Yメダカのお披露目

おはようございます。(晴れ)レモンパイです。

 

各検索エンジンの細かい仕組みについてはあまり知らないのですが、現在私のスマホでグーグルから「メダカブログ」と検索した時に、当ブログ内のページだと、2016/10/26の記事:「気性の激しいメダカ」が最も上位に表示されることに気が付きました。

 

その記事が検索の上位に来ることについて、しっくりくる理由が思い浮かばないのですが、(笑) おそらく「メダカの “ 気性 ” について書かれた記事や記述が、今までネット上では少なかったからではないか?」と考えています。特定の記事に検索上位に来て欲しい( 見て欲しい )という願望はないですが、読者の方々の望むような記事は、これからも作り続けていきたいと思います。(^0^)

 

Yメダカのお披露目

では、本日のお題に入ります。以前からYメダカの様子について何回か記述してきましたが、今日で購入後ちょうど一ヶ月が経ったことになります。

 

そこで、5日前の記事で予告していた通り、本日はYメダカの正体について明かします!!

 

ただ、Yメダカの正体を写真で公開するだけだと、普段書いている記事とはかけ離れた惨めなボリュームになってしまうので、(笑) その前にいろいろとYメダカに関するお話をします。

( とにかく正体だけ知りたいという方は、「本日の写真」まで本文をすっ飛ばしてください。 笑 )

 

Yメダカ購入の経緯

Yメダカの存在を知ったのは、おそらく一年くらい前だったと思います。ネット上で見かけたのがきっかけですが、パッと見では種類としての特徴が分かりづらかったです。また、様々なYメダカの写真を見る中で、錦メダカのように特定の形質( 体色 )表現の固定化が難しい種類だなということはなんとなく分かりました。

 

以前から、とても魅惑的な種類だなとは思っていたので、飼育&繁殖をしてみたいとずっと考えていました。しかし、比較的新興の種類ということもあり、値段が高くてなかなか手が出せなかったのです。

 

それでも、2017/1/12に、しばしば行くアクアショップで安い値段で販売されている子たちに出逢い、ついに購入することが出来たのです。

 

Yメダカの今後の目標

Yメダカの短期的な目標としては、手元には現在1ペアしかいないので、とりあえず今年の春夏にたくさんの卵&稚魚を入手することを考えています。

 

私がリーズナブルな値段で購入した彼らペアは、おそらくブリーダーからすると、選別外の個体たちだったのだと思います。

 

でも、彼らの親魚には、「グレードの高い」とされる個体が使われているはずなので、 F1 をたくさん入手すれば、私の購入したYメダカのより  詳細な特徴について掴めるものがあるはずです。

具体的には、「ブリーダーの方がどのような方向性で品種改良していたのか?」についてです。

 

たくさんの F1 の中から、今回購入したYメダカの傾向を掴み、そこに私の好みも判断材料として織り混ぜながら、「今年の秋」または「来年以降」から始めるYメダカの品種改良の方向性を決めていきたいと考えています。

 

では、いよいよYメダカをお披露目します!!

 

本日の写真

上見と横見の2つを用意しましたが、写真だけでは分かりづらいかと思います。

Yメダカ、改め灯メダカ

Yメダカ、改め灯メダカ(2枚目)

Yメダカの正体は、灯メダカです。 “ 灯 ” は “ あかり ” と読みます。

 

定義についていろいろと調べたのですが、様々な意見があるので、どれが正しいかは断定出来ません。私が今まで様々なアクアショップで見てきた灯メダカの特徴を基に、定義を述べるならば、〈 黄色 〉と〈 白or青or灰 〉の2色の体色を持ち、幹之特有の背中光を有するメダカ」です。

 

先ほども書きましたが、私が購入したのは選別外として販売されていた個体だと思うので、2匹には背中光が見当たりません。(笑) でも、 F1 には最低限でも、幹之メダカ弱光レベルの背中光の個体が出現するはずです。今から繁殖が楽しみです!!

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!