こんばんは。(くもり)レモンパイです。
最近のことなのですが、当ブログで投稿する記事について、他にどのようなカテゴリーを設置したらいいのか悩んでいます。カテゴリーをもっと細分化すると、読者の方にとっては便利になるはずですし、私としてもどのような記事を投稿してきたのかを確認する作業が楽になります。今のところ、 “ 飼育方法 ” のカテゴリーをもっと分けようかと考えています。
2016/10/20追記:10/20現在では、今まで “ 飼育方法 ” カテゴリーに記事が集中していたので、 “ メダカ ” カテゴリーの中で新たなカテゴリーを設置し、飼育方法カテゴリーに入っていた記事の一部を分散させています。
メダカと混泳させている生物
では、本日のお題です。メダカをメインに飼育をしている私ですが、メダカの水槽に他にどのような生物を混泳させているのかについてお話します。
ミナミヌマエビ
まずは、ミナミヌマエビです。メダカとの混泳に最も相性の良い水生生物として知られていますね。現在は、ソイルに水草を植えている室内水槽に、20~30匹を混泳させています。メダカ用のエサが大好きなのですが、普段は水槽の壁についた藻や、仲間の脱皮した後の殻を食べている光景が見られます。メダカに見逃されてしまったエサや、メダカの到達できない水草の隙間に落ちてしまったエサを食べてくれるので、飼育水を綺麗に保つことにとても活躍してくれています。
しかし、私は現在室内水槽の1つにしかエビを投入していません。それは、水槽の水換えや床掃除の際に、エビを捕まえる作業が大変だからです。去年は稼動させていた水槽の数がまだまだ少なかったので、多くの水槽にエビを投入していましたが、現在は手間の削減の為に投入を控えているのです。
ミナミヌマエビは繁殖も容易な生き物です。一度購入したら長く飼育を続けることが可能ですが、メダカと混泳させている場合生まれた稚エビが食べ尽くされてしまうので、卵を抱えているメスを見つけた場合は、元いた水槽の飼育水と一緒に新しい容器へ隔離する必要があります。
石巻貝
次に、石巻貝です。ミナミヌマエビと同じく水槽の景観を崩さない生き物ですね。水槽を稼動させていると必ず水槽の壁にコケが発生するのですが、それを綺麗に食べ続けてくれます。室内のメダカ水槽に3匹ほどいます。汽水でないと繁殖が上手くいかない生き物なので、エビのように繁殖を試みることはしません。
エビと貝の飼育の注意点
メダカと混泳させるエビと貝の飼育の注意点についてですが、水槽に投入する水草の残留農薬には気を付けてください。残留農薬があると、最悪の場合両者は全滅してしまいます。更に、貝の場合は水槽内でひっくり返っていることがあるので、その時は助けてあげましょう。あとは、メダカが健康に生きている飼育環境であるならば、特に注意することはありません。
本日の写真
エビや貝を撮影しても地味なので、今日撮ったメダカさんの写真を載せますね。(笑) 今夏に挑戦した、(楊貴妃パンダ×アルビノ)F1 です。なんだかんだ、アルビノメダカの親魚にはとてもお世話になっています。彼らの F2 はどんな形質になるんでしょうね?
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました。