楊貴妃パンダ系アルビノメダカ( 第1回 )

こんばんは。(雨)レモンパイです。地元では台風24号が明日最接近するということで、今日のうちに室外メダカの台風対策を済ませました。

 

これは「本来望んでいたこと」ではあるのですが、メダカ関連の検索で自分の記事が上位に来たり特定のワードで検索すると自分の記事が上位を埋める状況を見ると、物凄く申し訳なく思います。おかしな話ですが、本当に申し訳ないのです。

 

何でかを説明するのは難しいですが、私は自分のことしか書いてないからです。自己満のコンテンツを中心に発信しているからです。もちろん、誰かに見られることや何かを参考にしてもらうことを意識して毎回記事を書いていますが、私よりメダカ飼育に精通されている方は巨万といますし、私はまだ何も成し遂げていません。

 

何も成し遂げていない私の記事が、あたかも私が偉いかのように思われかねない記事の見つかりやすさが、後々に私自身を苦しめることにならないかが、不安です。

 

系統:楊貴妃系パンダ系アルビノメダカ( 2018/9/29 )

系統の情報

アルビノパンダ系メダカ( アルパン )

● 飼育歴:2018年序~
● 系譜:( 過去に異種交配 )
● 最新世代:( 累代させた場合の ) P
⇒ {( 楊貴妃パンダ ×アルビノ )F2 アルビノ個体 × 楊貴妃パンダメダカ F3 アルビノ個体}F1⇔ アルビノパンダ系メダカ P
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ系アルビノ体色
⇒ 〇 特徴:【 アルビノ 】、一部にやや【 頬透明鱗 】
⇒ 〇 その他: ―

楊貴妃パンダメダカ

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常交配
● 最新世代: F5 ( 2018年終生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃メダカ体色
⇒ 〇 特徴:【 パンダ目 】【 頬透明鱗 】
⇒ 〇 その他: 体型の不格好な個体が多い

 

前回記録時からの変化&出来事

初回記事なので、前回記録時からの変化&出来事はありません。

 

最新世代の飼育状況

アルビノパンダ系メダカ( 2018年序生まれ )

● 現在の水槽数 → 2個
● 生存数 → 5匹( オス3、メス2 )
● 絶滅の可能性:かなり高い

アルパンの親魚の繁殖用水槽からの採卵の際、アルビノ形質であることを考慮してたくさん採卵しましたが、それでも現在までにたったの5匹しか生き残っていません。兄妹の脱落は、針子の時だけでなくある程度成長した若魚でも続きました。

 

・生き残っている5匹については丈夫な体に見えますが、2匹のメスは現在共に過抱卵を患っています。既に他のメスを過抱卵で失った経験があるので、この2匹についてもかなり危ない感じがしますが、エサやりを控える等して延命を図っています。

 

楊貴妃パンダメダカ F5 ( 2018年終生まれ )

● 現在の水槽数 → 4個
● 生存数 → 不明
● 絶滅の可能性:

・楊貴妃パンダメダカの系統そのものについては、過去に一度断絶を考えていました。しかしながら事情が変わったので、この繁殖シーズン終盤戦にて、当時の最新世代だった F4 世代に再び繁殖用水槽を与え、現在は採卵と F5 世代の育成に励んでいます。

 

・まだ針子しか確認できていない段階なので、生存数は分かりませんが、記録上だと現時点で 80個ほどの有精卵( または孵化したての針子 )を稚魚用水槽へ移しています。

 

親魚世代などの飼育状況

アルパンの親魚世代とは、( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F2 のアルビノ個体と、楊貴妃パンダメダカ F3 のアルビノ個体になりますが、両者とも「アルビノ系だけのミックス水槽」にて元気に過ごしています。

 

楊貴妃パンダメダカ F4 は、現在最新の F5 世代の卵の確保の為に、オス2匹とメス1匹のペアリングで活躍してもらっています。彼ら3匹以外は生き残っていません。

 

その他&今後の予定

当記事の投稿の経緯など、詳細をご説明すると更にややこしくなるので省きますが、私の中では「パンダ目のアルビノメダカを作出したい!!」という目標があって、その一つの目標の為に「アルパン」「楊貴妃パンダメダカ」の2系統を2つで1つのセットとして扱っていくことになりました。

 

来年の繁殖シーズンでは、アルパンと楊貴妃パンダメダカ F5 の異種交配を考えています。また、場合によっては楊貴妃パンダメダカ F5 の累代も視野に入れていますね。

 

本日の写真

アルビノパンダ系メダカ( アルパン )①

写真は、アルビノパンダ系メダカです。一昨日にも投稿したばかりですけどね。(笑) 1枚目が、2つある内の1つの水槽にいるオス2匹です。

アルビノパンダ系メダカ( アルパン )②

2枚目が、もう一方の水槽にいるオス1匹&メス2匹です。このメス2匹( 2枚目真ん中&下 )については、一時期は1枚目の写真のオス2匹の水槽で飼育していましたが、その水槽で過抱卵になってしまったので、もう一方の水槽のオス( 2枚目上 )との混泳に切り替えた経緯があります。

アルビノパンダ系メダカ( アルパン )③

そして3枚目は、アルパンの5匹全員の上見になります。あと、楊貴妃パンダメダカ F5 の写真も載せるべきところですが、単純に写真を撮り忘れていた(笑)ことに夜気付いたので、今回は諦めました。(汗)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!