こんばんは。(天気不安定、のち晴れ)レモンパイです。地元の午前は8~9時台に、かなりの水量の土砂降りがありました。まだまだ梅雨の存在感は強めですが、一昨日に今年初めて蝉の鳴き声を聞きました。今夜の料理では、ピザを作ってみました。何度も作ってるので安定した美味しさを出せますが、そろそろピザ方面での冒険が出来ないかなと思います。レシピの開発とか。(^^)
人が生きていく上で、「誰かに頼る」や「誰かに相談してみる」ことって物凄く重要な要素だと高校時代に気付き、大学時代に痛感させられました。私は今も昔も、誰かに頼ることがほとんど出来ません。
何で頼れないのかというと、
・「そんなこと聞いてくるな」と思われるのが怖い
・相手を煩わせてしまうのが怖い
・自分のことを打ち明けて否定されるのが怖い
・頼って良かったと思える経験があまりない
・頼ったところで相手の意見に従いたくない
といった感じだと思います。都合よく解釈してる面もあるかと思いますが、損をすると分かっていても追い込まれても、自分の心を守りたいんだと思います。「プライドを捨てろ」とか「聞かぬは一生の恥」みたいなことを説教する人もいるのですが、そんな簡単に出来ることじゃないし、例えるなら病気になった人に対して医者が「病気になるな」と言うくらい本質から外れた指摘だと思うんです。問題は、そこじゃないと思う...。
憶測でいろいろ書くのは良くないと思うものの、数日前に亡くなった俳優さんのことは毎日考えていて、上記のような私のことなんかも照らしてみたりしてしまいます。
系統:梵灯メダカ( 2020/7/22 )
系統の情報
● 系譜:
( 梵天 F1♂ ×前・灯♀ )F1 ⇔ 梵灯メダカ P
( 梵天 F3 ×梵灯 F1 )F1 ⇔ 「梵灯19」メダカ
【体外光系マルコ♂ ×「梵灯19」♀】F1 ⇔ 刀メダカ
● 最新世代:刀( 2020年生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:青メダカ系、黄色との2色、薄ピンク色など
⇒ 〇 特徴:【 頭光 】【 オレンジ色の体内光 】【ブラックリム?】
⇒ 〇 その他:-
前回記録時からの変化&出来事
前回記録は、今年2020年の繁殖シーズンに向け様々な親魚の繁殖用水槽を立ち上げていった時期にあたる、2020年4月3日になります。当時、最新世代であった「梵灯19」メダカの選別はあまり進んでいなかったものの、お迎えした体外光系マルコメダカのオスとの異種交配を行わせ、現在は子孫である刀メダカの育成を進めています。
今日は、刀メダカの水槽の一部の手入れをしました。
親魚世代(「梵灯19」)の飼育状況
● 生存数 → 20匹以上
● 絶滅の可能性:低い
「梵灯19」メダカの繁殖方法についてはいろいろ悩みましたが、最終的には
との異種交配を行うことに決め、その相手として「梵灯19」からは
を親魚に選びました。卵そのものの入手ペースは不安定な感じだったものの、子孫の育成が順調に進んでくれたことから、繁殖用水槽は既に畳んでペアリングは解消しています。
この記事の投稿日の時点では、「梵灯19」メダカの卵を販売中なので、ご興味のある方はレモンパイのツイッターの固定ツイートをご確認いただければと思います。m(_ _)m
最新世代( 刀 )の飼育状況
● 生存数 → 50匹以上
● 絶滅の可能性:低い
体外光系マルコメダカと「梵灯19」メダカとの異種交配によって生まれた新系統について、
point①:マルコ(=背びれ無し)形質を固定化させる系統
にし、且つ
point②:梵天由来の頭光表現もきっちり兼ね備える系統
にもしたいという思いから、背びれの無いイメージや光るイメージからで “ 刀(かたな) ” という漢字を系統名として当ててみました。
同期生まれの他系統に比べると、飼育数はやや少ない感じですが、今年生まれのメダカとしては育成状況が一番良い感じです。既に繁殖可能なサイズの若魚がたくさんいますし、小さい兄妹でも体長 1cm は下りません。
その他&今後の予定
もう親魚(異種交配)のペアリングは解消しているので、今後刀メダカの生存数が増えることはありません。ただ、上記の繰り返しになりますが繁殖可能なサイズの個体が多いので、可能性としては小さいですが刀メダカを年内に累代させてみる可能性はあります。
本日の写真
刀メダカの写真を載せる前に、まずは親魚の写真から。
【2020年5月8日】の記事で使った、体外光系マルコメダカになります。ずっとマルコメダカに憧れを持っていて、ホームセンターでミックスの300円+税で売られていたことからすぐ買いました。この個体が体外光系(つまり幹之系)だったことから、「梵灯19」との異種交配をさせてみようと思ったのです。
【2020年6月27日】の記事で使った写真です。左端にいるのがマルコで、その他が「梵灯19」メダカのメス親になります。背びれのないオスが親だと無精卵が多くなるかな?という不安もあったけど、結果的に満足のいく数の有精卵が確保出来ましたし、特段無精卵の多かった印象はないです。
そして3枚目が、本日撮影した刀メダカになります。成長の一番進んでいる兄妹群です。伝統の【頭光】表現を持つ個体は今のところ確認されていなくて、もしかしたらこの世代では1匹も出現しない可能性があるので、それで累代を進めてみようかなと考えています。
最後4枚目が、3枚目の横見になります。父親は全員マルコであっても刀メダカにマルコの個体は1匹もいないです。【マルコ】形質は劣性遺伝なのだと分かりましたね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!