【株】デイトレ初心者の1ヶ月成績を発表!(2023年12月)

こんばんは。(晴れ)レモンパイです。今夜はスウェーデン風?のミートボールを作ってみました。オレンジ色のジャムは、家庭菜園の金柑を使ったものです。ミートボールにジャムが合っているのかよく分からないけど、特別な雰囲気が美味しさに繋がっている気がします。

ミートボールwith金柑ジャム(レモンパイの料理)

2024年は、能登半島地震羽田空港での機体衝突事故など大きな災害で始まりましたね。被災された方々、そして亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

 

大地震という自然現象に関してですが、私は近年の趣味のクワガタ採集(←登山)において、迷子や滑落未遂の経験があります。そんな経験を何度も繰り返す中で、「自然には何らかの意思があり、私をどうにかしようという魔の力が働いている」のではなく、「自然とは元々強大な存在で、その態度に人間の意思や都合は関係ない」という認識を持つようになりました。今回の地震を通して、大地震がいつ地元で起こったとしても、それは不思議でも不運でもないという認識を改めて抱きました。

 

駆け出しデイトレーダーの1ヶ月成績をご紹介!

それでは、本題に入ります。「株取引記事」の投稿です。私が楽天証券経由で、初めて証券口座を開設したのが2021年5月のこと。当初は  つみたてNISA だけだったのですが、次第に長期保有目的での日本株の現物取引に手を出し始め、これまでに最大で数十万円規模の利食いも損切りも経験してきました。2023年11月までの運用成績(←清算した場合)だと、収支はマイナスになります。

2023年12月までの旧NISA制度の話です。2024年1月から始まっている現行の新NISA制度では、「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の両方を利用することが出来ます。

最終的に株の運用だけで生計を立てていきたい身としては、今までの何となくの運用ではもう限界だと痛感し、先々月の2023年11月よりメルカリで株の本を買い漁りながら真面目に勉強を始めました。そして、様々な本に出合う中でデイトレードに興味が湧いたことから、「ガチで1ヶ月デイトレをしてみたら収支はどうなるのか?/私にデイトレは向いていそうか?」を調べてみたくなりました。

 

ということで、デイトレーダーとしてはまだ勉強し始めの駆け出しではあるものの、【2023年12月】という期間は、予めこうやって情報発信するつもりで積極的にデイトレに励んだのでこの記事ではその結果をご紹介します。今回のデイトレにおいて参考にした1冊の本については伏せますが、概要はテクニカル分析(←○足チャートや移動平均線を主要材料)メインの売買を推奨する内容でした。

 

デイトレ実績【2023年12月1~31日】

まずデイトレード(デイトレ)とは何かについて、ざっくりご説明すると以下のようになります。

○ 1日のうちに株の売買を完結させる
デイトレード(スキャルピングも)
○ 数日~数週間の期間で株の売買を完結させる
スイングトレード
○ 上記以外
→ 長期保有など

また、今回の【2023年12月】時点での株取引のマイルールは以下の通りです。

★ 買付額は最大40万円
↑今回はこの範囲で回転させることに決めた
★ 信用取引はしない
(興味がない/信用口座持ってない)
↑自身が持っていない大きな資金や株を動かす取引
↑一応、今回参考にした書籍では「信用売り→買い」も推奨していた
★ 基本デイトレ&たまにスイング切替
↑一応、今回参考にした書籍では当日中の手仕舞いを推奨していた

