飼育記録( 2017/2/11 )

こんにちは。レモンパイです。

 

実は、一昨日から ギャラリーの中に設置する新しいコンテンツ( 固定ページ )の作成に取り組んでいます。内容は、私のメダカ飼育の一年について、写真を使って大雑把に解説するというものです。

2017/2/21追記:ギャラリーの中に載せる予定だった「私のメダカ飼育の一年」の固定ページについてですが、たくさんの写真を使っての説明が難しいことが分かったので、テーマ記事として投稿することに変更いたしました。

 

内容自体は何の変哲のないことかもしれませんが、これからメダカを飼育される方初心者の方のことを意識して仕上げるつもりです。

 

2017/2/11 の飼育記録

○天気:晴れ

○気温: 4.8℃(最高 10.3、最低 -0.4)

○エサやり回数:室外1回、室内1回

○病気&治療中:1匹

○室外水槽数:室外36

○室内水槽数:室内6個

○購入したメダカ:なし

○絶滅したメダカ:なし

 

☆メモ☆

前回記録時からの変化&出来事

前日の積雪の影響で、私の住む地域では雪が積もり残っている場所がありますが、室外水槽やその付近には雪はありません。

 

室外水槽の数が1つ減っています。畳んだのは、( アルビノ×魔王 )F2 のアルビノ個体が2匹いた飼育容器です。

 

父ザリが脱皮をしました!私の記憶と記録によると、前回の脱皮は確か去年の6月の下旬だったので、7ヶ月以上ぶりの脱皮ということになります。

 

作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など

今日の午前中は雲の少ない晴天で暖かく、元気な室外メダカが多かったので、エサを1回与えました。午後からまた2月らしい寒さに戻りました。

 

昨日は気温が氷点下までは下がらなかったようですが、久しぶりに固まる室外メダカ達を見ることが出来ました。昨日は午前中に一部のメダカ達にエサを与えましたが、あそこまで雪が降るのを知っていたら、エサは与えていなかったです。

 

大粒の雪が室外水槽内に降り落ちる光景も久々に見ました。その雪は少量だったので、昨日は特に何も気にしませんでした。

 

しかし、その雪が大量だと、飼育水の急激な冷え凍りつきを助長することになりかねないことには注意してください。大雪の場合は、室外水槽を雪の届かない屋根の下に移動させたり、すだれを使うなどして、飼育水に雪が直接触れるのを回避しましょう。

 

今日も、室外水槽数の削減に取り組みました。アルビノメダカの若魚を、同じ兄妹で非アルビノ表現の個体たちの水槽に移しました。デリケートな “ アルビノ ” ではありますが、彼ら2匹はもう飼育の安定期に入っていますし、非アルビノ個体と混ぜても一方的な力関係は生まれないと今回は判断しました。

 

また、その引越し先の水槽についてですが、オレンジ色の体色表現の兄妹2匹は、親ザリ水槽に移ってもらいました。移ってもらったのは、【 アルビノ個体の引越しによる飼育密度の高まりを解消すること 】や【 繁殖で活躍してもらう可能性がないこと 】、【 親ザリ水槽にずっといた他のメダカが力尽きてしまったこと 】です。

 

今朝、父ザリが脱皮をしました。欠損している部位はなかったので、命懸けの儀式を無傷で乗り越えたということです。(^^) 最近の私は寝付きが悪いので、夜中に何度も目の覚めることが多く、今日は4時頃に起きていました。その際に何気なく父ザリの様子を見に行ったところ、殻がはっきりと浮いている様子を確認出来ました。

 

しかし、その時は私自身眠かったので、撮影することはしませんでした。そして9時半頃に再び父ザリを見に行ったところ、もう脱皮が終わっていたのです。(笑) 「ちゃんと4時の時点で撮影しておけばよかった」ということと、「脱皮の光景を見たかったな」という後悔をしています。

 

今後の父ザリの扱いについてですが、2~4日くらいは今の隔離容器の中で過ごしてもらおうと思います。それは、体を巨大化させて殻が鎧のように硬くなる時間を稼ぐ為です。

 

本日の写真

脱皮直後の父ザリ

写真は、今朝脱皮した父ザリです。実際に脱皮をしたのは、7~9時の間だと思います。

 

脱皮をしてしまうと、蓄積してきた体色の “ 赤み ” の部分は殻と一緒に捨てられてしまいますが、今後はまた違った体色表現を見せてくれるはずです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!