こんにちは。(くもり)レモンパイです。
いつから家にあるのか忘れてしまったのですが、観葉植物のヒポエステスを育てています。100均で購入し、可愛らしい小さな鉢に植え替えて、色付きの小石?で土の表面を覆いました。葉は斑入りのホテイ草に似ていますかね?
ただ、毎日観賞魚用の照明で光を当てているものの、葉っぱが先端から枯れ出してしまいます。あまり観葉植物を育てた経験のない私にとっては、何をどうしていいものか分かりません。(笑)
こういう「初心者だから分からない」という感覚は、メダカ飼育ではあまり感じられなくなってきたので、記事を書く際に参考に出来たらなと思います。
メダカの室外水槽と雨
それでは、本題に入ります。今回は、メダカ水槽を室外( 屋外 )に置いている場合に関係してくる、雨についてです。私が普段のメダカ飼育で、雨についてどのように考えているのか、そして注意点などについてお話します。
私の室外水槽での雨
私の室外水槽は、大半を直射日光の当たらない場所に置いていることにより、雨の影響を受けるのは一部の限られた水槽になります。それらの水槽では、普段は雨対策を施すことはありません。
雨が水槽に落ちて飼育水と混ざること自体についても、特に気にはしていません。仮に雨によって水質が傾くようなことがあったとしても、定期的に水替えをしているので大丈夫です。
( 私の住む地域では、酸性雨による被害などはないと思いますし、雨の降りやすい地域でもありません。 )
ただし、全く気にしなくていいというものでもないので、雨の降り注ぐ場所に置いてある水槽について、いくつかの注意点をご紹介します。
雨の注意点①:大粒の雨
まず、大粒の雨が直接水槽に降り注がれた場合、雨に当たったメダカがショックを受けて力尽きてしまう可能性があります。大粒の雨の降る際は、すだれや蓋として使えるものなどで水面を守るようにします。水草で水面の大半を覆うのも効果的です。
雨の激しい気象状況では、メダカは予め水面から離れて底の方へ潜っていることが多いです。メダカが自力で雨から逃れられるように、飼育水の水深はある程度深く保つようにします。
雨の注意点②:稚魚( &針子 )
上記の大粒の雨は、全てのメダカにとって脅威になりますが、小粒の雨の場合でも、体の小さな稚魚にとっては脅威になることがあります。また、雨が続いて水面の波打つ状態が続くと、稚魚は浮いているエサを食べることが出来ません。
稚魚用水槽は、若魚や成魚の水槽よりも出来るだけ雨の当たらない場所に設置するのが望ましいです。
雨の注意点③:水槽の水位
雨が水槽に降り注ぎ続け、水槽の水位が満杯やそれに近い状態になると、メダカが水槽外へ飛び出てしまう可能性があります。メダカ自身が跳ねようとしなくても、気の荒い仲間から逃げた拍子などに、水槽の縁を越えてしまうこともあります。
雨に関わらず、普段からメダカ水槽の水位は低くした方が良いです。
最後に
水槽を室外に設置する場合は、風雨や日当たりなどコントロール出来ない自然条件について、予め考慮する必要があります。
本日の写真
写真は、幹之メダカ F4 です。幹之メダカ F4 の稚魚用水槽の中に、水位の低さの気になる水槽があったので、その水槽で床掃除や水足し( 水替え )を行い、ついでに他の兄妹の水槽でも同様のことをしてみました。
「2017年の前半戦に生まれた F3 世代をそのまま維持し、来年の繁殖シーズンまでにゆっくり育成&選別する」という選択肢もあったのですが、今回はそうしませんでした。【 ヒレの輝き 】を重視したペアリングは出来たものの、背中光を見極めることが出来なかったので、 F4 世代では鉄仮面の出現率が下がるかもしれません。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!