それでは、実際のデイトレ成績について買った日時順に記述します。

『例:○購入日【証券コード】銘柄×数「購入価格-売却価格(売日)」→損益』
○12/01【6550】Unipos ×300「185-185」→ 0円
○12/04【3299】ムゲンエス ×100「1246.1-1240.2」→ -590円
○12/04【4998】フマキラー ×100「1262-1289」→ +2700円
○12/04【3778】さくらイン ×100「1750-1751」→ +100円
○12/04【6920】レーザーテ ×1「34957-35362[12/6]」→ +405円
○12/05【3778】さくらイン ×100「2146-2169」→ +2300円
○12/06【3778】さくらイン ×100「2070.9-2128」→ +5710円
○12/07【4579】ラクオリア ×100「904.2-909」→ +480円
○12/08【6537】WASHハウ ×200「447.7-454」→ +1260円
○12/08【7182】ゆうちょ銀 ×100「1503-1497」→ -600円
○12/08【8876】リログルプ ×100「1569.5-1579」→ +950円
○12/11【6226】守谷輸送工 ×200「1134.25-1107.5」→ -5350円
○12/11【4998】フマキラー ×100「1166.4-1172」→ +560円
○12/11【9501】東京電力H ×100「884.6-892」→ +740円
○12/12【2437】SHINWAW ×100「647.6-659」→ +1140円
○12/12【6330】東洋エンジ ×100「795.8-798」→ +220円
○12/12【5595】QPS研究所 ×100「1082-1038」→ -4400円
○12/12【2222】寿スピリツ ×100「2362.5-2398[12/13]」→ +3550円
○12/13【4882】ペルセプロ ×100「622-632」→ +1000円
○12/13【7003】三井E&S ×100「621.6-611」→ -1060円
○12/13【6173】アクアライ ×100「585-570」→ -1500円
○12/13【6537】WASHハウ ×100「409-415」→ +600円
○12/13【4689】LINEヤフ ×200「470.8-482.1[12/14]」→ +2260円
○12/15【4689】LINEヤフ ×300「484.5-486.6」→ +630円
○12/15【4755】楽天グルプ ×300「593.5-593.9」→ +120円
○12/15【4689】LINEヤフ ×200「482.6-495」→ +2480円
○12/18【4883】ペルセプロ ×100「678.3-655」→ -2330円
○12/19【3778】さくらイン ×100「1907.4-1892」→ -1540円
○12/19【4168】ヤプリ  ×200「1055.5-1041」→ -2900円
○12/19【9425】日本テレホ ×200「493-479」→ -2800円
○12/20【3778】さくらイン ×100「1991-1981.1」→ -990円
○12/20【5727】東邦チタニ ×100「1874.9-1886」→ +1110円
○12/21【7014】名村造船所 ×100「1333.6-1341.2」→ +760円
○12/22【7003】三井E&S ×100「658.6-645」→ -1360円
○12/22【7014】名村造船所 ×100「1376.4-1377」→ +60円
○12/25【7180】九州フィナ ×100「809.9-825.6[1/12]」→ +1570円
○12/27【保有中銘柄】× 300「未売却」→ –
(注)小数点第2位以下の数値を切り上げ/切り下げて記載しているケースもあるので、一部損益に誤差があります

2023年12月は全部で37件の買いを行いました。うち最後の2件について年内に捌くことが出来なくて、この記事の更新時点(2024/1/28)ではまだ1銘柄を保有している状況です。成績を分かりやすく整理すると、以下のようになります。

○ 勝ち:23件(勝率 62.2%)
→ 総利益:30705円
→ 平均利益:1335円
● 負け:12件(負率 32.4%)
→ 総損失:25420円
→ 平均損失:2118.3円
△ 引き分け:1件
▲ 保有中:1件

取引の終えている36件の成績について、(話を簡単にしたいので税金面を除外すると) 5000 円強の利益になります。しかし、損切りせず持ち続けている株の含み損を2024年1月26日の終値で清算した場合は、 20000 円程度の損失ということになります。

 

1ヶ月のデイトレを振り返ってみる

【2023年12月】のデイトレ集中期間を終えてから、年明け後もデイトレに積極的に臨んだり、同じ本の復習や新たな本を読み進めること等で勉強を続けてきました。今回の結果について様々な捉え方がありますし、後に私自身からの評価の変わる部分もあるかと思いますが、その上で現在の考えを書きたいと思います。

ポイント①:基本的にチャート(5分足&移動平均線)で判断

今回のデイトレードでは、基本的に5分足(ローソク足)を見ながら買うべき銘柄を探し、気になる動きをしていたら移動平均線(短期~長期)の形が良好かどうかも参考にしながら最終的に買い/スルーの決断をし、購入後の売る際も5分足の推移を見て決めていました。

 

しかし、ローソク足や移動平均線は過去の動きの “ 概要 ” を整理しているグラフであって、リアルタイムの注文状況&投資家心理を示すフル板をほとんど見なかったのは愚かだったなと思います。

 

