実は、レモンちゃんは糖尿病です。(2020/8/23)

こんばんは。(くもり)レモンパイです。今日は、久々に室外メダカ達に簾(すだれ)を使わなくて済む一日になりました!ただムシムシとした暑さはあったので、結局ほとんど作業は出来ていません。今夜は家でしゃぶしゃぶを食べました。野菜をたくさん摂れてヘルシーな料理ではあるものの、名前がなんとなく縁起悪いですよね。(笑)

それでは本題に入ります。久々の「マメルリハ記事」の投稿です。自宅では現在、5羽のマメルリハインコを飼っていて、最近だと ※1 グリーンちゃんに関する投稿を続けてきました。グリーンちゃんの動物病院への通院のついでに、他の子達も何羽か連れて行って健康診断をしてもらう機会がありました。

※1 参考記事 → 2020年7月1日の投稿:マクロラブダス症と闘ったマメルリハの記録  

そして私がペンネーム:「レモンパイ」を名乗るきっかけにもなった、アメリカンイエローのレモンちゃんを数ヶ月前に診てもらったところ、糖尿病であることが判明しました。(≻≺)

レモンちゃん ①

レモンちゃん ②

最近(1枚目)と本日(2枚目)のレモンちゃんです。そもそも何故、彼女を病院へ連れて行くことにしたのかというと、多尿だったからです。10歳超えのお婆さんなので、「老化現象の一つかな?」くらいにしか思っていなかった節もありましたが。そしてどうやって糖尿病が分かったのかというと、病院へ行く前に採取し持って行った尿を調べてもらったら、尿糖が多く血も微量混じっていることが分かり、精密検査として採血をし成分を調べたら悪い数字がちゃんと出てきたのです。腎機能も良くないことが分かりました。

 

糖尿病が判明してからは、食事療法を開始しました。今まで与えていたエサは全て見直し、ペレットは処方された病気の子専用のものに置き換え、シード類は脂肪分等の低いものに限定しました。飲み水には粉薬も混ぜています。そして、症状の経過観察の為に日々の飲水量のチェックもするようになりました。これまでのところ、ダイエットが成功して 40g 近くあったレモンちゃんの体重は 37g 程度に落ち着き、体に異変や症状の悪化は見られません。

レモンちゃん ③

3枚目の写真は、私が一昨日に完成させた ※2 インコのおもちゃを試してもらっている際に撮った写真です。怖がるので、大好きな鈴ボールを使って半ば強引に誘導して止まらせました。(笑) その後ラダーの部分にまで慣れてくれたものの、ダボが不安定で居心地は悪いとのことでした。彼女の感想を、次回作に活かせられればと思います。

※2 参考記事 → 2020年8月21日の投稿:「インコのアスレチック」を初めて作りました!

レモンちゃんの質素な食事生活は、今後も続くことになります。食べるのが大好きな子だったので、もう最期まで満足に食べさせてあげられないと考えると悲しいですが、飼い主の私としては制限があったとしても彼女には末永く生きてもらいたいので、最近は一緒に遊ぶ機会を増やして彼女にストレスが溜まらないように気を付けています。

2021年3月9日追記レモンちゃんの糖尿病治療は、2021年2月の通院をもって終了しました。ご飯はラウディブッシュAKのみという制限付きではあるものの、変わらず元気に過ごしてくれています。(^^)

本日の写真

「幹之19」メダカ ①

写真は、「幹之19」メダカになります。2019年の秋に、古参の幹之メダカ F6白虎メダカ F1 との異種統合交配によって作出しました。今年の繁殖シーズンでは、初夏の時点でサイズが小さかったことや飼育スペースの問題からしばらく採卵はしてなくて、先月末からようやく採卵を開始した次第です。

「幹之19」メダカ ②

体型の整っている子が多いことは嬉しいのですが、みんな似たような見た目で何か特徴的な要素を持つ子も見当たらないので、繁殖用水槽の親魚選びに苦慮しました。今後どういう方向で改良していくのかにも悩んでいます。(笑)

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!