こんにちは。レモンパイです。
一昨日のことなのですが、衝動に駆られて納豆菌の培養液を作ってみました。レシピはネットで拾い集めた情報を基にし、納豆の粘々を集めるところから始め、1.5ℓくらい作りました。保存方法については、未だにどうしたらいいのか分かりません。(笑)
何で作ったのかというと、納豆菌が市販のメダカのエサに配合されていることがある事実や、水質を綺麗に保つのに納豆菌が良い働きをしてくれるという情報などから、自分でその効能を確かめてみたかったからです。今回の培養液作成の経験を、将来のメダカ飼育に応用出来たらなと思います。
2017/10/14 の飼育記録
○天気:くもり、時々小雨
○気温: 15.1℃(最高 16.1、最低 14.3)
〇平均湿度: 94%
○エサやり回数:室外2回、室内2回
( 稚魚&若魚のエサやり回数:2回 )
○室外水槽数:77個( +、-2 )
○室内水槽数:3個
○病気&病気治療中:0匹
( 治療後の隔離中: 0匹 )
〇病気以外での隔離中: 0匹
〇体調不良警戒レベル:中
○購入したメダカ:なし
○絶滅したメダカ:なし
☆メモ☆
前回記録時からの変化&出来事
● 水槽を2つ解体しました。
● ブルーチーズ君と玉葱ちゃんの、2度目のお見合いを行いました。
作業、気付いた/考えたこと、今後の予定など
● 越冬期間中にありそうな寒さの一日でした。小雨の降る時間帯もありましたが、空気の乾燥も感じられる不思議な気象でした。室外メダカ達は、寒さのわりには活発に見えたので、エサやりは2回です。
● 今日は、「梵天メダカ17 」と魔王似メダカ F2 にて、選別や床掃除、水替え、水槽分けをしました。後者の魔王似メダカ F2 については、現時点で14匹しか生き残っていないので、今日は選別をしませんでしたし、もしかしたら来年の繁殖シーズン直前まで選別しないかもしれません。
〇 「梵天メダカ17 」は、昨日までだと自宅で一番個体数の多い種類でした。体型の不格好な個体や、背曲がりの個体がほとんど見られないのは嬉しいことですが、背中光を見せる個体がまだいない所為もあって、これまで選別を進めづらかった種類でもあります。
〇 よくよく観察したところ、黒メダカに近い茶色っぽい個体がたくさんいることに改めて気付きました。自宅の梵天メダカの系統では、青系の体色をベースに改良していこうと考えているので、青系体色でない個体は全員選別外にしました。
( 30~35匹を残し、40匹以上を選別外にしました。 )
● 冒頭でお話した納豆菌の培養液についてですが、早速室外の高齢メダカの水槽に少し投入してみました。自作の培養液が、ちゃんと納豆菌を培養してくれているのか分からないという問題がありますが、何か水槽内で良い変化が起きることを期待しています。
本日の写真
写真は、「梵天メダカ17」です。今年の繁殖シーズン後半戦に、世代間交配によって生まれた子孫になります。今まで選別を進められなかった影響で、他の系統と比べて体の小さい個体が多いです。でも、体調不良の個体はほとんど見受けられませんでした。
以前にもお話しましたが、自宅の梵天メダカの系統では、理想的な頭光を見せる個体であれば、世代を問わず繁殖に携わってもらう方針です。前半戦生まれのピチピチの梵天メダカ F2 には、将来有望な個体が多いです。
本日はここまで。
当ブログをご覧いただき、ありがとうございました!!