【第1回】金魚飼育の現状について(2019/11/3)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。たしか一昨日に、地元のスーパーで “ 娃々菜(わわさい) ” というこじんまりとした新種の白菜を買ったのですが、 今日はそれを生のサラダとして食べてみました。食べやすかったは食べやすかったのですが、やっぱり鍋や漬物方面の方が輝く野菜かなと。(汗)

いきなりですが、ここでイラストを載せます。

大さんから頂いたイラスト

これは、私がレモンパイのツイッターにて親交のある「大ちゃん(@DaiMedaka)」さん作の、金魚の雑穀ちゃんのイラストです。参考にしていただいた写真に写る背景(お菓子)まで描いてもらいました!こういう絵を頂く経験は初めてだったので、純粋に嬉しかったです。(^0^)♪♪1有難いですよね。

 

そして今回の記事では、雑穀ちゃんを含む自宅の金魚についてお話します!!

 

金魚飼育の現状について(2019/11/3)

それでは、本題に入ります。金魚記事の投稿です。今まで、メダカやザリガニに関しては飼育状況について整理するタイプの記事を投稿してきましたが、金魚については正式には用意していなかったので、今回から金魚についても同様の記事を投稿することにしました。

 

※1 前回投稿の金魚記事から飼育方法に変化が起こっているので、そのことをメインにお話します。

※ 関連記事 →2019/10/12の記事:新たな家族になった2匹の金魚ちゃん

 

現在飼育する金魚について

現在飼育する金魚は、ピンポンパールのもち麦ちゃん雑穀ちゃんに計2匹になります。

自宅には先々月まで、玉錦の ※2 かに玉ちゃんという大切な子がいたのですが、私の粗相によって元気だったかに玉ちゃんは天国へと旅立ってしまいました。そのお別れのショックが大きかったこともあり、かに玉ちゃんの死んだ9月12日にもち麦ちゃんを、9月29日に雑穀ちゃんをお迎えし、金魚飼育を再開することとなりました。

※2 関連記事かに玉ちゃんの写真 

そしてお迎えした2匹の金魚について、当初はかに玉ちゃんを飼っていた「旧・かに玉水槽」にて混泳させる予定だったものの、実際に混泳させてみると体の大きいもち麦ちゃんが、小さい雑穀ちゃんを追い掛け回し始めてしまったので通常の混泳は断念することになりました。

 

ただ、飼育スペースのことを考えるとお迎え当時は2匹に別々の水槽を与えられる余裕がなかったので、「旧・かに玉水槽」の中央にしきりを設ける形で、2匹を同居隔離飼育させる方法に落ち着いたわけです。先月10月の下旬の途中まで、この方法で飼育を続けていました。

 

2匹の金魚飼育の問題点の発覚

ただ、2匹の金魚を1つの水槽にて同居隔離飼育する方法を続けているうちに、不都合なことがいくつか見えてきました。

 

まず一つ目は、エサやりの問題です。もち麦ちゃんなら短時間でパクパク食べられる粒状のエサが、雑穀ちゃんには食べ辛かったりして、与えるエサの種類を変えたり分ける必要がありました。これが毎回のエサやりでとなると、面倒くさいなと。(汗)

 

続いて二つ目は、しきり(セパレーター)が金魚の体当たりで動いたり、しきりと水槽壁の間に若干の隙間が生まれたりして、片方の金魚がもう片方の金魚のスペースへ移ったらどうしようという私の不安の問題です。最悪のケースだと、雑穀ちゃんのヒレがボロボロになるまでもち麦ちゃんに突かれてしまうので、何度も何度も水槽の状態を確認する必要がありました。私の精神衛生上、この状況が続くのは好ましくないなと。

三つ目は、「旧・かに玉水槽」の設置スペースの都合上、水槽内にヒーターを設置することが出来ず、これからの冬の時期は金魚たちの活性が下がってしまうことです。先月10月の中旬くらいから気になり始めたのですが、寒い日は2匹の金魚が水槽底で沈んだまま動かないことが何度もありました。

