こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今年の夏は酷暑にはならなかった一方で、この9月は例年より暖かいような感じがします。繁殖させ採卵したいメダカ達がいくつかいる私にとっては、追い風になるので助かりますね。
今日は敬老の日ということで、夜は家族と安楽亭(焼き肉店)へ行きました。昔はホルモンを好んで食べていましたが、2年前に脂肪肝と診断されてしまってからはもう食べないですね。牛タンや鶏肉とかがいいです。(笑) 上の写真は、デザートに食べた「ストーンアイス バナナキャラメル」になります。自分で混ぜて食べるのが楽しい。(^^)
さて本題に入りますが、今回は先日浜松へ行ったことについて記録を残したかったので、この記事を作ることにしました。あまり詳しいことは書きませんが、浜松は母方の先祖にとって縁のある地域でして、亡くなった母方の祖母の家のある岐阜に続いてよく訪れてきた場所です。浜松には泊まれる場所がないのでだいたい日帰りで、この度も車で日帰りすることに。
浜松へ日帰りで向かった目的はいろいろありまして、最大の目的は親族の土地の草刈り(雑草刈り)でした。手入れする人がいなくて、草ボーボーのままだとご近所様に迷惑の及ぶ可能性があることからたま~に草刈りをしに行くのです。コロナ禍に入ってからは控えていたけど、流石に様子を見に行かないとやばいなということで行きました。
高速の深夜割引を利用したかったので、当日は朝の3時過ぎに出発。車で遠出をする時ってだいたい運転要員が計2人はいるんですけど、今回は私しかいなかったので途中SAやPAで仮眠を取りながらの移動になりました。ゆっくり休み休み移動すればいいけれど、どうもせっかちで時間がもったいなく感じてしまうのでついつい眠気を我慢しながら運転してしまいました。次回からはより気を付けたいと思います。
浜北インターで下りたのが7時過ぎ。そのまま目的地へ向かう前に、近くを流れる天竜川が気になったので河川敷傍の道路を走ってみることにしました。そうですクワガタ目的です。(笑) 車で河川敷の中まで進んで気になる木に近付いたりしましたが、茂みが深くて結局まともには見れなかったですけどね。クワガタ採集をやるようになってから、行く土地土地をキラキラした目で見れるようになりました。天竜川を見た後は、マックに寄って朝食をとりました。私が食べたのは月見マフィンのセット。
そして目的地に着いたのが9時頃。そこから地道に草刈りをすることになりました。想像以上に雑草がボーボーで茎の太いものもあったので大変でしたね。草刈りに使用したのは、ホームセンターで買った鎌(カマ)と剪定鋏(センテイバサミ)。剪定鋏は今回初めて使いましたが、それなりに綺麗に地面を揃えることが出来るので気に入りました。(^^) 本当は刈り取った雑草を処理業者の下へ持って行って処分してもらいたかったものの、今回は予約を取ることが出来なかったので全部自宅へ持って帰ることに。車の中がゴミ袋だらけの雑草臭まみれでキツかったです。(笑)
諸々の用事全てが済んでから、昼食をとって帰ることに。以前にもこのブログでご紹介しましたが、JR浜松駅の近くに「うな炭亭」というお店があるのでそこへ寄りました。食べたのは白焼き丼。ここに来ると白焼きを食べたくなるんですよね・・・身はふっくら柔らかくて、皮は薄くて食べやすい。そして全く臭みがない。鰻を食べる機会は年に1~3回くらいだけど、今まで食べた中だとここの鰻が一番美味しいと思います。(^^*)
帰りの高速も、SAやPAに寄りながらの移動になりました。途中、雑草のゴミ袋から芋虫が外へ出てきて青ざめたり、膝や足首に小虫が付いたりぴょんぴょん跳ねたりしてて大変でしたね。帰宅したのは、20時頃になりました。
上の写真は、草刈りをしていた場所で捕まえたカナヘビの赤ちゃんになります。大人のカナヘビや二ホントカゲをたくさん見かけてもスルーしていたものの、最後この子は持って帰りたくなったので飼うことにしました。成長記録をブログでご紹介出来るようにしたいと思います!(^^*)
カナヘビの赤ちゃんと同じく連れて帰ったカニになります。種類名は分かりません。草刈りした場所は近くに田んぼや川のない場所だったので「えっ!何でこんなところにいるの?」とビックリしました。今年はクワガタ採集をメインに自然環境に触れる機会が多かったのですが、今回このカニを見つけた際に「生き物の棲息地へ足を運んでみて、実際に観たり知ること」って飼育する上で物凄く大切だよなと感じました。
以前ヴァンパイアクラブ(バンパイアクラブ)を飼育していた際に、私の都合で飼育水を多く張った水槽にて水没飼育させていたのですが、もし私が彼らをペットショップではなく自身で棲息地へ赴いて採集していたのなら、おそらくテラリウム水槽を用意していたはずだなと思いました。もちろん飼育方法の可能性を探求をするのは意義のあることだと思うけど、 “ 本来の生態 ” という基礎を踏まえた上で飼育することって物凄く大切なことなんだなと、今回実感出来たのです。
本日の写真
まずは過去写真をご紹介します。
上の写真は、自宅オリジナル系統の黒三種メダカ F1 という集団において見つけた、瞳の青いスモールアイ個体になります。瞳の縁の虹色細胞部分の不思議な見た目もひっくるめて “ 侵蝕目個体 ” と呼んでいました。
そして2枚目は、侵蝕目個体からして2021年生まれの子供たちになります。父親のような青い瞳の個体の再来を目指してたくさん入手してきました。系統名は「侵蝕目系β」です。
残念ながら、今回も青い瞳の個体は誰もいな・・・
あっ!!!!!!!!!
出逢えました。(泣) 父親より体色は薄いですが、瞳のサイズは普通です。今後もこの青い瞳の固定率を上げることを目指していこうと思います!!
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!