ごめんね、さようなら、キヌアちゃん。(2020/7/9)

こんばんは。(くもり、時々小雨)レモンパイです。今日は涼しかったかな?夜中は冷房を付けましたが、天気に対する不満の見当たらない一日でした。今夜は、最近ハマっているちらし寿司を作ってみました。毎回、何かしらの具材を入れ忘れてて、前々回と前回に入れ忘れた干ししいたけは無事使えたものの、その代わり用意していたカニカマを入れ忘れました。1つや2つ入れ忘れても、酢飯が美味しければ何とかなります。(笑)

本日は東京都の新型コロナウイルスの感染者数が、過去最高の224人を記録したそうですね。先週急に100人台になって、そして今日も急に200人を超えたので、まだまだ大きく増えるのかなと思います。ただ、4~5月の頃と比べれば感染者への対応方法とかノウハウの蓄積はあるはずなので、一般市民には冷静に受け止める姿勢が大事なのかなと思います。

 

コロナに関してず~っと前から気になってたことがあるのですが、行政が「夜の街」という言い方をするのはもう止めた方がいいと思います。ホストクラブなり、キャバクラなり、夜間営業の飲食店なり、個々の業種に絞った言い方(だけ)をしないと分かりにくいですし、責任をはぐらかそうとしてるように見えます。「夜の街とは言いましたが、別にホストクラブとは大々的には名指ししてませんよ~」みたいなニュアンスを感じてしまいます。

( そして名指しした業種への何らかのケアは、不十分な内容であっても必須に思います。 )

あと、 “ 街中でマスクをしてない人は人に非ず ” みたいな、マスクの着用/不着用についてピリ付いた空気を肌身で感じますが、別に咳もくしゃみも喋りもしない人だったらマスク外してて問題ないはずですよね?あまり他人について厳しい目を向けると、その厳しさが自分を追い詰めてしまうこともあるので、やはり冷静な物事の見方が求められているご時世なのかなと思いますね。

さようなら、キヌアちゃん

それでは、本題に入ります。およそ2週間ぶりの「金魚記事」の投稿です。前回は、私の大切にしていたピンポンパール3匹衆の1匹、もち麦ちゃんとのお別れについてお話したのですが・・・また1匹、お別れすることになってしまったので、そのことを今回お話します。

 

3匹衆の中で一番の新参者であった、キヌアちゃんのことです。

 

キヌアちゃんとは?

キヌアちゃん ①

まず1枚目は、お迎え日2020年2月15日の翌日に撮影したキヌアちゃんになります。当時はピンポンパールをもう1匹飼いたいと考えていて、古株のもち麦ちゃん雑穀ちゃんとは違うタイプの体色表現の子を探していました。複雑で面白い錦表現ですし、パンダ目やエラ透明鱗の形質からも、以前大切にしていた ※ かに玉ちゃんに似た雰囲気がありました。

キヌアちゃん ②

キヌアちゃん ③

2&3枚目は、2020年2月22日撮影のものです。パンダ目の具合が両目で違うので、2つの表情を見せてくれる子だなと思ってました。

キヌアちゃん ④

4枚目は、2020年4月5日。ピンポン3匹衆を飼う水槽の手入れをする際の隔離時間中に、よく撮影してました。4~5月は全員ちょうど同じくらいの体格で、同じペースで成長していった時期でした。

 

キヌアちゃんとのお別れの日

私の感覚としては、ピンポン達のことは2020年6月中旬の段階までは安定して飼えていた印象で、エロモナス病をぶり返す雑穀ちゃんや、何となくおかしいなと感じてきたもち麦ちゃんに比べれば一番安定していたのがキヌアちゃんだと思ってました。キヌアちゃんに限っては、何か異変を感じたことがないのです。

 

しかし、雑穀ちゃんへの病気対応として、6月20日から「グリーンF ゴールド顆粒」による薬浴を始めたところ、6日目にもち麦ちゃんが死んでしまいました。そして、残りの2匹をより大切にしていこうと、思いを改めて強く持った矢先の昨日2020年7月8日に、キヌアちゃんが水面近くで息絶えていたのです。数日前まで冷凍赤虫をパクパク食べてくれていたので、急激に容体が悪化したのかもしれません。

 

原因について考えていること

今までのピンポン3匹衆の飼育方法について、特に変えたこと等はありません。これまでの飼育方法について要点を整理すると、

エサは1日に0~1回、人工飼料やミジンコ、冷凍赤虫など
水換え&自作フィルター掃除は1週間に1回、水換えは2回の時も
● 1回の水換え量は、3~5割ほど
● 水槽はずっと日当たりの悪い室内設置

といった感じになります。サボることなく、かといって面倒を見過ぎることなくこのやり方をずっと継続してきました。

金魚水槽の自作フィルター

「まずかったかもな」と今になって私が思うのは、自作フィルターの稼働についてです。水槽内での生体の隔離に使う「ミニフィッシュハウス」という商品に、チューブに繋いだエアストーンを入れ、その上にろ過砂利牡蠣殻をたくさん被せています。かに玉ちゃんの死をきっかけにバクテリアの重要性を再認識したので、このようなフィルターを作ったのです。

金魚水槽の底面

でも、外掛けのフィルターのようにフンやゴミ、食べ残しなどをせき止めるスポンジ(=まさにフィルター)となるものがないので、自作フィルターを稼働させてると水槽内にいろんなものエアーと一緒にまき散らしていたのだと思います。上の写真は、この記事の投稿日に撮影した金魚水槽の底面ですが、このようにフン以外の細かいものがたくさん溜まっているのです。もしかしたら、自作のフィルターのせいで水槽内によくないものや牡蠣殻の小さな破片等を循環させてしまい、もち麦ちゃんやキヌアちゃんが弱っていってしまった可能性があるかもなと考えているのです。

( チューブに繋いだエアストーンを使うだけの状況と、何が違うのかと言われれば困るのですが...ただ、ちゃんとスポンジ等を自作フィルターに入れてた方が良かったはずです。 )

金魚水槽の外掛けフィルター

ということで、暫定的な対応ではありますが、雑穀ちゃんだけになった水槽では既製品の外掛けフィルターを使用することにしました。上記の仮説が正しければ、外掛けフィルターの使用が正解となるはずです。

 

本日の写真

雑穀ちゃん ①

写真は、本日撮った雑穀ちゃんになります。とうとうこの子だけになってしまいました...そもそも何故 “ 雑穀 ” と名付けたのかというと、お迎え当初は体色表現が複雑だったからで、後からお迎えしたキヌアちゃんの方が複雑な体色だったので、雑穀ちゃんという名前に違和感があります。(汗)  悲しい意味で、違和感はもうなくなりましたけどね。

雑穀ちゃん ②

2枚目は、現在の雑穀ちゃんの患部になります。実は、「グリーンF ゴールド顆粒」を使用してからは一時患部がまっさら綺麗に治ったのですが、またぶり返すようになりました。こういう事実からも、やはり自作フィルターの構造にも問題があるのではと思ったのです。

 

正直、1か月後も雑穀ちゃんを飼えている自信はないですが、今回外掛けフィルターを追加したことのように、手探りながらもやれることは尽くしていきたいと思います。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!