ゾウリムシの培養は、ペットボトルより~(2020/6/27)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日は、今月で一番睡眠に費やした1日になりました。外が蒸し暑かったので、自室でスマホ写真の縮小やトリミング、加工をベッドに横たわりながらやっていて...眠っては目が覚め、眠っては目が覚めを繰り返していました。こういう日も必要だと思い、正当化することにします。(笑) 今夜は、カレー粉からカレーライスを作りました。

自宅ではWOWOWが観れるので、よく深夜に放送されている映画などをチェックして録画して観ていますが、クエンティン・タランティーノ監督の関わる映画って凄いなと最近思っています。名前だけは知っていたものの、最近までどの映画を手掛けているとかは知識が全くありませんでした。

 

「フロム・ダスク・ティル・ドーン」なんかは犯罪の逃亡劇が急にホラーに変わって圧倒されましたし、「パルプ・フィクション」はお洒落さや平凡さやジョークが時間軸と共に入り混じっていて、よく理解出来ない部分もあったけど面白かったです。後者では、初めてブルース・ウィリスのことをカッコいいと思いました。(笑)

 

“ 独特な世界観 ” と表現してしまえばそれまでなのですが、人間の無意識?なワクワクや好奇心をくすぐる才能があるのかなと思います。タランティーノ作品ではないですが、来月のWOWOWではあの「ジョーカー」が放送されるとのことで、今から楽しみにしています。(^^)

 

それでは、本題に入ります。このブログでは、 ※ ゾウリムシの培養方法について記事を投稿したことがあるのですが、最近のゾウリムシの培養方法の変更点について、今回はお話しようと思いました。大した内容ではないですけどね。

※ 関連記事 → 2019年6月28日の投稿:メダカ飼育におけるゾウリムシの活用方法

「変更点」とは、ゾウリムシの培養に使う容器のことです。今まではペットボトルだけを培養容器として使っていて、今月2020年6月からは100均のある商品を使っています。

「PETレリーフボトル 1600,ℓ」②

これは、「PETレリーフボトル 1600mℓ」という商品になります。セリアで購入したものです。現在はこれ4本をメインに、ペットボトルを補助容器としてゾウリムシの培養をしているところです。

そもそも、何で培養容器を変更しようと思ったのかというと、上の写真の商品だと “ 内部を手で洗えるから ” です。ゾウリムシを培養していると、培養容器内に汚れが付着して安定した培養が出来なくなったりするので、内部を “ ゆすぐ ” ことしか出来ないペットボトルは1~3回ごとに使い捨てていました。でも、使い捨て方式だと新たな空のペットボトルを用意しておかないといけないので、そのことが面倒臭くなっていたのです。

 

「PETレリーフボトル 1600mℓ」なら、容器としてペットボトルより丈夫ですし、私の大きな手が口に入って内部を丁寧に掃除出来るので、これなら数年は使い続けられるかなと思いました。実際使ってみて、もうペットボトルメインの培養には戻れないと思っています。(^^*)

 

別に、今回ご紹介した商品が、ゾウリムシの培養に特別適しているわけでも、この記事をご覧の皆様にゴリ押ししたいわけでもありません。物の設置スペースが十分に確保出来るなら、バケツ水槽でゾウリムシの培養をやってもいいわけですし。

 

あと、ゾウリムシの培養容器としては「透明であること」が重要かなと個人的には思っています。透明なら容器を横から観察するだけで、ゾウリムシの培養具合を確認出来るので。

 

本日の写真

マルコメダカ&「梵灯19」メダカ

まず、1枚目の写真に写るのは、(体外光系)マルコメダカのオス1匹「梵灯19」メダカのメス3匹になります。異種交配をさせる為にペアリングさせていた4匹ですが、今日で彼らの繁殖用水槽を畳んでみました。子孫の育成状況が良好なことと、オスの体調が悪く今後の繁殖があまり見込めないことによります。

マルコメダカ

2枚目の中央に写るのが、体調に問題のあるマルコメダカになります。尾ぐされ病ですかね?ちょうど、金魚方面でのエロモナス病の治療の為に「グリーンF ゴールド顆粒」を持っていたので、それの余りを使って今日から治療に入りました。病気の直接的な原因は不明ですが、餌の食べ残しが飼育水を傷めやすくなっている時期なので、他の水槽のメダカ達も含め体調変化に注意したいところです。

刀メダカ

最後3枚目が、1枚目のペアリングから入手出来た子孫になります。新系統なので名前をどうしようかと考えた結果、 “ 刀メダカ(かたなめだか) ” と呼ぶことにしました。何で「刀」なのかというと、マルコ(背びれなし)の特徴や遺伝を漢字で表現するとしたら、 “ 刀 ” の字を当てるのがお洒落かなと思ったからです。子孫の父親は、全員2枚目に写るオス個体になるものの、マルコ形質は劣性遺伝なのか背びれ無しの子孫は1匹も確認されていません。刀メダカから F1 世代を入手したら、再びマルコに出合えるはずです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!