【 第40回 】現状&予定( 2018/11/27 )

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜は手羽中のから揚げを作り、それを甘辛のタレと煎りゴマでからめてみました。料理名はちょっと分からない(笑) ですが、初めて作ったものの美味しかったです。(^^)

 

ヤフーニュースのコメント欄を、ついつい覗いてしまう癖があるのですが、記事の趣旨と関係のないコメントが多く、そういうコメントでも親指を立てたマークのボタン( イイネ? )が集まっているように最近感じます。

 

単なる冷やかしや悪戯のコメントではなくて、おそらくその人その人の熱量の籠った主義主張がなされています。でも、最後まで記事を読んだ感想とは思えないような記事のテーマと同じだけど話を飛躍させているような、個人的にモヤモヤするコメントがあるのです。

 

・・・「モヤモヤする。」というだけのお話でした。(笑)

 

現状&予定( 2018/11/27 )

過去の「現状&予定記事」は、こちらのページにまとめています。

では、本題に入ります。およそ2週間ぶりの「現状&予定記事」です。今回は、 “ 2018年の繁殖シーズン終盤戦( 8~10月 )生まれのメダカ達の飼育状況 ” について整理することにしました。

 

終盤戦生まれの子孫については、先月 10/7 の記事にて一度書いています。あれから全ての親魚の繁殖用水槽を畳み育成に専念し、そして現在は越冬期間中ということになります。

 

今回は主に、【 飼育が上手くいっている系統 】【 飼育がまずまずな系統 】【 飼育が失敗の系統 】の主に3つに分類してみました。

( 尚、当初繁殖計画にあった後・灯メダカ F1 については、子孫の入手自体に失敗していることから、当記事では触れていません。 )

 

飼育が上手くいっている系統

なし

・・・分類を設けておきながら「なし」と書きました。(笑) ただ、これは “ 私の理想に照らし合わせて ” ないという意味です。

 

晩夏~秋に生まれたメダカ達は、季節の移り変わりの中で寒くなる一方しか経験しないデリケートな世代になります。

 

どうしても育成には難しさが出てきますし、親魚の繁殖についても思い通りにならない部分が出てくるものなので、「飼育が上手くいっている」と言える系統がないのは、仕方がないといえば仕方がないです。一応は想定内です。

 

飼育がまずまずな系統

● オカメメダカ F4 ( 室外組 )
● 元魔王メダカ F4
● 「ミックス18(仮)」メダカ
● 楊貴妃パンダメダカ F5

・上記4つのうちの上から3系統については、10/7 の記事にて「育成状況が順調な系統」として挙げたメダカ達になります。彼らの飼育については、理想的ではないけど合格点といったイメージです。

 

オカメメダカ F4 について、私の理想である【 両頬透明鱗 】の形質表現の個体は、過去世代と同様に出現率が低いです。ただ、親魚 F3 世代からの採卵は安定的&順調だったので、多くの兄弟の育成を進めることが出来ました。今は越冬期間ですが、安心して見ていられる大きさの兄弟も多いです。

( 越冬前に、選別をある程度進める余裕もありました。

 

元魔王メダカ F4「ミックス18(仮)」メダカについても、安心出来る大きさの兄弟が多くいる状況で、脱落してしまいそうな針子レベルの大きさの兄弟もいますが、来年の越冬明け後には最低限納得のいく選別が出来そうです。

 

楊貴妃パンダメダカ F5 については、親魚 F4 世代からの採卵が不安定だったことにより、多くの子孫を入手することは出来ず、無事に越冬出来そうな個体は10匹前後といったところです。

( ややこしい話なので詳細は省きますが、楊貴妃パンダメダカ F5 では、来年の繁殖シーズンまで数匹でも生き残ってくれていればそれで十分と考えています。元々合格点のハードルは低いです。 )

 

飼育が失敗の系統

● 幹之メダカ F6

・自宅の幹之メダカの系統については、終盤戦での累代( 繁殖 )を目論んでいたものの、十分な数の最新世代( F6 世代 )を入手出来なかったことから、育成を諦めました。

 

・「育成を諦める」ことについて、エサやりやその他飼育作業については、他のメダカ達と同様に行うものの、今手元にいる十数匹の F6 世代の針子たちについて、特別扱いはしないことにしたのです。

( 越冬期間中に、 F6 世代は全滅する可能性が高いです。 )

 

・来年の繁殖シーズンの話になりますが、もう一度 F5 世代に再繁殖してもらい、改めてたくさんの F6 世代の育成を大規模に展開しようと考えています。

 

その他の系統

● オカメメダカ F4 ( 室内組 )

・当初、「越冬出来そうにない大きさの幹之メダカ F6 の一部を、暖かい室内で飼育する」という計画がありましたが、上述したように幹之メダカ F6 の育成は諦めました。

 

・そして、室内には幹之メダカ F6 の為に用意していた大きめの水槽が余ったので、代わりにそこにオカメメダカ F4 の針子たちの一部を連れてきて、彼らを越冬させずに飼育することにしたのです。

( 越冬させないということは、エサやりを続けるということであり、上手くいけば育成もある程度進められます。 )

 

自宅の室内飼育環境は、メダカ達を飼育するには良くない条件が多いみたいで、室内に連れてきたオカメメダカ F4 には、既に脱落する個体が多いです。それでも、ちゃんと成長している子は成長しています。

 

今後の予定など

幸いなことに、上記の各系統では病気による針子や稚魚の大量脱落は発生していません。その観点では、幹之メダカ F6 を除けば全滅の恐れはないですね。

 

越冬期間中も、私は何らかのメダカ作業をほぼ毎日続けることになりますが、今回お話しした繁殖シーズン終盤戦生まれの世代では、他の世代や系統のメダカ達よりも、  水槽の手入れなどの頻度は高くする予定です。

体の小さくて脆い子が多いので、注意深く見守り、健康状態などを把握しやすくするという意味です。

 

 

本日の写真

「2018年の繁殖シーズン終盤戦の親魚のミックス水槽」①

写真は、今日作業をした「2018年の繁殖シーズン終盤戦の親魚のミックス水槽」と呼んでいる水槽の住人になります。1枚目が上見で、2枚目が横見です。

( 終盤戦の親魚の全てをこの水槽で抱えているわけではありませんし、関係のない選別外のちびっ子も混ざっていますけどね。 )

「2018年の繁殖シーズン終盤戦の親魚のミックス水槽」②

理想を言えば、メダカの各系統の各世代について、他のメダカ達とミックスさせずに飼育したいのですが、飼育スペースの問題作業の効率化の目的などによって、特に親魚世代のメダカ達についてはミックス飼育をすることが多いです。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!