2024年1月現在の私のデイトレとしては、楽天証券の「MARKET SPEEDⅡ(マーケットスピード2)」というアプリをパソコンにダウンロードし、そこでのフル板をメインに見ながら歩み値ローソク足移動平均線を参考にするというスタイルで臨んでいます。

ポイント②:1回あたりの損失幅の大きさ

データを整理してみた結果として勝率が 62.2% というのは、肌感覚からすると高かったなと思いました。そう思うのは、やはり利益を取る幅より損失を被る幅の方が大きかったから。損失の拡大を回避するには、「○○円以下になったら○○円で売り」といったような逆指値注文を付けて、予め損失額のラインを決めておく必要がありました。

 

もっと言えば、株を購入する時点で最終的な利食い(利益確定の売り注文)のラインもセットで決めておくべきだったのかもしれません。とはいえ、損切りラインが浅過ぎると結果的に押し目で売ってしまうパターンも起こりうる(←もう少し損切りラインが深ければ儲けられたケース)ので、難しい部分だなと思っています。

ポイント③:5連敗でメンタルボロボロに

2023年12月の第4週(12/18~22)は、これまでの売買スタイルを変えた覚えや驕ってしまったつもりはないのに、ずるずると5連敗しました。上記②にあるように明確な損切りラインを設けなかった影響もあり、大きめの損が重なってメンタルがかなりやられました。

 

あの時期は相場状況として手を出すべきではなかった・・・かどうかは、まだ私には分かりません。連敗してメンタルを病んだことが、余計に次の取引を不利にした面があったのかもしれません。いずれにせよ、負けが続くことも当然あるということを冷静に受け止める必要がありますね。

ポイント④:もし損切りしなかったら儲けられた?

結果的に負けた(損切りした)売買について、「もし保有し続けていたらどうなっていたか?」をざっくり試算すると、2024年1月上旬~中旬時点まで保有し適宜売ったとするならば、総合的にかなり儲けるチャンスに繋がったと思われます。それは、現在日本市場全体の調子が良いことも影響しているはずです。

とはいえ、私のように投資可能金額の少ない投資家の場合は、長期保有(塩漬け)にしてしまうとその分の資金を動かせなくなり、次の投資や場数を踏む機会を失ってしまいます。デイトレをデイトレとして続けていく限りは、やはりある程度の損切りはせざるを得ないなと思います。

ポイント⑤:ミニ株はもういいや

楽天証券ではかぶミニ(単元未満株取引)というサービスがあり、通常 100 株単位でしか購入出来ない日本株の一部銘柄を、1株単位で売買することが出来ます。今回は【6920】レーザーテックで試しに1株を買ってみたのですが、リアルタイム取引ではスプレッド(手数料)が掛かることや、成行注文でしか売買出来ないという制約もあります。

 

どうしてもスプレッドの存在が気になり損した気分になってしまったので、私はもういいやと思いました。デイトレ含めた株の初心者の方々には、低コスト&低リスクの勉強用としてオススメかもしれません。

 

最後に

今回の記事の内容が、何らかの形(反面教師でも)でご参考になれれば幸いです。私の当面の目標としては、デイトレによる利益率を着実に高めていき、もっと大きな資金を動せるまでに自信を付けることです。現在でも動かせる自己資金はもっとあるのですが、デイトレ初心者なので大きなリスクはまだ取れないです。もちろん、これまで通りスイングや長期保有にも目を向け続けていきます。

 

昔は株式投資の世界に対する漠然とした恐怖があって、長らく敬遠していました。でも、遅かれ早かれ知識や経験を積んでおかないと、私の場合は生きていけないなという結論に至ったので、これからも勉強は地道に続けていこうと思います。おそらく毎月は無理ですが、デイトレの1ヶ月成績は今後も不定期に投稿していくつもりです。(^^*)

 

本日のメダカ写真

今日は、黒天幻龍メダカを撮ってみました。

黒天幻龍メダカ

黒天幻龍メダカ(アルビノ)

2枚とも同じ兄妹群です。アクアリストには「アルビノメダカの飼育は難しくない」と主張される方々もいらっしゃるのですが、自宅の黒天幻龍だと極端にアルビノの脱落率が高くて、黒目兄妹から隔離した場合でも成長させづらかったです。血の濃さとかも、生命力の強弱に関係するのかな~と思っています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!

 

本日はここまで。

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