こんばんは。(晴れ)レモンパイです。
今日の午前中は、インフルエンザの予防接種をしてもらいました。ここ数年は行かない年もあったのですが、今は特にインフルエンザに罹ったり引きずってはいけない事情があるので、仕方なく行ってきました。
私は昔から、注射をとても嫌がるようなことはなかったと記憶していますが、今回に限っては「どのくらい痛いんだろう?」と興味を持ちながら臨んでしまいました。(笑) とりあえず、ワクチンが不足していると言われている中でやってもらえて良かったです。
現状&予定( 2017/11/25 )
では、本題に入ります。今回は2ヶ月ぶりに、「室外水槽(数)の現状」について整理し直すことにしました!
先月から少しずつ進めてきた各系統の越冬準備は終わったので、これから越冬明けまで間に、水槽の新設や解体、個体の水槽間での移動は基本的にありません。
自宅の全室外水槽は、現在 70個です。
〈1〉2017年繁殖シーズン生まれの子孫
2ヶ月前と同様に、自宅で最も水槽数を占めているのは、 “ 来年の繁殖シーズンで活躍してもらう、今年生まれの子孫 ” になります。
各系統において、「越冬前の段階で20匹以上」という個体数の目安を掲げていたものの、既にそれ以下にまで減っている系統もいます。前半戦生まれの群と後半戦生まれの群に分かれますが、両者の間で特別扱いを変えている点はありません。
前半戦生まれ( 4月~7月 )
繁殖シーズン前半戦生まれの子孫は、ダルマ体型を除けば皆 2cm 以上の安定した体に成長しているので、安心して飼育を続けられています。各系統とも、単種水槽は3~4個を基本として越冬させることにしました。
現在の水槽数 ⇒ 21個( 後半戦に親魚になったメダカの水槽は除外しています。 )
後半戦生まれ( 8月~9月 )
8月~9月上旬までは、育成が楽に進んでいる感触があったのですが、次第に成長速度の遅くなる針子や稚魚が目立ち始め、飼育水の水質の不安定さ等から体調不良を訴える個体が続出しています。
特に、オカメメダカ F3 や( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F3 、アルビノ光メダカの3系統について、絶滅の可能性が高くなっています。
後半戦生まれの子孫の場合、まともな選別の出来ない系統があり、維持するだけでいっぱいいっぱいな現状でとても残念です。単に生存数が少ないという理由で、水槽数は2~3個が基本になっています。
現在の水槽数 ⇒ 35個
前後半の合計 ⇒ 56個
〈2〉2017年に活躍した親魚
今年に活躍してもらった、生後5ヶ月~1年半の親魚については、相変わらず出来るだけミックス飼育をするようにし、水槽数を抑えています。
20ℓ 近く入るような大きい水槽では、区別の出来る系統の組み合わせでたくさん混泳させ、 数ℓ~5ℓ程度の水槽では、2種類くらいを組み合わせて混泳させています。
アルビノ系の親魚については、統合子孫である上記の2種類の維持が不安定なことから、 ※ 各系統ではほぼ混させずに単種水槽で維持しています。
※ 混泳させてしまうと区別の付かなくなる可能性があり、来年に再び繁殖させる選択肢がなくなってしまいます。
現在の水槽数 ⇒ 12個
〈3〉2015年以前に生まれた親魚
現在の最新世代から数えた祖父母、もしくはそれより上の世代のメダカについても、特に弄っていません。1つの大きな水槽でミックス飼育を続けています。
現在の水槽数 ⇒ 1個
〈4〉その他
一昨年に生まれた楊貴妃透明鱗スワローメダカさんが、繁殖が成功しないまま単独で過ごしています。
現在、病気の治療などの目的によって特別に立ち上げている水槽はありません。
現在の水槽数 ⇒ 1個
本日の写真
写真は、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F3 です。理由は憶えていませんが、今日は彼らの水槽の一つで水替えをしたので、その際に撮影しました。
見て分かるように、ヒレが閉じ気味の体調不良の子が見受けられます。これくらいのレベルで踏みとどまってくれればいいのですが、残念ながら写っている中の一部は、越冬明けまでに脱落してしまうと予想しています。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!