんがエロモナス病をぶり返し続けているということで、魚病薬である「グリーンF ゴールド顆粒」を水槽内に投与していました。結果的に、魚病薬による薬浴中に力尽きてしまったことにはなります。
実は、このブログでは大したことだと思わずに触れて来なかったのですが、最近他の2匹に比べて体が小さいように見えていました。もち麦ちゃんが小さくなったのではなく、雑穀ちゃんとキヌアちゃんがもち麦ちゃんを差し置いてぐんぐん成長していった感じです。もしかしたら、食欲がなかったのかもしれません。
また、もち麦ちゃん自身にも、エロモナス病の症状が確認されることがありました。お腹に患部を見た記憶があります。ただ、何度も病気をぶり返す雑穀ちゃんとは違い、もち麦ちゃんの場合はすぐ症状が治まったので、特に気に留めていなかったです。
“ 今思えば ” 、健康状態に関するサインがちょっとずつ見受けられていたので、もっと彼のことを注意深く観察すれば良かったのかもなと思っています。(≻≺)
3枚目の写真が、最後に彼を写真に収めた日(2020/6/20)のものになります。上に見切れているキヌアちゃんのお腹の膨らみに比べると、明らかに痩せてはいます。でも、泳ぎに異常は見られなかったと思いますし、ガリガリに痩せているようにも見えません...
そして、昨日2020年6月26日に金魚水槽を覗いてみたら、もち麦ちゃんが綺麗な体のまま水槽底に横たわっていたのです。掬い出してティッシュに包み、葬送しました。
最後に
もち麦ちゃんには、物凄く感謝しています。もち麦ちゃんに出合っていなかったら、かに玉ちゃんのことをしばらく引きずっていたかもしれません。
もち麦ちゃんの直接的な死因は分からないのでモヤモヤしますし、また本人には繁殖の意欲があったのでそれを叶えてあげることが出来なかったのは残念ですが、同居人の他2匹のことをもち麦ちゃんの分まで大切にしていこうと思います!!
本日の写真
写真は、雑穀ちゃんになります。もち麦ちゃんの次にお迎えしたピンポンです。お迎え当初は、黒い模様が複雑に体表を這っていたので「雑穀」という名前にしたのですが、成長と共に模様が消えて行って現在のシンプルなオレンジ色に落ち着きました。(汗) 現在は辛うじて、ヒレの一部に黒色が残っています。
そもそもは、この子の治療の為に「グリーンF ゴールド顆粒」を試しているのですが、まだ完治はしていないように見えます。写真では分かりにくいものの、患部(尾びれの中央付近など)が白っぽくなっているのです。キヌアちゃんと共に、薬浴を続ける間は健康面での観察を特に怠らないようにしていきたいと思います。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!