こんばんは。(くもり、時々雨)レモンパイです。雨が降ったけど、屋内の湿度はあまり上がらなかった感じがします。ここ1週間くらいは季節相応の、寒過ぎない涼しい日々が続いていて個人的には快適です。今夜は、豚肉の生姜焼きや銀杏入りの茶碗蒸しを作りました。茶碗蒸しについては今秋になって一番作っている料理なので、いつかレシピを載せられたらと思います。(^^)
昨日は投票の結果、大坂都構想が否決されましたね。私は大阪に縁はあるけど暮らしたことはなく、住む予定もないので関係のない事案で、テレビの情報番組からしか情報を得てないので構想の詳細は分かりません。ただ、コロナ禍という下向きの薄暗い社会の雰囲気を踏まえると、新たな未来へ向かって “ 変化 ” してほしかったかなぁと思います。結果「今後も何も変わらないのか...」という感じ。
どの世代にも多様な意見があるのは承知の上で、でも傾向として年齢を重ねると変化を嫌い現状維持を望むものなのかなぁと改めて思いました。だとしたら、若い人の投票率が低いままだと現状維持を目指す社会が続いていくのも仕方がない...。あと思ったのは、今投票に行かない若い世代が10年20年経った後も、ずっと投票に行かないままなのか気になります。
ちなみに、私はこれまで投票権のあった選挙には全て行っています。支持する政党はないし誰が当選しようがあまり興味はないけど、投票しないくせに世の中に不平不満を漏らすのはフェアじゃない気がするので。
それでは、本題に入ります。「ハンドメイド記事」の投稿です。昨日、プラバンを大量に焼いていくつかの実験や検査を行っていたので、その中から一つの実験をご紹介したいと思います。プラバンを焼く温度に関する実験です。
私はプラバンをオーブンで焼く際は、これまでのところ決まって予熱の170℃設定で焼くようにしてきました。何で「170℃」なのかに確固たる理由はなくて、今までずっとその温度で焼いてきたのでそうしてきたまでなのです。そこで今回は、敢えて170℃から遠ざけた「130℃」と「250℃」の予熱設定で焼いてみました。
まず1枚目が、今回焼く為に用意したメダカプラバン4点になります。全て同じ1枚のプラバンから、同じ型&同じ向きで切り抜いたものでポスカで着色しています。この4点を2点ずつに分け、「130℃」と「250℃」の予熱設定で焼いてみました。
今回「130℃」の予熱設定で焼いたのは、緑色と黄色のプラバンです。最初オーブンに入れたのは緑色で、縮み始めるまでに4分掛かりました。その後ゆ~っくりゆ~っくりと縮んでいき、完全に止まったのが焼き始めから8分後のこと。続いて焼いた黄色については、既にオーブン内が130℃を超えて温まっていたので、私が普段「170℃」の予熱設定で焼き始めた時のような縮み方をしました。
黄色については、目と尾びれを繋いだ線で90度折れたまま動かなくなってしまうアクシデントに見舞われたものの、取り出してすぐプレスしたことで平らに直すことが出来ました。結果的に、緑色も黄色も綺麗に焼き上げることが出来ました。(^^)
続いては、「250℃」の予熱設定で焼いた橙色と青色のプラバンです。これらの結果は酷かったです。(汗)
まず最初に焼いた橙色について、焼き始めてから10秒も経たないうちに激しく悶え始め、プラバンを焼いたというより溶かした感じになりました。写真では伝わらないものの透明だったプラバンは黄変していますし、プラスチックの焦げる臭いがしました。また、ポスカを塗った面ではポスカが沸騰?したのか盛り上がっている箇所があります。
青色を焼く前に、橙色を焼いた後のオーブンの扉を開けて熱をある程度逃がしてから、今度は200℃で焼いてみました。一見綺麗に焼けたように見えたものの、よくよく見たらプラバンが一部箇所で溶けていました...。
今回の実験をやってみた結論として、プラバンは250℃もの高温では焼いてはいけません!!それだけは声高に主張出来ます。また「130℃」の予熱設定で焼き始めると失敗は少なくなるように思うものの、1個焼くのに8分も観察しながら待つのは非効率的なので、急激に縮まないような温度帯で焼くのが無難に思います。
本日の写真
今日は日中にメダカ作業をする時間がとれなかったので、日が落ちてから撮りやすい子を撮ってみました。このブログでは一番写真が載っているであろう煮干し君になります。年齢は、ほぼ1歳半だと思います。
背骨のジグザグに曲がった奇形の個体でも、単独で飼うとか飼育水量を多く確保するといった工夫を施せば、ちゃんと長生き出来ることは煮干し君が証明してくれていますし、今後も証明し続けていってくれるはずです。(^^)
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!