こんばんは。レモンパイです。地元のスーパーに立派な秋刀魚があったので、今夜はサンマの塩焼きにしてみました。
秋は毎晩サンマの塩焼きでも構わないくらい好きな料理。今年は安くて大きくて美味しいので大変有難いです。昔は内臓と共に頭を除去してから焼いていましたが、頭は切り落とさない方が身が崩れず綺麗に焼けるのでそうするようになりました。
今年もルッキング採集を始めましたが...
それでは、本題に入ります。「クワガタ採集記事」の投稿です。今年も、ヒメオオクワガタのルッキング採集の季節がやってきました。私の最終目標は、地元産ヒメオオクワガタの安定的な繁殖&累代を実現することです。現状はまだまだ繁殖でつまずいているところなので、今年も大変な山登りをしながらヒメオオのメスを採らないといけません...別に山登りが好きなわけではないです。(汗)
本来の予定では、今年のルッキング採集は6月から始めるつもりでした。しかし今夏は股の左側にカビが発生(←おそらくストレスが引き金)してしまい、その治療もあって思うように体力作りが出来ず、登山計画も立てられずでした。内反小趾や足底筋膜炎、アキレス腱炎、股関節痛といった今まで私を悩ませてきた症状をようやくコントロール出来たところで皮膚病を患い、いろいろしんどかったです。
ともあれ、7月中旬からルッキング採集を開始することが出来ました。この記事では、初回を含む4回分の登山についてまとめてお話します。
まず1枚目は、7月中旬の登山の際に持って行ったミスドのドーナツポップ。上述したように基本的に山に登りたくない人間なので、こういう食の楽しみを設けることで無理やりモチベーションを保っています。
一番ヒメオオの採集実績のある山では、セミが大量に墜落していました。飛ぶのが下手なのかな?ヒグラシとかツクツクボウシだと思います。この日は甲虫が全然見られなくて、早々に諦めました。経験上、センチコガネ等の他の甲虫が見られない日は、いくらルッキング採集を頑張っても報われないことが多いです。
2回目と3回目の登山は、8月の上旬と中旬になりました。ヒメオオの採集実績はないけど間違いなくいるはずの山で、過去にミヤマクワガタやオニクワガタを見つけているエリア。どちらの日もセンチコガネは見つけられました。ただし個体数が少ない。
後で種類名を調べようと、いくつか撮った木の写真です。あまり植物に興味がないのもあって、なかなか木の種類名を憶えられないです。種類名が分かったからといって、ヒメオオがくっ付いていることがあるのかどうかが判明するわけでもありません。
ゾウムシの仲間だと思います。今年はまだカミキリムシを見ていなくて、やっぱり甲虫が少ないなと思います。雨の日が少なかったので蜂が多いのかなと思ったらそうでもなく、もしかしたら虫全体が少ないのかも?
キノコとかも、あんまりヒメオオの手掛かりにはならなそうだけど一応撮ってみたり。
こちらは3回目の下山後の道で見つけたカブトムシメスのご遺体です。おそらく夜に車に轢かれてしまったのだと思います。あれだけ頑張って山の中でクワガタを探しているのに、未だに生きたクワガタも死んだクワガタも見つからなくて、探してもいないこれが先に見つかるというのが情けないなぁと。
今回4回の登山で持っていたお弁当たち。どれも魚なのですが、登山で胃腸が弱っていても鶏や豚や牛より食べやすいので魚料理がオススメです。
8月末の4回目の登山で、ようやくオニクワガタのメスの死骸を見つけました。4回頑張った結果がこれだけ。生きているクワガタは、ヒメオオ以外の種類を含めても0。いい加減ルッキング採集のやり方を変えないといけないのかもなと悩んでいます。これにてヒメオオのルッキング採集は昨年から数えて9連敗。せめて1匹のメスは捕まえないと話にならないので、9月もまだまだ登山し続ける予定です。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!