【 第9回 】現状&予定( 2017/7/20 )

おはようございます。(晴れ)レモンパイです。

 

自宅では幸いなことに、まだ室内では1度もゴキブリを見たことがありません。いつかは侵入されるとは覚悟していますが、室内水槽のある部屋で見かけたら嫌なので、まだ1匹も見たことのないゴキブリに対して、市販の毒エサの仕掛けをいくつか設置しています。

 

自宅にやってくる昆虫については、たまにザリガニさんに貴重な栄養として与えています。でも、毒入りのエサを食べた可能性のあるゴキブリは、エサとして与えるわけにはいかないですね。ザリガニには今後もいろいろな食べ物を与えていきたいですが、何を与えて良いわけではありません。

 

現状&予定( 2017/7/20 )

それでは、本題に入ります。今回の記事では、 “ 今抱えるアルビノメダカ達 ” の飼育状況や繁殖シーズン後半戦のこと等について、整理することにしました。第2回の「現状&予定記事」の時とは、状況がそこそこ変わっています。

 

マルビノメダカについて

現在は、親魚の P が4匹、 F1 が20匹以上います。若魚と呼べるくらいの大きさの個体ばかりなので、来月中には繁殖を進められそうです。

20匹は確実にいることが分かるのですが、他に、マルビノメダカ F1 と( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 の卵や稚魚を、間違えてミックスしてしまった水槽があります。

 

F1 には、普通体型光体型の2種類います。これからの選別やペアリングでは、後者の光体型を残していきたいと考えていますが、彼らは少数派なので、次回の繁殖では( 普通体型×光体型 )の交配になるかもしれません。

 

( 楊貴妃パンダ×アルビノ )系統について

現在は、親魚の F1 が4匹います。上記にあるように、 F2 の正確な数は分からず、3匹以上になります。この系統の目標である、 ” アルビノパンダメダカ ” と呼べる個体は、今のところ見つけられていません。

 

ミナミヌマエビ水槽に投入し、エサやりしかしていなかった黒目の F2 については、現在は3、4匹程度にまで減ってしまいました。体もまだまだ小さいので、彼らをアルビノの兄妹と交配させることはないかなと思います。

 

出来れば、この種類のアルビノも後半戦に繁殖させたいのですが、同種のみでの交配は難しいかもしれません( 3匹の F2 の中では、ペアは成立するように思います )。

 

天の川メダカ系統について

今年に入ってから、初めて出会った予想外の種類です。天の川メダカ F1 から採卵した卵の中に、少数の割合で混ざっていました。

 

現在、7匹の稚魚~若魚がいます。グリーンウォーター内にいるので、詳しくは観察出来ていませんが、天の川メダカの子孫なので皆光体型だと思います。

 

楊貴妃パンダメダカ系統について

こちらも、まさか生まれてくるとは思わなかった予想外の種類です。( 楊貴妃パンダ×アルビノ )の系統の卵が混ざった可能性はないですが、他のアルビノ系統の卵が混ざった可能性はあります。

 

自宅の楊貴妃パンダメダカは、固定率の高い種類だと思っていたので、アルビノっ子の存在に気付いた時はとても驚きました。もしかしたら、維持を諦めることにした謎パンダメダカは、楊貴妃パンダメダカ F2 の兄妹だったのかもしれません。

 

現在、2匹の針子がいますが、1匹は立ち泳ぎをしてしまっています。

 

今後のアルビノメダカの飼育

アルビノメダカ自体は大好きなのですが、このまま飼育のデリケートなアルビノを4系統も維持するわけにはいきません。現段階では、【 アルビノパンダメダカ 】【 アルビノ光メダカ 】の2系統にまとめたいなと考えています。

 

【 アルビノパンダメダカ 】については、数少ない( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 に、楊貴妃パンダメダカ F3 を掛け合わせることも考えています。その結果、次世代で黒目の子孫しか得られなければ、それはそれでまた次の世代( 2018年 )でアルビノを入手しようかなと思います。

 

【 アルビノ光メダカ 】については、① マルビノメダカ F1 の単種のみで繁殖させるか②( マルビノ光体型×天の川アルビノ )の組み合わせで繁殖させるかの、どちらかで悩んでいます。後者②を選んだ場合、天の川メダカ F2 の黒目兄妹は、維持を諦めてもいいかなと思います。

 

本日の写真

天の川メダカ F2 のアルビノ個体

写真は、初登場の天の川メダカ F2 のアルビノメダカです。今回は何故か、彼らをプリンカップや網で捕まえるのにとても苦労しました。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!