幹之メダカ( 第4回 )

こんばんは。(雨)レモンパイです。今日は起床したのが13時過ぎでした。朝の6時くらいまで、ブログのことやら何やらで昨日から起きていたからなのですが、頭の中が物凄くスッキリしていて体調が良いです。(^^)

 

今日はメダカ作業の休憩中に、たまたま点けていたテレビに「ザ・ノンフィクション」が放送されていて見入ってしまい、気になって気になって結局全部を観てしまいました。(笑)

 

人には人それぞれのバックグランド心の傷があって、様々な人生があるのだという当たり前のことを、改めて感じることが出来ました。個人的にはとても良い内容だったと思いますし、あの回の主人公の方には、心の底からお幸せになって欲しいなと願っています。(^^)

 

放送後に、仮に「自分にドキュメンタリー番組が密着したら?」と妄想してみたのですが、たぶん地味でつまらな過ぎて、撮影が途中で打ち切りになるなと冷静に思いました。(笑) でも、そんな人生でも当たり前にあって良いのかな( 良いんだ )とも思えましたね。

 

系統:幹之メダカ( 2018/11/4 )

系統の情報

● 飼育歴:2015年~
● 系譜:通常累代
● 最新世代:F6 ( 2018年終生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型、稀にダルマ系
⇒ 〇 体色:白メダカ系、たまに青メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 背中光( 弱光~鉄仮面 )】【 ヒレの輝き 】
⇒ 〇 その他:ヒレの開き具合がやや弱い、オスにダルマ系が多い、メスのヒレの方が輝きやすい

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時の4ヶ月前は、当時の最新世代である幹之メダカ F5 の育成に取り組んでいる時期で、 F5 世代は大きくても稚魚レベルでした。あれから F5 世代の育成&選別を進め、繁殖用水槽を立ち上げて幹之メダカ F6 を入手しています。

 

現在は、幹之メダカ F5 の繁殖用水槽を畳み、 “ 一応 ” 最新世代の幹之メダカ F6 の育成をしているところです。

 

今日は、幹之メダカの「系統記事」の投稿予定があったことを忘れていて、幹之メダカ系統での作業が出来ませんでした。(笑) それに気付いた時はもう日没していたので、一部の子達だけ撮影してみました。

 

最新世代( F6 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 3個
● 生存数 → 約20匹
● 絶滅の可能性:高い

“ 一応 ” 、最新世代は繁殖シーズン終盤戦( 2018/8~10 )生まれの F6 世代ということになりますが、彼らの扱いについては今悩んでいるところです。針子が多いので正確な生存数は把握出来ないですが、だいたい20匹くらいしか生きていません。

 

親魚世代( F5 )の飼育状況

● 現在の水槽数 → 2個( 元繁殖用水槽、B群水槽 )
● 生存数 → 13匹
● 絶滅の可能性:やや高い

今年の繁殖シーズン序盤戦生まれの F5 世代については、選別を進める中であまり理想的な形質表現の個体が残らなかったことから、今年のうちに累代させてしまおうと考えました。それにより、13匹にまで大胆に減らし、終盤戦( 2018/8~10 )にて繁殖させてみたのです。

 

8月の中旬に「オス1匹&メス2匹」でペアリングさせたものの、まだサイズが小さかった影響からか採卵が進みませんでした。そこで9月の下旬に、既存のペアリングに「オス1匹&メス2匹」の別の兄妹を繁殖用水槽に加え、計6匹( オス2匹&メス4匹 )の新体制で採卵することにしたのです。

 

しかしながら、ペアリングを見直してしばらくは繁殖が活発になりましたが、理想には程遠い数の子孫( F6 )しか確保出来なかったので、今年の繁殖シーズン終盤戦での F5 世代の繁殖( = F6 世代の育成 )は、諦めざるを得なくなったのです。

( 採卵を続けていても、寒さによって子孫の育たない可能性が上回ってしまいます。 )

 

祖父母世代( F4 )などの飼育状況

今年の繁殖シーズン序盤戦( 2018/4~ )で親魚として活躍してくれた、幹之メダカ F4 については、現在1ペアが残っています。まだ1歳になりたての世代ですし、子孫である F5 世代と F6 世代にはいろいろ不安定な要素があるので、もしかしたら来年に繁殖で活躍してもらう可能性もあります。

 

F3 世代やそれより前の世代については、何匹か生き残っていますが、誰が誰だかまではちょっと分からなくなりました。(汗)

 

その他&今後の予定

上記の中で「 F6 世代の育成を諦める」と書きましたが、具体的にどう扱うかまでは決めていません。おそらくは、針子の大きさの子でも全員を室外に残し、越冬を経験してもらうことになると思います。

 

今思い描いているプランは、来年の繁殖シーズン( 春 )にて幹之メダカ F5 に再繁殖してもらい、再び F6 世代を入手することです。今回の終盤戦の繁殖では、いろいろと悔やまれる部分があるので、それらを挽回する為にも来年は大量に F6 世代を入手したいと思います。

 

本日の写真

幹之メダカ F5 ①

写真は、幹之メダカ F5 です。1枚目が上見で、  繁殖用水槽にてペアリングしていた6匹のうち5匹になります。

もう1匹は飼育密度の関係から、広い水槽に移したB群の兄妹と一緒にいます。

幹之メダカ F5 ②

2&3枚目は横見ですね。

幹之メダカ F5 ③

「系統記事」では、私の中の基本ルールとして「当時の最新世代のメダカの写真を載せる」ことにしているのですが、実質的に今20匹くらいしかいない F6 世代よりも、来年に再繁殖してもらう F5 世代の方が重要度が高いので、今回は1つ前の世代の F5 世代の写真を載せてみた次第です。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!