ホワイトヘラクレアスネールとオレンジラビットスネール(2024/7/31)

こんばんは。レモンパイです。先日、近所のスーパーでカイワリという高級魚?が安価で売られていたので、試しに買ってみました。

小さいカイワリ

カイワリの寄生虫:ウオノエ

サイズが小さかったことから今回は南蛮漬けに。口の中からウオノエという寄生虫が出てきたのですが、これを食べる勇気はなく・・・普段食べている海老と同じ甲殻類なので、不味くはないだろうと思いますけどね。南蛮漬けは背骨の硬さが気になりつつもとても美味しかったです。(^^)

カイワリの南蛮漬け(レモンパイの料理)

それでは、本題に入ります。今回は、最近飼育し始めた2種類の貝についてご紹介します。記録に残したいだけで、特に飼育のコツ等の情報はありません(飼育歴が浅くてまだ分かりません)。

ホワイトヘラクレアスネールとオレンジラビットスネール

こちらが、2024年6~7月から飼育を始めた、ホワイトヘラクレアスネール(写真左)オレンジラビットスネール(写真右)になります。最初の出合いが株主総会の帰りに寄った銀座のパウパウアクアガーデン。パック売りされている生体の中に、1匹のホワイトヘラクレアを見つけて「何だこの美しい巻貝は!?」と目を奪われたのです。急遽スマホで調べたら、どうやら飼育は難しくなさそうだということで試しにお迎え。

ホワイトヘラクレアスネール 1

ホワイトヘラクレアスネール 2

美しい殻を持つとても上品な貝なのですが、室内水槽に入れたら苔むしてしまいました。(汗) 現在は2匹だけ飼っています。

オレンジラビットスネール 1

続いてオレンジラビット。ホワイトヘラクレアの繁殖をさせたくて、追加で購入しようかなと相模原のトロピランドにていろいろ観賞していたら、スネールとは思えない躍動的な這い方をするオレンジラビットに出合ったのです。「よっこいしょ!」みたいな感じで大きく重たいであろう貝殻を引きずる姿は、確かに兎のような跳ね方にも見えるので初見の人は驚くと思います。こちらにも興味が湧き、現在は3匹を飼育中です。

オレンジラビットスネール 2

オレンジラビットスネール 3

2種類ともオスメスがあるようですが・・・ネットで調べても、マイナー種だからなのか飼育歴史が浅いからなのか、繁殖のコツに関する情報はまだ乏しいように思います。2種類とも卵胎生ではあるけど、幼体はまだ1匹も見つかっていません。トロピランドでは、水槽内で生まれたと思われる小さなオレンジラビットを視認しましたけどね。汽水気味にするとか、何か変化が必要なのかもしれません。

あと、2種類ともコケ取り能力は期待しない方がいいです。水槽壁面を綺麗にしたいなら、石巻貝とかカバクチカノコ貝とか、ああいうオーソドックスなタイプの方がオススメです。あとどちらの仕業かまでは分からないけど、水草をまあまあ食べてしまう食害があるので、水草メインの水槽との相性も良くないと思います。

オヤニラミ

オヤニラミとスネール

そんな彼らホワイトヘラクレアとオレンジラビットを飼育する室内水槽には、肉食魚のオヤニラミがいます。というか元々がオヤニラミ水槽です。これまでのところ、オヤニラミが2種類を含め同居するタニシを食べることはなかったものの、興味本位で突いたりしている場面もたまにあることから、極限まで空腹にさせたら食べるかもしれないなと考えています。混泳は可能でも、オススメはしづらいかな?

 

本日のメダカ写真

室外水槽の親魚メダカ

今日は繁殖用水槽の一つを撮ってみました。背びれの無いマルコメダカのメス達の水槽に、マリアージュキッシングワイドフィンのオスを入れて、とりあえず子孫の確保を進めているというペアリングです。ヒレを特長的にさせる種類と、そもそもヒレ(背びれ)をなくしてしまう種類との交配がどうなるのか興味深いなと思っています。

 

本日はここまで。

当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!