こんにちは。レモンパイです。
繁殖シーズンの後半戦が始まったら、ちゃんと飼育記録記事のカテゴリー分け( もしくはタグ分け )をしようと思います。このままだと、せっかく積み上げてきた過去の飼育記録を、私自身が見なくなってしまいそうです。(笑)
当記事を作る際にも意識しているのですが、後々見返した時に「どう役立つのか?」「どんな有益な情報を得られるのか?」という視点は持つようにしています。その時々の些細な気付きや軽い考察は、これからも出来るだけ記していきたいです。
2017/7/18 の飼育記録
○天気:晴れ、のち荒れ模様
○気温: 26.6℃(最高 31.7、最低 23.7)
〇平均湿度: 81%
○エサやり回数:室外3回、室内2回
( 稚魚&若魚のエサやり回数:3回 )
○病気&治療中:1匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
○室外水槽数:67個( +、- )
○室内水槽数:4個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 幹之メダカ F3 の稚魚用水槽の一つに、異常が感じられます。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は、日差しはあまり強くないですが、じっとりとした暑さの気になる一日でした。午後からは天気が崩れ、急に雨が降ったり止んだりしました。稚魚たちのエサやりについては、最初のエサやりの時間が遅れたので、3回に止めました。
● 幹之メダカ F3 は、つい最近稚魚~若魚の水槽分けをしたばかりなのですが、じっとし続けている個体の多い水槽があります。活発に動き回るのが普通なので、これは何かの異常が起きていると思いました。
( 同じ水槽内には、頭からカビの生えた脱落個体がいましたが、それも関係あるかもしれません。 )
〇 原因はおそらく、亜硝酸塩かなと考えています。その水槽は、床掃除をして多くの水替えをしたので、水質を綺麗に保つバクテリアのバランスなどが大きく崩れてしまったのかもしれません。とりあえず、その水槽では水替えを4割程度行い、今後1日~数日はエサを与えないで様子を見ることにします。
● 今日は、出目系メダカの選別と水槽分けを行いました。よくよく観察してみたところ、出目形質の確認出来る子孫は半数以上見受けられました。とりあえず、出目と言える子と、そうでない子を分け、それで選別を完了してみようと思いました。
( 小さな稚魚については、ちゃんと判別出来ないので水槽分けのみ行いました。 )
〇 しかし、出目の子には母親似のヒメダカ体色の子が多く、メスしかいないように思えたので、上記の選別は一旦ストップしました。一方、選別外にしようとした子たちは、オスばっかりのような気もしました。そこで、念の為に少数の “ 選別外予定だったオスっぽい子 ” も残すことにしました。
〇 私は去年、( シルバー×白 )F1 の稚魚を抱えていたのですが、体色だけを見て選別した結果、同性( その時はオス )しかいなくなってしまったという経験があります。今回は、危うく同じ失敗を繰り返すところだったと思います。
本日の写真
写真の中央に写っているのは、スモールアイメダカ・・・ではありません。出目系メダカです。普通体型なので、私が昔から抱えている光体型系統のスモールアイメダカが混ざってしまったという可能性はないです。
点目自体は好きですが、はっきり言って出目系メダカにそこまでは求めていません。今は単純に、出目の形質表現を濃くしていきたいだけなので、写真の子は選別外にしようかとも思いましたが、こちらも念の為にキープすることにします。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!