レモンパイの外食⑧(2023年12月)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。本記事は、2023年最後の投稿になります。今年は人生初のおせち作りに挑んでいて、晦日にあたる本日も明日の大晦日も徹夜作業になりそうです。(汗)

昨日は健康診断に行ってきました。一番心配していた血圧が前回より下がっていて、服薬やら通院の生活が始まらなくて本当に良かったです。減塩を意識した食生活も効果があったと思いますが、一番効いたのは体重を落とせたことだと思います。今まで散々ダイエットに失敗してきたけど、健康診断の予約を入れて自身を追い込むことが、私にとって最も痩せられる方法だと気付けました。(^^)

 

レモンパイの外食(2023年12月)

2023年12月3日:すき家「デミバーグカレー(ミニ)」

すき家「デミバーグカレー」

すき家では初めてのカレー注文。まずカレーだけ啜ってみるとお子様カレーのような、何かの食べ放題店のサブメニュー的な優しさを感じた(←褒めてない)。しゃぶ葉の方が美味しいはず。何か際立っているスパイスがあったのだが、ちょっとまだ私の舌の経験値では分からない。デミソースは甘め。ハンバーグは食感がしっとりしていて、原価を抑える為の肉割合のカット志向を強く感じる。こんなにご飯に合わないハンバーグがあるのかと思った。福神漬けも添えてあるだけで拘りは感じられない。総じて美味しくない。

 

2023年12月4日:てんや「ずわい蟹と海老の冬天丼(ご飯少なめ)」

天丼てんや「ずわい蟹と海老の冬天丼」

今までてんやで食べてき中で、海老は一番美味しかったように思う。ぷりぷりではないけどぶよぶよ感のない食べやすさで、旨味をしっかり感じられたような。蟹身はわずか1本のほんのちょっとで、海老身との比較からもずるさを感じるところ。蟹身として美味しいのかどうかの判別が出来ない。赤魚はふっくら&臭みなしの食べやすさ。赤カブの酢漬けは酸味も甘味も抑えめで優しい。つまみ揚げのダイス状の紅芯大根は食感がぎりぎり残る程度に調整されていて、彩としても良いアクセントに。レンコンは食感が強めに残してあって、天丼全体として食感変化の表現が素晴らしかった。

 

美味しさ&豪華さのあるが故に、ネーミングでの「ずわい蟹」の存在感と現実とのギャップが残念だった。

 

2023年12月13日:かつや「味噌カツ丼」

かつや「味噌カツ丼」

メニューの写真ではつくねカツが2個あるのかと思ったが、実際は1つの大きいつくねカツを2つに分けて乗せてあった。つくねには軟骨(←の中でも軟らかい部分?)が混ざっていて、咀嚼すると微妙な食感変化を楽しめた。チキンカツは、上下の衣の厚さと肉の厚さが同じくらい。味噌だれは、いわゆる名古屋の八丁味噌風。甘さと辛さが均衡していて、見た目からのイメージほど濃過ぎない点が良かった。強いて言えばコクが弱いかな?総じて満足。(^^*)

 

2023年12月23日:市場の食堂金目亭「金目鯛フライ定食」

市場の食堂金目亭「金目鯛フライ定食」

この日は伊豆半島へ日帰り釣り旅。半年前もお邪魔した金目亭にて、前回は天丼にしたので今回はフライに。一般的な白身魚フライに比べて旨味がしっかり感じられるだけでなく、やはり新鮮だからなのか金目らしい “ もっちり ” 食感を楽しめて美味しかった。美味しい金目って “ もっちり ” しているんですよね。そんなフライが4切れもあって満足感が凄い。当然臭みも全くない。天丼よりオススメかも。(^^*)

 

2023年12月23日:魚河岸丸天「海鮮かき揚げ丼」

魚河岸丸天「海鮮かき揚げ丼」

市場を覗くつもりで沼津に寄ったものの遅かったので開いてなくて、食事だけすることになり、たまたま入った丸天でのメニュー。健康診断のことが頭にちらついたので、無難にお寿司を頼んだ方がいいと思いつつも、私はこれをスルー出来ませんでした。

