こんにちは。レモンパイです。
「メダカの観賞」と言えば、一般的には「上から」と「横から」がありますが、私は断然横からの観賞が好きです。横からの方がメダカを広い面積で見れますし、ヒレが風を受けるセイルのようにたくましく張っている姿が好きだからです。病気の有無や状態を調べる時も、横からの観察が大切になります。
また、たま~にやることなのですが、メダカを全体が透明な撮影容器に入れた時などに、「斜め下から」眺めたりします。(笑)楊貴妃系の体色のメダカだと、お腹の下の方に濃いオレンジ色が溜まっていたりするので、それを見るのがオススメです。
2017/5/3 の飼育記録
○天気:晴れ
○気温: 17.0℃(最高 22.2、最低 13.1)
○エサやり回数:室外3回、室内2回
○病気&治療中:5匹
○室外水槽数:室外30個( +2、-3 )
○室内水槽数:室内3個
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 今朝、母ザリが力尽きているのを発見しました。
● 先月に購入した小川ブラックメダカのメスを、ブラックメダカ F1 の繁殖用水槽へ移しました。
● 天の川メダカ F1 と、( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 の繁殖用水槽を解体しました。
● 楊貴妃透明鱗スワローメダカさんが、尾ぐされ病のような症状を見せていました。灯メダカとのペアリングは一時解除し、隔離しました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 今日は日差しが強くなく、気温は暑いとも寒いとも感じられない一日でした。「何も感じない」という表現が似合う陽気かなと思います。室外メダカには、3回エサやりをしました。
● ついに、母ザリが力尽きてしまいました。1週間以上前から動きが鈍く、優しく突くとやっと反応するという状態が、ここしばらく続いていました。
〇 先に天国へ行ってしまった父ザリの件と、今回の母ザリの件に何か直接的な関係があるとは思いませんが、黒点病が大きな要因だと思います。お墓( 専用プランター )は今使える状態ではないので、キッチンペーパーに包んでゴミ袋で送りました。
● 今日で、小川ブラックメダカのメスを購入してから2週間になります。本来の私であれば、購入したメダカを2週間で既存のメダカのいる水槽へ移すことは滅多にしないのですが、メスのいないブラックメダカ F1 の繁殖を急ぎたかったので、特別にペアリングをしました。
● 天の川 F1 と( オレンジ斑×楊貴妃 )F1 は、採卵予定数を超えて有精卵を確保出来たので、繁殖用水槽を解体し、第1の2017親魚水槽へ移しました。
〇 上記の小川ブラックの件も含めて、今日は3つの水槽を解体しましたが、下記のスワローの件と稚魚用水槽を1つ新設したことによって、2つの水槽が増えました。最終的には室外水槽の総数が1つ減っていることになっています。
● 楊貴妃透明鱗スワローメダカさんの異変に気付いた時は、「またかっ!」と思いました。本人はとても元気そうですが、やはり病気のメダカを繁殖に使い続けるわけにはいかないので、仕方なく隔離して治療を始めることにしました。
〇 今回の対応としては、灯メダカとのペアリング水槽の飼育水80%と汲み置き水20%で隔離水槽を立ち上げし、塩をほんの一つまみ投入しました。
● 【( アルビノ×魔王 )F2 の魔王似体色 】の卵の中に、孵化の近い黒目の卵が11個あったので、それを稚魚用水槽へ移しました。また、彼らからの採卵は今日で止めたのですが、繁殖用水槽の解体は時間がなくてやれませんでした。
本日の写真
写真は、小川ブラックメダカのメスです。早くブラックメダカ F1 の繁殖をさせたかったことが今回のペアリングの一番の理由ですが、このメスは過抱卵とは言えなくても、成長した卵をたくさん抱えているようなので、今日のペアリングはちょうどいいタイミングかなと思います。
ちなみに、「ブラックメダカ」という呼び名を変えようかなと思っています。今回行う( ブラック F1 ×小川ブラック )の異種交配について、何か適当な命名を考えておきますね!!
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!