こんばんは。(晴れ)レモンパイです。当記事は、強烈な眠気と闘いながら仕上げました。(笑)
昨日の深夜、今日でいう午前2時くらいに、【 第3回 】のプレゼント企画を開催いたしました!!ご応募は明後日 8/16 迄となっているので、ご興味のある方は「レモンパイによる企画」のページをご覧になり、ツイッターアカウント(@ar_lemonpai)にて必要なお手続きをお願いいたします。m(_ _)m
魚の形としてのメダカを発送するのは今回が初めてではありますが、せっかくの当選者様に悲しい思いをさせるわけにはいかないので、既にいろいろとシミュレーションのようなことを試みています。
何となく分かってはいましたが、魚の形のメダカを送るってハイレベルなことですね。
Xメダカの正体について
では、本題に入ります。今日は、 “ Xメダカの正体 ” を公開いたします!!いずれはこの日が来るとは思っていましたが...正体を明かさざるを得ない状況になったので、もう秘密は解除します。
そもそも「Xメダカ」とは?
Xメダカとは、2017年の1月に、アクアショップにてトリオで購入したとある種類のメダカのことです。なぜ “ X ” と呼んでいたかというと、「飼育が安定するまでは正体を伏せたい」と “ 当時は ” 考えていたからです。
ちなみに、 Xメダカの購入から数日後に別のある種類の1ペアをお迎えしていて、彼らについては Yメダカと呼んでいましたが、後に Yメダカは灯メダカ( 前・灯メダカ )であったと公開しています。
Xメダカの正体を伏せてきた理由
Xメダカについても、 Yメダカ同様にいつか公開する予定でした。しかしながら、「何でもかんでも手の内を発信するより、秘密な部分があった方が良いのでは?面白いのでは?」と考えが変わったので、昨日に至るまで正体を伏せ続けてきたのです。
あと、何となく正体を公開するタイミングを逸してしまったという節もあります。(笑)
この度正体を公開することになった理由
そしてこの度、なぜ Xメダカの正体を公開することになったかというと、来年の繁殖シーズンでは Xメダカの累代を止め、 ※1 「レモンパイ18」メダカとの異種交配を行うことに決めたからです。
より効率的なメダカの品種改良を行ったり、新種作出を目指す為に、現在の私は ※2 飼育系統数の削減を進めていて、その一環として似ている Xメダカ と「レモンパイ18」メダカを異種交配で1つにまとめることを最近決めました。苦渋の決断でした。
異種交配をするのは来年の話ではありますが、 Xメダカの正体を隠し続ける理由がなくなってしまい、逆に隠し続けると後々にややこしくなる部分が出てくるので、この度公開することになりました。
最後に
「飼育系統数の削減」により、遂に 聖域(笑) であったXメダカまで畳むことになってしまいました。自宅では将来的に Xメダカが絶滅することになりましたが、レモンパイ系統との異種交配で生まれる予定の子孫は、半永久的に維持していく意向です。
Xメダカまでをも畳む決断をしたことにより、来年2019年は新たな種類を自宅にお迎え出来るかもしれません。その際は “ Zメダカ ” とでも呼んで、新たにこちらを秘密にし続けようかなと夢見ています。(笑)
では、下部の「本日の写真」のコーナーにて Xメダカの正体を公開します!!
本日の写真
Xメダカの正体は、乙姫メダカでした。まず1枚目は、最新世代で今年生まれの乙姫メダカ F2 です。この子は背曲がりが気になるところですが、母親のようなセルフィン(=背びれ分かれ形質)を持っています。
2枚目が、去年に生まれ今年に親魚として活躍してもらった F1 世代です。4匹でペアリングしていた内の2匹です。
そして3枚目は、自宅にトリオでお迎えした P 世代のうちの2匹です。メス( 写真左 )の背びれの前方は、小さい突起のようになっていますが、これもセルフィンの一つの形だと思われます。写真3枚とも今日に撮影し、3世代とも現在は色揚げ飼育をしていません。
「乙姫メダカ」の定義については、実は私はあまり正確には分かりません。市場には、同名なのに違う特徴を持つと思われる乙姫メダカもいますね。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!