【日本株】レモンパイの運用成績（2024年1～3月）

こんばんは。レモンパイです。「株取引記事」の投稿です。日本の個別株の売買自体は数年前より細々と行ってきた私レモンパイですが、将来的に株関連の収入だけで生活していけることを目標に、今年2024年はデイトレード＆スイングトレードの勉強に注力しています。

今回は、2024年1～3月の期間の収益／損失についてご紹介することにしました！手元資金50～100万円程度の現物取引（←信用取引はしない方針）の結果から、何かご参考になれる情報がありましたら幸いです。

株取引の成績発表（2024年1月＆2月＆3月）

2024年1月の取引結果について

本格的にデイトレを始めたのが2023年12月からで、その当時に参考にした書籍が損切りの徹底を推奨していたこともあり、※ 12月は損切りも数多く行っていました。しかし、実際に損切りを続けたり他の書籍も参考にする中で、「本当に損切りって必要なのか？」という疑問に改めて向き合うことにし、2024年はしばらく損切りをしない方針で株取引を続けることになりました。それ故に、保有中（塩漬け中）の１件を除いては全て損益がプラスになっています。

2024年1月の私の特徴としては、パソコンを開いてフル板を見ながら【急騰を見せた小規模の銘柄】や【IPO間もないQPS研究所】の取引に偏っていました。特に、当時のQPS研究所はグロース市場の中では商いがトップで、株価のボラティリティが高く上昇傾向も強かったことから、大変お世話になりました。

2024年2月の取引結果について

QPS研究所の勢いの強さに怖気づいてしまったので、上旬は同じ宇宙関連銘柄でボラティリティの高かった ispace の取引が多かったです。その後、今までの小規模株中心の取引から大型株への物色も行うようになりました。

デイトレよりスイングの方が儲けやすく値幅も取れるなという印象を持ちました。しかし、１件塩漬けにしたままの銘柄が大暴落してしまった影響で、２月末での損益は辛うじてプラスという結果に終わりました。誰だこんな酷い取引をしたのは。

2024年3月の取引結果について

デイトレよりスイングの方が多かったので、取引件数が少なかったです。塩漬け銘柄を２つも作ってしまいましたが、「低位株やボラティリティの高過ぎる銘柄は大火傷しやすいぞ」という危機感を強く持った期間でした。その日＆数日の流動性が高いだけでなく、出来るだけ日経225に組み込まれているような大型株や、それに準ずる規模の銘柄を扱わないと塩漬けするにしてもその質が悪くなるなという感触です。

今回学ぶべき教訓など

上述したように今年2024年は、最初の３ヶ月は「損切りをしない」方針でやってきました。損切りしないと損失が確定しないことから、これまで感覚でしか損益は分からなかったものの、こうやって整理するとかなり利益を食ってしまっていたこととが分かりました。少なくとも、ストップ幅やそれに迫るボラティリティを見せる銘柄に手を出す際は、損切りしない方針を貫くのは地獄行きだなと思いました。

参考にした書籍の中にフル板の活用を推奨するものがあったのですが、フル板は２月以降ほとんど見なくなりました。理由は、パソコンの前に張り付いているのが耐えられないことと、眼精疲労の蓄積によります。あと、家の中に籠って株取引をするよりも、外出中に様々な刺激に囲まれながらスマホで株取引する方が決断判断の冴える感覚（←データは採っていないですが）がありました。私には合わないという意味で、今後フル板に頼ることはないと思います。

損切りの是非について、「じゃあ、今後はどうするか？」の結論はまだ出さないことにします。４月以降も、しばらくは損切りしない方針で続けるつもりです。

自分の腕前が上達していくと仮定しても、手元のフリーな資金が数十万円程度では、現物株のデイトレード＆スイングトレードだけで生活費を稼いだり貯金を増やすのは難しいなと改めて気付きました。少なくとも二百万円くらいは必要に思いますし、そうでなければ信用取引にも触手を伸ばす必要がありそうです。今後も様々な株関連書籍からの勉強と、デイトレ＆スイングトレードの実践を並行し、失敗も積み重ねながら着実に成長していけたらなと思います。（＾＾*）

本日のメダカ写真

今日は、自宅にいる出自の分からないメダカを撮ってみました。こういう「自家繁殖で生まれたものの、その親の組み合わせが分からない」個体はたくさんいますし、親自体の出自のあやふやな場合もあります。こうなる一番の原因は、私の管理が雑過ぎることです。（汗） 現在は肉食魚のオヤニラミを飼っていてどのみち餌としてのメダカは必要なので、出自が分からない個体でも問題なく飼い続けています。

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました！！