海老、ホタテの貝柱、玉葱の入るサクサクの海鮮かき揚げが、単にタワーになっているというもの。しかしこれだけ一体感のある立体物なので、油(空気)が回り切らず内部に「べちゃっ」としている箇所があるのかと思ったがそんなことはなく、この円柱は積み重ねながら丁寧に揚げられたようだ。造形に不可欠だったであろう天かすの量も多く、久しぶりに胃が堪えた。食べることに精一杯で、残念ながら別付きの天丼のタレの味は憶えていません。(汗)

 

2023年12月25日:吉野家「牛すき丼」

吉野家「牛すき丼」

本当は「ヤンニョムから揚げ丼」を頼みたかったのだが、入店時間が 11 時前だった(←揚げ物の提供時間ではない)ので困った。一人だとテーブル席へ座らせてくれないこと等も含め、吉野家は何だか気難しく感じる。仕方なく、食べたことのないこの「牛すき丼」を注文。長ネギは中心部分がぎりぎり噛み切れるくらいの食感。食レポを始めて思うのだが、外食チェーン店の野菜は食感に拘らないと生き残れない?程にレベルが高い。甘辛の味付けはあまり濃く感じない。豆腐は絹ではなく木綿の方が合うように感じたが、それは単に私の好みの問題かなと思った。

 

2023年12月26日:吉野家「ねぎラー油牛丼」

吉野家「ねぎラー油牛丼」

どうしても「ヤンニョムから揚げ丼」が食べたかったので、何と2日連続で(違う店舗だけど)入店。カウンター席が混み気味で、テーブル席が空いていた状況。しかも一人でテーブル席に座る男性が居たことから、私もテーブル席へ行こうとしたら、カウンターへ誘導された。そして残念なことに、今回訪れた店舗では唐揚げ自体を取り扱っていないと知ることに。どうやら私は吉野家との相性が悪いらしい。

 

せっかくなので触れますが、何故私が牛丼店のカウンター席が嫌なのかというと、他の客と向かい合わせになったり目の前を店員が通り過ぎたりするのが、食事のシーンではとても不快で落ち着かないからです。視線恐怖の類ですね。

ラー油だれは味抑えめ、ねぎはかなり薄切りのふわふわ食感で美味しかった。・・・不満たらたらで食レポ用のメモがスカスカです。(笑) 今後数年は吉野家へは行かないと心に決めました。

 

2023年12月29日:すき家「赤だれ白髪ねぎ牛丼(大盛り)」

すき家「赤だれ白髪ねぎ牛丼」

健康診断の直後、近くの飲食店ではすき家しか開いていなかったので入店。飲食店で大盛りを頼んだのは大学生以来かもしれません。まず赤だれだけを口に運んでみると、甘さ抑えめのコチュジャンだれという感じ。昔からある黒胡椒の塩だれの方が美味しいなと思いながら食べ進めました。5口目あたりから赤だれがケチャップに思えてきて残念。この赤だれを使うなら、白髪ねぎではなく小口ねぎでも十分なのではないかと思いました。不味くはないけど、おそらくもう頼みません。

 

本日のメダカ写真

自宅オリジナルの青めメダカ

今日は、私オリジナルの青瞳系統の個体を撮ってみました。昔はこの青瞳の特徴の固定化や改良を志していたのですが、世の中には既に黒天幻龍という同じ青瞳の種類が作出&流通されていることを知り、実際にどんなものかと彼らの飼育を始めてみたら、わざわざ自前のオリジナル系統に拘ることの意義を失ってしまいました。

 

近年メダカ熱が冷めてしまった私がもし、再びメダカの世界で熱中することがあるとすれば、オリジナルの品種作出への “ 種(希望) ” を見つけた時だと思います。他の誰も追求していなさそうな特徴で・・・でも私以上に熱心で充実した設備を保有する飼育者は世の中に五万といるので、まぁ現実的な話ではないでしょう。(汗)

 

本日はここまで。今年2023年もご覧いただきありがとうございました。皆様よいお年をお迎えください!!(*^0^*)♪♪