ヒメオオの壁掛け標本を作ってみた!(2025/10/16)

こんばんは。レモンパイです。「昆虫標本記事」の投稿になります。先月、ついに本懐のヒメオオクワガタのオス(死骸)を初入手したことから、壁掛けスタイルのミイラ標本にしてみました。簡単にご紹介します。

 

また、今回の内容は以前投稿したヒラタクワガタの標本作りとやっていることは同じなので、より詳しい作り方の手順については そちらの記事をご覧ください。

ヒメオオクワガタの壁掛けミイラ標本作り!

ヒメオオクワガタの標本作り 1

上の写真が、山で拾ってきた日に冷凍庫に入れ、一晩寝かせた死骸になります。冷凍庫に入れたのは、死後まもない状態だとしても、一度凍らせた方が関節が動きやすいかなという思惑です。あまり  “ 完品 ” という表現は好まないですが、こんな美しい個体を拾えて幸いだったなと思います。

ヒメオオクワガタの標本作り 2

まずは、頭部と胸部と切り分けます。無理して指でつまんで引き千切ろうとすると、予期せぬ場所が破損してしまうかもしれないので、丸で囲ってあるような筋肉部分をカッターで切ります。

ヒメオオクワガタの標本作り 3

ヒメオオクワガタの標本作り 4

ヒメオオクワガタの標本作り 5

続いて胸部と腹部を分けます。筋肉や内臓は、ピンセットや綿棒で掻き出します。標本の完成後に腐敗臭が漂って来なければいいので、内容物を完全に除去する必要はありません。

ヒメオオクワガタの標本作り 6

ヒメオオクワガタの標本作り 7

ヒメオオクワガタの標本作り 8

内部の掃除が終わったら、3パーツそれぞれ展足します。足の開き加減は好みですし、そもそも左右対称である必要もないかなと思います。足の高さは揃えた方が望ましいです。

展足後は、風通しの良い場所で2週間乾燥させました。その後の3パーツの内部に紙ねんどを詰め、ボンドで組み立て1つの姿に戻します。詳しくは、ヒラタクワガタを標本にした際の記事をご覧ください。m(_ _)m

ヒメオオクワガタの標本作り 9

こちらは組み立て後の姿です。基本的に裏側は見ないので、裏側に補強の為のボンドを使いました。丸で囲ってある箇所に、爪楊枝を使ってほんのちょっとずつボンドを塗ります。塗るというより点に触れる感じ。

ヒメオオクワガタの標本作り 10

これにてヒメオオクワガタのミイラ標本の完成です。オオクワガタと比べると足の長さが際立ってスタイル良いなと思います。(^^*)

ヒメオオクワガタの標本作り 11

壁掛け用の土台に飾ってみました。標本針を4本 “ 挿して ” 固定です。前回のヒラタに比べると、体が小さいので作業難易度が高かったです。また、ヒメオオ死骸と一緒に持ち帰ったオニクワガタのオスは、体が小さ過ぎてミイラ作りには向かないので、通常の標本通り針を “ 刺して ” 完成です。

 

本日はここまで。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!