こんにちは。(くもり)レモンパイです。
昨日から10月に入ったのですが、心機一転ということで記事のアイキャッチ画像を変更しています。被写体は楊貴妃パンダメダカさんですね。これからも、月が変わる毎に新しいアイキャッチ画像を用意していこうと思います。(^ _^)
私のメダカの撮り方
では、本日のお題に入ります。セルフィーのことではなく、(笑) 私がメダカを普段どのように撮影しているのかについてです。私はカメラについて詳しくないですし、画質の良い写真がまだまだ連続して撮れないのですが、試行錯誤を重ねながら自分なりの撮り方を見つけました。撮影に用意するものですが、【カメラ】と【メダカを入れる透明な容器】、【背景となる壁】の3点セットです。
2017/2/1追記:撮影者のテクニックよりも、撮影機器の性能によって画質は変わることがあります。私の場合、ガラケーからスマホに変えたら以前より簡単にピントが合うようになりました。
その3点セットについては、メダカを水槽から容器へ移動させて横から撮影する際に必要になります。上から撮影する場合は、容器の下に黒いものを敷いたり置いたりします。メダカを水槽にいるそのままの状態で撮影する場合は、日光(照明)の差している方向を考えながら自分や撮影機器を含めた邪魔な影が映らないように気を付けます。
カメラ
カメラに関しては、携帯電話で問題ありません。私がメダカを撮り始めた当初は、高画質の写真を残したいと思い、一眼レフを使っていました。しかし、一眼レフを使うことがだんだん面倒に感じられてきたので、今はスマートフォンで撮影しています。最近のスマホカメラは高性能なので、私はマニュアルではなくオートモードに頼っています。(笑)
メダカを入れる透明な容器
メダカを入れる透明な容器についてですが、撮影中にメダカがあちこち行かないように、薄くて容量の小さいものを選ぶようにします。しかし、メダカに出来るだけストレスを与えないようにする必要があるので、容器の薄さに関してはメダカが Uターンをすんなり出来る程度は確保します。ちなみに、当ブログで載せているメダカ写真の大半は、100円ショップセリアで買った「Slim Sugar Pot(350ml)」を使って撮影したものになります。
撮影容器にはメダカがいた水槽の飼育水を入れるのですが、もし撮りたいメダカがグリーンウォーターにいる場合は、容器にカルキを抜いた水を少し足すことによって緑色を薄くします。しかし、水を足すことは水質を変えることになるので、足し過ぎは禁物です。私の場合、撮影の為だけに掬うことはメダカに対して申し訳ないので、水槽の水換えや床掃除の序でとして撮影することが多いです。
背景となる壁
背景となる壁についてですが、これはメダカの輪郭をはっきりとさせる為に用意します。大抵の場合は真っ黒な壁にしますが、ピュアブラックメダカやオロチ等の黒色系統のメダカに対しては、白っぽくて明るい色の壁を用意した方が上手く撮れます。私の場合、稼動させていない黒い容器を背景に使っています。
本日の写真
写真は、今年の繁殖は見送りになった楊貴妃透明鱗スワローメダカさんです。自宅にいるスワローメダカはこの子だけになります。一時期は体調不良だったのですが、以前よりは健康な状態に戻りました。
スワローメダカは長いヒレが特徴ですが、網を使うとヒレが傷が付きやすいのかなと思うので、出来るだけ網ではなくプリンカップで掬うようにしています。( この写真も、若干の水を足して撮影しています。)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!