梵天メダカ( 第5回 )

こんばんは。(雨)レモンパイです。今夜は久々に天ぷらを作りました。さつまいもの天ぷらと、ちくわの磯辺揚げです。さつまいもの天ぷらを作る際に、以前縦に切ってみたことがあったのですが、食感が物凄く悪くて美味しくなかったです。(汗) 輪切りが無難で一番美味しいと思います。

 

昨日は「金魚の日」だったみたいですね。それを知らずに、9日前にお迎えしたかに玉ちゃんの正体を公開しました。

かに玉ちゃん

上の写真に写っているのが、かに玉ちゃんです。丸っこい体といい、体色表現の美しさといい、大きく見えるパンダ目といい、財務大臣のような口の歪み具合といい、可愛い要素だらけの子です。他に金魚さんをお迎えする予定はないので、その分かに玉ちゃんを溺愛し続けようと思います。(笑)

 

あと、昨日に触れるのを忘れてしまいましたが、昨日はカブトムシのメスのキノコちゃんの命日でした。彼女との思い出については、「ギャラリー」の中の「キノコちゃんの写真」というページに収めているので、もしご興味のある方はご覧いただければと思います!!(^_^)

 

系統:梵天メダカ( 2019/3/4 )

系統の情報

● 飼育歴:2016年~
● 系譜:通常累代&世代間交配
● 最新世代: F3 &「17」
⇒ 〇 F3( 通常累代、2018年〈序〉生まれ )
⇒ 〇 ( 梵天 F1 ×梵天 F2 )F1 ⇔ 「17」( 世代間交配、2017年〈後〉生まれ )
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:青メダカ系、たまに黒メダカ系
⇒ 〇 特徴:【 背中光( 頭光、弱光~強光 )】
⇒ 〇 その他:太りにくい、「17」世代には体外光を表現する個体が1匹もいない

 

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は2018/11/23で、2018-19年の自宅メダカの越冬期間に入って間もない時期でした。最新世代の梵天メダカ F3 について基本的には選別はせず、水槽の手入れを繰り返すだけの日々が続き、現在は越冬明けということで選別を再開しました。

 

今日は、梵天メダカ F3 にて水槽の床掃除&水替えを行い、大胆な選別も行いました。

 

最新世代( F3 )の飼育状況

● 現在の水槽数:4個( A群、準A群、B群、実験水槽 )
● 生存数:23匹( オス14匹、メス9匹 )
● 絶滅の可能性:低い

予想通り、今回の越冬期間は順風満帆ではありませんでした。エサやりの続かない日が続くと、どうしても痩せ体型の気になる個体が増えてきたので、エサやりの調整が大変でした。

 

一部の個体については痩せの程度が酷く、室内へ移してエサを多く与えたりしていましたが、それでもなかなか太らせるのが難しかったです。ただ、瘦せること/太りにくいこと以外に健康上の問題は起きてないですし、今後の飼育は大丈夫だと思います。(^^)

 

選別について、頭光( 体外光 )表現を大切な基準にしているのですが、見た目が同じような個体が多くて物凄く難しいです。体型の美しい個体も多いので、これは嬉しい悩みですかね!?(笑)

 

親魚世代( F2 )等の飼育状況

最新の F3 世代の親魚の F2 世代や、その上の F1 世代については、全員が「高齢メダカの水槽」にいる現状なので、誰が誰だか見分けが出来ないです。(汗)

 

「越冬明け」間近のある日の作業にて、 F3 世代の飼育が今後は安定しそうだと判断したので、上の世代は飼育スペース節約の為に混ぜてしまいました。

 

その他&今後の予定

これは越冬期間中に思い付いたことで、もう固く決めてしまったことですが、自宅の梵天メダカの系統は F3 世代までで絶滅させることに決めました!その代わり今年の繁殖シーズンでは、梵天メダカ F3 には梵灯メダカ F1 との統合目的の異種交配をしてもらう予定です。

 

なぜ純粋な梵天メダカを絶滅させるのかというと、前々回の冬や前回の冬のように、もう太りにくい体型のことで悩まされたくないからです。冬が訪れる度に毎回絶滅の心配をしたり、体調について気にしなければいけないのは、私にとってなかなかの精神的負担なのです。

 

梵灯メダカの系統とは、そもそも自宅で作出した( 梵天 F1 ×後・灯 P )のことなので、梵天メダカとは親戚ではあります。梵灯メダカの P 世代や最新の F1 世代の場合、体型のことなど健康面で悩まされてはこなかったので、梵灯メダカと異種交配させた方が丈夫な子孫が入手出来るとは思います。

 

本日の写真

梵天メダカ F3 ①

写真が、梵天メダカ F3 になります。1枚目は選別の最中に撮ったもので、左2つのプリンカップにいるのがメス、その他の右のプリンカップにいるのがオスです。今日の選別ではオスを多く減らしましたが、それでもオス方が多く残っています。

( メスには体外光の発達しやすい個体が多かったりして、私の選別基準に照らすと今までメスを減らす機会が多かったので、オスの多い現在があります。 )

梵天メダカ F3 ②

そして2枚目が、現在23匹いる兄妹の中で私の理想の頭光表現に最も近い個体になります。オス2匹&メス1匹です。今年の繁殖シーズンでの梵灯メダカ F1 との異種交配では、少なくとも彼ら3匹には活躍してもらうことになると思いますね。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!