おはようございます。(雨、のちくもり)レモンパイです。
以前、過去の飼育記録記事を見つけやすくする為に、 “ カテゴリー分け( タグ分け )する ” ということをお話していましたが、実のところあの案は止めることにしています。それは、上手い具合にカテゴリー分け出来ないことが判明したからです。
元々、どこかで区切ることを意識して飼育記録を書いているわけではないので、無理してまでやる必要はないかなと考えました。今のところ、「アーカイブ」で月単位に遡ることは出来るので、読者の皆様におかれてはそれを活用して頂ければと思います。
現状&予定( 2017/9/28 )
では、本題に入ります。今回は何をお話するか迷いましたが、 “ 現在抱えている全てのメダカの種類( 系統 ) ” を、ここで整理してみることにしました。
第6回~第8回でも、抱えるメダカについて書きましたが、その時にそれぞれの種類についてある程度の情報を書いたつもりです。そこで、今回は1つの記事に収まるようにまとめてみました。
通常交配のメダカ①
今回は、 “ 【 種類名 】( 生まれた時期 ) ” で整理してみました。また、世代は最新の子孫を記載しています。
【 幹之メダカ F4 】( 2017後半 )
【 楊貴妃パンダメダカ F4 】( 2017後半 )
【 青光ダルマメダカ F4 】( 2017後半 )
【 ピュアホワイト光メダカ F3 】( 2017前半 )
【 錦メダカ F2 】( 2017前半 )
【 梵天メダカ F2 】( 2017前半 )
【 天の川メダカ F2 アルビノ 】( 2017前半 )
【 X メダカ F1 】( 2017前半 )
【 東天光 F1? 】( 2015 )
上記の9種類が、自宅で通常交配のみを重ねてきた系統になります。
( 錦メダカについては、前回は異種交配として扱いましたが、今後は通常交配として扱います。 )
今年は初めて、品種改良を意識して “ 繁殖シーズン中に2回の累代を試みること ” をした年でした。去年も2回やった種類はありましたが、あの時は単純に子孫の確保に失敗した種類のみで行いました。
東天光とは、1匹だけ生き残っているロンサム東天光のことです。記憶の曖昧な部分がありますが、東天光としては F1 で間違いないと思います。
通常交配のメダカ②
【 楊貴妃透明鱗スワローメダカ 】( 2015 )
【 出目ラメメダカ 】( ? )
【 灯メダカ 】( ? )
【 小川ブラックメダカ 】( ? )
【 ? 】
上記の上から数えた4種類は、それぞれ1匹ずつしかおらず、自宅での通常交配も行っていない種類になります。つまり、このままだと絶滅する可能性があります。
スワローさん以外の上から数えた3種類については、異種交配で活躍してもらいました。
【 ? 】とありますが、現段階ではまだ存在をお伝えしていないメダカがいます。タイミングを見計らって公開する予定です。
異種交配のメダカ
自宅で最も多いのは、私が行った異種交配によって生まれた系統になります。ただし、青色で記した系統は、他の種類と統合させたことにより、今後 “ 絶滅させていく種類 ” になります。
【 オカメメダカ F3 】( 2017後半 )
【( 楊貴妃パンダ×アルビノ )F3 】( 2017後半 )
【 魔王似メダカ F2 】( 2017後半 )
【 ブラック系メダカ F1 】( 2017後半 )
【 出目メダカ F1 】( 2017後半 )
【 赤虎系メダカ F1 】( 2017前半 )
【 アルビノ光メダカ 】( 2017後半 )
【 レモンパイメダカ 】( 2017後半 )
【 梵灯メダカ 】( 2017前半 )
【 ブラックメダカ F1 】( 2016 )
【 マルビノメダカ F1 】( 2017前半 )
【 スモールアイメダカ F1 】( 2017前半 )
【 セルフィン系メダカ F1 】( 2017前半 )
「通常交配から生まれた “ 予想外の個体 ” を独立」させたり、「異種交配で生まれた子孫の中からまた異種交配に使う個体を選択」していたら、多くの系統が出来てしまいました。(笑)
以前にもお話しましたが、現状では種類や系統を抱え過ぎているので、今後も飼育種類数を減らしていく流れは続きますし、特に異種交配組の中での統合が進められていくことになりそうです。
世代間交配のメダカ
【 梵天メダカ17 】( 2017後半 )
世代間交配に取り組み、実現したのは今年が初めてです。梵天メダカ F1 の中に、理想的な頭光を見せてくれる個体がオス1匹だけで、頭光の固定率を確実に高める為に、あの F1 のオスと F2 のメス2匹との間から子孫を入手しました。
梵天メダカについては、今後も世代を問わず、理想的な形質表現の個体を親魚に選んでいくつもりです。
本日の写真
写真は、アルビノ光メダカです。針子サイズの兄妹には、成長の感じられない個体が一部いますが、越冬までに十分な数を大きく育て上げられる気はしています。
自宅では、様々な系統から入手出来るアルビノ個体を全て飼育する余裕はないので、2系統に絞ることにしました。その一つが、彼ら光体型のアルビノメダカになります。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!