こんばんは。(くもり)レモンパイです。最近腸の調子がおかしい感じがします。何か特別な食べ物や飲み物を摂っているつもりはないんですけどね。今夜はピザ生地から作ったピザを焼いたのですが、それと一緒にこの間業務スーパーで見つけた「トリュフピザ」も焼いてみました。トリュフの香りがしっかり感じられましたし、生地も美味しかったのでオススメです。(^^*)
以前、横浜市瀬谷区にある広大な米軍上瀬谷通信施設跡地をテーマパークにするかどうかみたいな計画がメディアに流れて個人的に興味を持っていました。そして昨日配信された朝日新聞デジタルの記事によると、相鉄が開発の検討を断念したとのことです。
跡地には南北に渡る海軍道路があって、私自身車で何度か通ったことがあります。果てしなく感じられる桜並木や、特に何もない平坦な土地が広大に拡がっている光景からは “ エモさ ” を感じるところではあるものの、都心からのアクセスも良い場所なので何らかの形で開発しないと勿体ないなとは前々から思っていました。
ただ私の目から見ても分かる大きな問題があって、最寄り駅の相鉄線瀬谷駅が狭くて周囲の雑多な場所にあるんですよね。跡地までに至る道路も狭く渋滞が起こりやすいので、横浜市の目論む年間1500万人の客を誘致出来るようなテーマパークの実現は難しいと思います。(汗)
それでは、本題に入ります。最近は様々な分野で個人実験をしている私レモンパイですが、「自宅で生まれるメダカ稚魚たちの生存率は調べられないものか?」という壁に現在ぶつかっているので、そのことをお話することにしました!
そもそも何で私がメダカ稚魚(針子)たちの生存率を調べたいのかと言うと、私自身の “ メダカ稚魚飼育の上手さ/下手さ ” をはかるのに、客観的なデータとして数字を出したいから。稚魚用水槽に移して飼う稚魚が、どれくらい若魚にまで成長出来るのかを知りたい。
もちろん<時期>によっても<種類>によっても<飼育方法>によっても<飼育地域の環境条件>によっても生存率は左右されますが、それでも明朗に数字を出せた方が比較がしやすいですよね? 「A水槽とB水槽では生存率に大きな差があるので、もしかしたらこういう理由があるのではないか?」とか。稚魚の生存率を高める技術を入手すると、不必要に親魚から多くの採卵をすることもなくなるはずです。
ということで今年2021年の繁殖シーズンから稚魚の生存率を調べようかなと思い、その実験用水槽として6つくらいを用意していた段階なのですが・・・ずっと後回しにしていた問題が解決出来ず悩んでいます。それは、実験を行うにあたって稚魚の定義をどうするのかということ。
例えば私が以前ブログにて持ち出した「稚魚=体長 1.5 cmまでの個体」という定義を適用したとしても、稚魚用水槽の中で全員が同じスピード&同じサイズで育っていくわけではないですよね?そうなると ※「稚魚用水槽内の〇割が体長1.5cmを超えたら」という細かな設定にしたり、「生後60日が経過したら」といった別観点の設定をする必要がありますし、もっともっと詳細なルール決めをしないと比較価値のある数字は集められないと考えています。
例として、この記事を書いててパッと考えた仮ルールを書いてみると、
① 同じ日に産卵床に産み付けられた卵を数十個用意&管理する
② 実験用の稚魚水槽として容量20ℓのものを選ぶ
(↑他の実験でも同じ規格の水槽を使う)
③ 採卵した卵のどれか1個でも孵化直前になったら、他の有精卵と一緒に実験用の稚魚水槽へ移す
④ 実験用の稚魚水槽へ移した有精卵の数を記録しておく
⑤ 最初に孵化した針子を発見してから30日後に何匹残っているか調べて生存率を出す
とりあえずこのようになりました。上記の仮ルールなら、沢山の実験用の稚魚水槽を作れば実験回数分の生存率データは一応入手出来ますが、30日経過した時点でまだ体長 1cm にも満たない個体もいるかもしれないし、成長の速い個体は稚魚とは呼べない風貌になっているかもしれませんし、そもそも全員が体長 1.5 cm を超えていない可能性だってあります。生存率として正確な数字は出せるけど、果たしてその数字にどれだけの価値があるのか・・・引き続き、価値のある生存率を出す方法、面倒くさくなり過ぎない現実的な方法を模索しようと思います!!
本日の写真
今日もバタバタしてあまりメダカ作業に時間を割けなかったので、撮りやすい煮干し君を撮ってみました。現在もバケツ水槽にて悠々自適な生活を送っていて、水面近くをふらふらしているので観察容器で一瞬で掬える(捕まえられる)んです。(笑)
2019年のおそらく6月生まれなのでもうすぐで2歳ですが、特に何か “ 衰え ” の感じられる部分はないので3歳くらいまで行ってくれるんじゃないかと期待しています。あと私の問題ですが、せめて煮干し君については違う背景を使ったりしてもっと撮り方に工夫しないとなと思いました。(笑) 大切な子なので。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!