先行き不透明なコロナの話を再び(2020/4/24)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。晴れてはいるものの空気のひんやりとした一日で、夜になって強烈な北風?が短時間だけ吹きました。今夜はカレーライスを作りましたが、そろそろ市販のルー使用ではなく「スパイスから作ろうかな?」と考えています。先入観ですが、スパイス集めの方がコスト高になるイメージがあって今まで避けてきました。

先週から、運動不足にならないよう深夜に40~50分くらい散歩をしています。ソフトテニス部だった中学3年の時から、ランニングコースとして利用してきた近所の大通りがあって、部活を辞めた後はそこを散歩コースとしてたまに歩いてました。今になって思えば、暗黒の学生時代を送っていた私には救いの時間だったように思います。深夜なので他人の視線なんて気にならないですし。好きな音楽で耳を塞ぎながら、どこに寄るでもなく行って帰ってくるだけという。

 

「他人の視線なんて気にならない」と書きましたが、例外としてパトカーとすれ違う時は今でもとても緊張します。 やましいことはないけど、「挙動不審に思われない為にはどこに視線を持っていったら良いのか?」とか「車両内の警察官と目が合ったらすぐ逸らしてはいけないものなのか?」とか、周囲に人のいない深夜だからこそ目を付けられてる気がして怖いです。(笑)

 

今回はメダカ方面のネタが特に降りてこなかったので、新型コロナウイルス( COVID-19 )の感染拡大の脅威に晒される昨今について、思うことをいくつか書き出すことにしました。このブログではコロナの話題を既に数えきれないくらい出してますが、それくらい生活に密接で重要なテーマになっていますね。

 

今日(2020/4/24)に限ってだと、大阪府による休業要請に応じないパチンコ店の店名公表がホットな話題に思いますが、吉村大阪府知事の立場を考えると苦肉の策に思えます。店名を公表したところで、利用客の減る論理(シナリオ)がイマイチよく見えてこないですし、自分を貫く人はとことんパチンコ店通いを貫くでしょうし。そしてそもそも、休業要請段階で絶対に休業しなければいけない義理がパチンコ店にはない。

 

若輩者の個人的な考えとして、(どんな業態業種の店でもいいですけど)休業してもらうには、

① 結構な額のお金を突き渡して休業を迫る
② 理不尽でも休業しないといけない法律を作る

といったことをやって、それで従わなければ罰金を課したり逮捕なり出来るシステムを作るしかないと考えています。閉めたい店を全て閉めるには、これらしかないと思います。

だって、休業要請って表現を変えると「あなた達は収入がなくなり負債を負うけれど、とりあえず休んでくれます?」ってことじゃないですか。国や各自治体が10万円とか、なんとかの名目で後にお金をくれたり無利子貸付をしやすくしてくれても、それが最終的に負債をどこまでカバーしてくれるのか分からないじゃないですか。そもそもこの自粛生活がいつ終わるのかも分からないですし。

( 脱線しますが、最初に感染拡大の槍玉に挙げられたライブハウスに早く手厚いサポートをして欲しいです。個人的にライブハウスには強い思い入れがあります。 )

あと、パチンコ店の店名公表には “ 私刑 ” を利用する思惑があるように思えて、それが気持ち悪いなと思います。私刑を社会の必要悪として捉えている人は少なくないかもしれないものの、私は私刑を到底受け入れられません。人を裁いていいのは法律だけであって、私刑容認の考えが蔓延すると誰もが安心して暮らせなくなる世界になると思うからです。

 

話はパチンコから変わりますが、最近思うのは「 “ 命より大切なもの ” がある人って結構多いんじゃないかな?」ということです。こういう情勢下で県外のパチンコ店へ行く人とか、密集しても観光を楽しもうとする人とか。

(生活の為に働かざるを得ない人については別ですけど。)

自分が感染したらどうなるかとか、身近な人を感染させてしまったらどうなるかとかを、コロナの脅威をどうしても自分事として考えられない人だけでなく「本当に今それをやらないと生きてる意味がないんだ!迷惑掛けたり死んだ方がマシだ!」くらいの意気込みで行動してる人も、かなりいるんじゃないかなと思えるのです。一昨日にわざわざマイ神社への参拝をしに行った私も、もしかしたらそういうことになるのかもしれないですけど...。

 

私生活の話になりますが、習慣であり生き甲斐でもあったジム通いが出来なくなって凹んではいるものの、基本的に生活のほとんどは変わってないです。メダカ飼育然り。パソコン作業然り。ず~っと昔から独りで出来ることを選んで生きてきたので、幸いにも “ コロナに関連した ” 大きな困りごとはないです。

 

本日の写真

今回は4枚の写真を用意しました。全て去年2019年の秋生まれの、ネオ・オカメメダカになります。

ネオ・オカメメダカ ①

1枚目は、兄妹の中では最も一般的な見た目の個体たちです。青メダカですね。普通体型と光体型の出現率が半々くらい。

ネオ・オカメメダカ ②

2枚目が、私にとって大切なオカメメダカに似ている個体です。オリジナル系統「オカメ」とは、【くすんだ白メダカ体色】に【頬透明鱗】のメダカのことで、もう純粋なオカメは絶滅してしまったので、異種交配の子孫の中に似た子が現れてくれて嬉しいです。(^^) 今年のネオ・オカメの繁殖では、こういうオカメメダカの面影の強い個体を優先して親魚に選んでいくつもりです。

ネオ・オカメメダカ ③

3枚目は、今日兄妹をたくさん見てきて気になった表現になります。よくよく観察してみると、背中部分に【白いまだら模様】の確認出来る(際立つ)個体が結構いたのです。何だか優しい色表現で良いなと思いました。ピュアホワイト光メダカの血が混ざっているので、ピュアホ由来の特徴かなと思います。

ネオ・オカメメダカ ④

最後4枚目が、背曲がりの程度の大きい個体です。4枚目のような背曲がり個体については、まず選別外にするようにしています。残念ながら親魚に選ぶ可能性はないからです。こういう個体を飼育することや、繁殖させること自体が悪いのではありません。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!