 

別に、生死に関わるような寒さにはならないはずですし、水温が低いと活性が下がるのはメダカも同じなので、気にする必要はあまりないのかなと思います。でも、体の小さい雑穀ちゃんを出来るだけ早く成長させ、もち麦ちゃんとの通常の混泳飼育を早く実現したい私からすると、もち麦ちゃんはともかく雑穀ちゃんが動かなくなる状況は看過出来ませんでした。

 

現在の金魚2匹の飼育方法について

上記のような問題点が、2匹の同居隔離飼育の現場では浮かび上がっていたことから、先月10月29日より今までの飼育方法を変えてみました!

旧・かに玉水槽(もち麦水槽)

上の写真は、現在の「旧・かに玉水槽」になります。何をどう変えたかというと、「旧・かに玉水槽」からしきりを取り外し、もち麦ちゃんのみの専用水槽としました。もち麦ちゃんには今後しばらく、冬の期間は寒いかもしれませんがこのまま1匹のみで過ごしてもらいます。

 

水ま水槽(雑穀水槽)

続いての写真は、雑穀ちゃんの新居になった「水ま水槽」になります。 “ 水ま ” とは、自宅のザリガニ一家の生き残りである水まんじゅうちゃんのことです。この室内水槽では長らく水まんじゅうちゃんを飼育し続けてきたのですが、ザリガニ方面でも飼育方法を見直したことにより、「水ま水槽」には誰もいなくなりました。その「水ま水槽」を、一時的に雑穀ちゃんの水槽にすることに決めたのです。

 

写真に写っていますが、現在の「水ま水槽」にはヒーターがあります。しかも、ただのヒーターではなくサーモスタット付きのもので、水温を15~35℃までの間で調整することが可能です。これによって「水ま水槽」の水温を高めに設定した環境で、雑穀ちゃんには冬の間もどんどん食べて大きくなってもらいたいなという考えなのです。

( 余談ですが、昔ヒメツメガエルの飼育の際に使っていたサーモスタット付きヒーターです。 )

 

今後の予定など

私自身、ピンポンパールの飼育が初めての経験なので、他の種類と比べてどのくらい丈夫でないのかについては、まだ計り知れない部分があります。偏見かもしれないですが、冬の水温の低さに弱い種類なのかなと勝手に思っているので、特にヒーターを使わないもち麦ちゃんについては今後も注意しながら飼育していきたいと思います。

雑穀ちゃんについては、ヒーターと水槽底の間に空く狭いスペースを、わざわざ通り抜けたりして遊んでいます。(汗) 体が大きくなった時に、挟まってそのままお陀仏・・・なんて可能性がやや気になるので、ヒーターの設置場所や設置方法については、見直さないといけないのかなと思っています。

 

本日の写真

今回は、金魚2匹の写真をそれぞれ2枚ずつ用意しました!

もち麦ちゃん ①

1&2枚目は、もち麦ちゃんになります。1枚目は上見です。

もち麦ちゃん ②

2枚目は横見ですね。普段は水槽内で泳いでいるところを撮影するので、なかなか綺麗に撮れた試しがなかったのですが、メダカの撮影によく使っていた「Slim Sugar Pot」に入れてみたら簡単に撮れました。(^^) かに玉ちゃんと同じ【パンダ目】&【鰓透明鱗】の形質表現です。

雑穀ちゃん ①

そして3&4枚目が、雑穀ちゃんになります。3枚目が上見で、4枚目が横見。

雑穀ちゃん ②

2匹の写真を比べると、雑穀ちゃんの方がピンポンパールらしい縮み体型だと分かりますね。今日は体長を測っていませんが、2匹とも私がそこそこエサやりをしている割には成長してくれない印象です。(汗) でも、今回の飼育方法の見直しによって2匹とも広いスペースを手に入れたので、特に高水温で飼育している雑穀ちゃんについてはぐんぐん成長してくれるはずです。(*^_^*)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!