【写真たっぷり】楊貴妃パンダ系アルビノメダカ(第7回)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。まだ日当たりの中途半端な一日だったので助けられましたが、今日はかなり暑かったです。真夏って一番メダカの成長速度が上がるけど、飼育作業は満足に出来ないですよね。今夜は、デパ地下でお惣菜を買って食べました。使わないといけない商品券があったので。(^^)

今日は久々にデパートへ行き、調理器具のコーナーでうろうろしていたら、ディズニーか何かのキャラクターの焼き目の付けられるホットプレートを見つけました。それを見た時から、この記事を書いている現在に至るまで今川焼き器(大判焼き器)が欲しくて欲しくてたまりません。業者用の大きいやつじゃなくて、卓上で出来るコンセントタイプのものじゃなくて、家庭用のガスコンロで使えるフライパンのような取っ手のあるタイプのもの

 

今川焼って、美味しいし柔らかいし見た目も良いしあんこが入ってるし、素晴らしい食べ物じゃないですか?? たい焼きだと周囲の皮がカッサカサになるイメージがあるので満足出来ないと思いますし、人形焼だとその型のキャラクターに飽きそうです。わざわざ家庭に専用の器具を導入してまで、味と造形美を追求する価値のある食べ物とは、まさに今川焼なのではないかなと真剣に考えています。

 

暑さのせいか眼精疲労のせいか、最近物凄くイライラしてるんです。きっと私は、ストレスを今川焼き作りで発散したいんだと思います。(笑) 近いうちに、メルカリでもどこでもいいから今川焼き器を入手しようと思います!!

 

系統:楊貴妃系パンダ系アルビノメダカ( 2020/8/4 )

系統の情報

「パンダ19」メダカのアルビノ

● 飼育歴:2019年6月以降
● 系譜:( 過去に複雑な異種交配 )
● 最新世代:
【アルビノパンダ系メダカ♂×楊貴妃パンダメダカ F5 ♀】F1
= 「パンダ19」メダカ(のアルビノ兄妹)
● 系統の詳細
⇒ 〇 体型:普通体型
⇒ 〇 体色:楊貴妃アルビノ体色
⇒ 〇 特徴:【アルビノ】、一部【透明鱗】
⇒ 〇 その他: ―

侵蝕目系メダカ

● 飼育歴:2020年5月~
● 系譜:
【 黒三種 F1 侵蝕目 ♂ × 「パンダ19」アルビノ ♀ 】F1
= 侵蝕目系メダカ
● 最新世代:侵蝕目系メダカ
● 系統の詳細
⇒ ○ 体型:普通体型
⇒ ○ 体色:黒メダカ体色など
⇒ ○ 特徴:―
⇒ ○ その他:―

前回記録時からの変化&出来事

前回記録時は3ヶ月半前の、迫る本格的な繁殖シーズンに備え親魚の繁殖用水槽を用意していた2020年4月22日になります。あれから黒三種メダカ F1 の侵蝕目の個体(オス)「パンダ19」メダカのアルビノ個体(メス)との異種交配を行い、侵蝕目系メダカの入手&育成をしてきました。

今日は、侵蝕目系メダカの水槽の一部などの手入れを行いました。

 

最新世代(侵蝕目系)の飼育状況

● 現在の水槽数 → 個(繁殖用水槽&稚魚用水槽)
● 生存数 → 不明
● 絶滅の可能性:低い

まず、前回投稿の「楊貴妃パンダ系アルビノメダカ」の系統記事では、黒三種メダカ F1「パンダ19」メダカのアルビノ個体との異種交配によって生まれた新系統のことを、「アルビノメイン」と呼んでいましたが、系統名を正式に “ 侵蝕目系 ” へと変更しました。この系統ではアルビノを重視する方向性に変わりはないものの、目の表現に拘っていきたい思いもあるのです。

 

この記事投稿の数日前に大胆な選別を行って4割ほど減らしたのですが、現在はおそらく50匹前後が生存していて、一部は繁殖可能なサイズにまで成長しています。

 

その他&今後の予定

侵蝕目系メダカを飼育していて思ったのは、地味な見た目の個体が多く、父親の侵蝕目を表現している個体が1匹も見当たらないことでした。このままダラダラと育成を続け、「来年2021年まで侵蝕目系メダカの累代繁殖をやらないこと」に我慢ならないこと、また侵蝕目の父親が健在であること等を考慮し、思い切って

黒三種メダカ F1 侵蝕目 ♂ × 侵蝕目系メダカ ♀

という、父子関係による世代間交配を行うことに決めました!! 既にペアリングを組んでいます。

 

世代間交配によって生まれる新たな系統については、可能な限りたくさん入手し育成していく予定ですが、飼育スペースの狭さの問題もあるので侵蝕目系メダカについては可能な限り飼育数を減らしていきます

 

本日の写真

いろいろややこしい展開になっているので、今回は8枚の写真でご説明したいと思います。m(_ _)m

黒三種メダカ F1 &「パンダ19」メダカのアルビノ

まず1枚目が、2020年6月の記事にて使用した写真です。 ※ 黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体(オス1)と、「パンダ19」メダカのアルビノ個体(メス4)が写っています。まずは彼らに繁殖をしてもらったわけです。

今まで「モザイク目」とか「禍々しい目の表現」なんてご紹介をしてきましたが、今後は「侵蝕目」の呼称で統一します。

そして1枚目のペアリングから誕生したのが、下の2~5枚目の侵蝕目系メダカになります。

侵蝕目系メダカ ①

侵蝕目系メダカ ②

2&3枚目は、兄妹の中で一番大きい群になります。地味ですよね ??

侵蝕目系メダカ ③

侵蝕目系メダカ ④

4&5枚目は、また別の水槽の兄妹たち。先祖返りを起こしていると言えるのかな? 先祖返りしているのなら、【侵蝕目】の個体が現れないのは無理はないかなと思います。そもそも【侵蝕目】ってまともに遺伝するのかな!?(汗)

黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体&侵蝕目系メダカ

そして6枚目が、数日前にペアリングした黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体(=父親)と、侵蝕目系メダカ(=娘)になります。かなり体格差があるものの、 “ レモンパイ ” ならメダカに関する未知なる領域やトリッキーな手法に挑戦しなければという思いもあって、繁殖を試みることにしました。

黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体

この記事をここまでご覧になる僅かな方々におかれては、「侵蝕目侵蝕目って連呼してるけど何なの?」とモヤモヤさせてしまったことかと思います。(汗) 7枚目は、数日前に撮った黒三種メダカ F1 の侵蝕目個体です。この不思議な目をどんな言葉で表現したらいいか悩んでて、今日になってようやく、 “ 侵蝕 ” という言葉がカッコよさを孕むので適当かなと思ったのです。(^^)

侵蝕目系メダカ ⑤

最後8枚目が、6枚目でも登場した父親とペアリングさせている侵蝕目系メダカのメスです。この子も地味な見た目ですが、他の姉妹に比べて体型が一番まともに見えたので親魚に選びました。正直、父との体格差が大きいので繁殖は難しいかなと懸念していたものの、今日繁殖用水槽を手入れしたら卵が数個見つかったので、それなりに子孫を確保出来るかもしれません。(*^^*)♪♪

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!