「専門店の高価なメダカ」について思うこと(2020/8/22)

こんばんは。(晴れ、夜に雷雨)レモンパイです。自宅では、去年と同じレモンの木のプランターを抱えているのですが、今年は未だに ※ アゲハチョウの幼虫を見かけません。先月7月末まで雨の日が続いたのと、今月になって急に厳しい暑さに切り替わったことが、成虫のやって来れなかった原因かな? 生きる上では、運もタイミングも重要ですよね。今夜の夕飯は、ハッシュドビーフを掛けたバターライスのオムライスを作りました。

※ 参考記事 → 2019年10月1日の投稿: ナミアゲハとの夏の思い出~3匹の芋たち~

早速本題に入ります。数ヶ月前のことだったと思いますが、レモンパイのツイッター垢のタイムラインにて、どなたかのツイートでメダカの値段の高さに関する話題を見かけたことを思い出したので、私の視点で “ メダカの値段の高さ ” について今回は語ろうかなと。あまりボリュームはないですけど。

 

ついこの間もメダカ専門店に足を運びましたが、改良メダカってありとあらゆる物の値段と比較すると高いと思います。庶民感覚を持つ【消費者】からすれば、高い値段だなと思います。ホームセンターではペアで2~3千円のものをたまに見かけますが、専門店だと8千円とか数万円のものを見かけたりします。黒メダカやヒメダカが数十~100円で購入出来ること等も考慮すれば、 “ 単純に ” 改良メダカに数万も払うのは高い。

 

他方、新種メダカを自身で作出されたり、高いコストを掛けて改良メダカの導入&繁殖を行い、それらを販売されている【ブリーダー(メダカ専門店)】からすれば、妥当な値段だなと思います。妥当も何も、ご自身で値段を考えられているわけですし...メダカを殖やして売ってそれで生計を立てているブリーダーからすれば、改良メダカが時に数万もするのは仕方がない。

 

今回何が言いたいかというと、 “ 思い遣りの心って大事だよね? ” ということです。それに尽きます。

 

華やかな改良メダカを飼いたくてメダカ専門店を訪れ、数万円のメダカを見て「高っ!」と思う気持ちは物凄く理解出来ます。私自身、今でもたまに思います。(笑) でも、その高いメダカに生活を掛けたり誇りを持って販売されているブリーダーの方の目の前で、「高っ!」とは言うべきことではありません。本当は片手間でやってるとか、本当はあんまり誇りを持っていないブリーダーである可能性もあるけれど、 “ そうじゃない可能性 ” も考えて言葉は選ばなければいけない。 値段について反応するなら、「えっ!なかなかのお値段ですね!あはははは。(汗)」くらいの言葉に変換し止めないといけない。

他方のブリーダー(メダカ専門店)について。別に批判の意図はないのですが、上述したように数千円や数万円の代物は漠然と考えて高いです。いちいちお客さんの値段に対するリアクションに一喜一憂されるべきではないのかなと思います。「高いと思うなら買われなくて結構!」というスタンスは内心までに止めておいた方が、「そうなんですよ~高いですよね!あはははは。(汗)」くらいの温和な返しにした方が、商売を長く続ける為には好ましいのかなと思います。

( 偉そうな発言ですみません。汗 )

本日の写真

アルビノセルフィン光メダカ &紅帝メダカ

写真は、今日までペアリングさせていたアルビノセルフィン光メダカのオスと、紅帝メダカ P のメスになります。アクアショップで一目惚れしてお迎えしたアルビノセルフィン光の繁殖を棚上げにしたままだったので、紅帝の繁殖で活躍してもらったメスとペアリングさせ、有精卵の入手を待ち望んでいました。

アルビノセルフィン光メダカ &紅帝メダカ

紅帝メダカ

2&3枚目は横見です。なかなか彼ら1ペアから採卵が出来なくて、今日は掬って観察してみたら原因が分かりました。両者とも不健康です。特にメスの紅帝メダカについては痩せ細りがかなり進行してしまっています。エサやりの回数は最近減っていましたが量はちゃんと与えていたつもりなので、飼育水の水質に問題があったかもしれません。水換えをして、今後はエサやりの回数を多めにすることにしました。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!