こんばんは。(くもり、稀に雨)レモンパイです。最近はいろいろとドタバタしていて、このブログを弄るパソコンを開くこと自体が久しぶりになってしまいました。書きたいネタはあまりない状況なのでいいのですけども。(笑)
今日も朝からドタバタしてまして、平日のお昼としては珍しく外食することになりました。上の写真は、お昼に某天ぷら屋さんで頼んだ対馬産の大穴子の天ぷらになります。長さも凄いですが身が分厚いので、しっかり内部まで火を通しつつ衣も綺麗に揚げる技術に感心しながら美味しく頂きました。(^^*) 穴子って鰻と比べられることが多くて、味も価格も豪勢さも鰻の後塵を拝するイメージが強いですが、天ぷらだとぶっちぎりで最強になるのがカッコいいなと思います。
それでは、本題に入ります。「メダカ記事」としては過去に様々なタイプを開発し投稿してきましたが、今回はその中でも最も新しい「長寿ぬくぬく記事」の投稿になります。
「長寿ぬくぬく記事」とは、観察個体の孵化日と没日のデータを集め続けることにより、 ” 私レモンパイの力量では、飼育するメダカの平均寿命や長寿記録はどれくらいになるのか? ” を明確なデータで示すことを目的に作りました。その観察の過程を発信したり、データの更新のあった際に投稿するつもりだったのがこの記事というわけです。
類似の記事(プロジェクト)として「成長観察記事」というものがあります。こちらも特定のメダカを観察していくのですが、撮影の頻度が高かったり1匹ずつに大きな水槽を割り当てられない事情などから、長寿を目指すのには向いていないと考えています。そこで「長寿ぬくぬく記事」の観察個体については、
○ より健康に飼う為に飼育密度の低い環境で飼う
といった配慮を施すことにしています。ただ、室外の飼育スペース全体が狭く限られている事情があるので、小さい水槽で済む「成長観察記事」の観察個体のように同時に何匹も抱えることは出来なくて、「長寿ぬくぬく記事」では抱えられて1~2匹くらいと想定していました。
そして今回、何で「長寿ぬくぬく記事」の投稿をすることになったかというと、観察個体の第1号がこと切れてしまったからです。ただ残骸が何もないこと等から、いつ頃こと切れてしまったのかが分かりません。(汗)
まず上の1枚目の写真が、第1号の孵化直前の写真になります。これを撮った翌日の2020年9月24日が孵化日となります。
2枚目は、2021年4月6日の撮影です。自宅での系統名だと「レモンパイ19」メダカ F1 となります。
そして第1号を最後に写したのが、2021年7月16日に撮った3枚目になります。本当に撮って来なかったので写真が全然ありません。
私の記憶では2021年8月下旬頃まで生存を確認していて、それ以降の記憶がありません。というのは、まずメダカの室外飼育スペースの中でも奥まった場所にこの子の水槽を置いていたので様子が見づらかったことが一因です。そして、エサやりをほぼしなくても成長してくれるくらいの豊かな?飼育環境だったので、まさか一年も経たずに逝ってしまうなんて思いもしなかったのです。そして第1号がいないことに気付いたのが、つい最近の2021年9月の中旬になります。
・・・この体たらくをどう整理しようか悩みましたが、今回は確実に生きていた証拠写真の日付を没日とすることにしました。つまり2020年9月24日に生まれて2021年7月16日に没したということにし、この子の寿命は296日と算出しました。
本日の写真
第1号がいなくなり、現在「長寿ぬくぬく記事」の観察個体がいなくなってしまったので、本日は新たな観察個体を選定しました。
まずこのイラストは、自宅で「蝮(まむし)」と呼んでいるオリジナル系統を基軸にした、五色メダカとカイジメダカとの交配関係図になります。自宅では様々な黒系メダカが同時存在していてややこしかったので、今年2021年はそのうち3つの血の統合を行っていました。この記事の投稿時点では、名称未定の新系統の入手&育成を急いでいる段階です。
そしてイラスト内で登場した名前を使うと、上の写真はマジメダカのオスとの交尾で有精卵を付けた(←おそらく有精卵)、マゴメダカになります。
そのマゴメダカから直接採卵したのが、これら3個の卵になります。今回は3個の卵から生まれてくるメダカを「第2号」「第3号」「第4号」として、再び長寿記録を目指すことにしました。第1号の失敗を踏まえて、私から様子の確認しやすい場所に水槽を置くなど工夫したいと思います。撮影も、鮮明に撮らなくてもいいから回数を増やす予定です。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!